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はっきり言っとんじゃ

どうも村田です

ナショナリズムという

ものは全体主義、独裁に

なりようがないのだ

アメリカでもトランプ運動、

トランプ政権というのは、

国民の草の根運動が盛り

上がって

トランプを大統領にまで

押し上げた運動なのだ

そうすると、アメリカの

保守派の信念というのは、

保守の原点ってなんだ、

アメリカ革命の精神、

アメリカ革命の精神は

どこに出ているか、

独立宣言と憲法なのだ

憲法を守っていく

というのが、アメリカの

デモクラシーを守っていく

というのは

保守派の草の根保守の

トランプ支持者の一番の

願いであり信念なのだ

それができないから

問題だということなのだ

今回の不正選挙にしても

明らかな憲法違反なのだ

外国が介入して、外国勢力

まで不正介入した不正選挙

なのだ

1人1票の同じ重さである

はずのアメリカの選挙の

原則、憲法が犯されてる

わけなのだ

アメリカの国民の平等の

原理も犯されているわけ

なのだ

だから、憲法を守れと

いうのがアメリカの保守派の

運動であり、ナショナリスト

の運動なのだ

だから、これは憲法を守れ

というのはアメリカ

民主政治を守れ、

民主国家アメリカを守れ

というのと同じことであり、

ファシズムも全体主義も

独裁もいきようがないのだ

草の根保守運動ですから、

憲法という原点を守れなのだ

で、憲法は民主的な憲法なのだ、

アメリカの場合

だから、どこをどうたたいても

トランプ運動がファシズム、

全体主義、独裁に結びつきようが

ないのだ

それに対して、左派は全体主義

に流れているわけなのだ

一番の世界の全体主義国家、

シナと仲よくし、そして、

市場をコントロールしよう

という独裁的な独占的な企業

と中国共産党が手を組んで、

グローバルな全体主義を

やろうとしてるわけなのだ

それがアメリカに侵入して

きたというのが2020年の

大統領選挙だったわけなのだ

日本でも、われわれの今の

体制、保守の人たちの主張

にはいろいろあると思うが、

日本では憲法は第二次大戦、

占領軍によって強制された

憲法だから憲法を守れでは

ないけれど

自由な民主社会、日本を

前提としたナショナリズム

その体制こそ守らなければ

いけないのだ

そして、日本の伝統である

皇室、天皇に集約される

日本の伝統を守っていこう

ということなのだ

しかし、それは絶対に

全体主義とは結びつかない

それはむしろ日本の

民主政治と結びついて

現代の体制を守っていこう

ということなのだ

だから、ファシズム、

全体主義にも、侵略主義にも、

独裁にもなりようがないのだ

保守派はほぼ自由民主政治

を維持していこうという

側なわけなのだ

そして、言論統制に反対

している側なわけなのだ

今、どんな右翼といわれる

人を探してきても、もう一度

アメリカと戦争をしようとか、

満州国をもう一度再建しよう

とか言ってる人は一人も

いないのだ

右翼の街宣車でもそういう

のを言ってるのは見たことが

ないのだ

中国共産党と戦争しようとか、

そして、満州を取り戻せとか

言ってる人、一人もいないのだ

反米右翼はいっぱいいるけど、

アメリカともう一度戦えと

言ってる人もいないのだ。

世界の民主国家と仲よく

していこうというのが

大体、日本の保守派の常識

なのだ

だから、日本の保守の運動、

日本のナショナリストの運動

というのは全体主義に

なりようがないのだ、

今はそれが現実なのだ

さて、この『動物農場』の

新しい文庫版には、

ジョージ・オーウェルさんが

自分で書いた自伝が実は

含まれているのだ

これは『動物農場』の

ウクライナ語版への

序文なのだ

で、ウクライナ語版が

出るということで、

実は、ウクライナ語版と

いうのは、いわく・因縁が

あるのだ

ウクライナというのは戦後も

ずっとソ連邦の一部であった

わけで、

本来はウクライナでは

出ないのだが、特殊な事情が

あって出た本なのだ

この訳者後書きによると、

このウクライナ語版というのは

1947年っていう極めて早い

時期に刊行されたのだ

これはソ連時代の

ウクライナで刊行された

ものではなく、

占領下ドイツにあった

ウクライナ難民キャンプでの

頒布用で、翻訳を行って

オーウェルの序文まで

取りつけたのはハーバード

大学の文学教授、

イホル・シュヴェチェンコ

だったのだ

オーウェルが本書について、

ほかにこうした序文を

寄せたことはないと

で、かなり詳しい自己紹介も

含まれていると。

ソ連そのものに口出しをする

気はないけど、ソ連の現状に

ついてはきちんと伝えねば

という意図が明快に書かれて

いるのだ

この序文に社会主義そのもの

の批判ではなく、むしろ

オーウェルの考える社会主義

復興のためなのだということも

明確だ

これは訳者の方の考えだが、

これを言ってるオーウェルの

言ってる社会主義というのは、

もちろん反ソ、今で言えば

反中国共産党であって、

オーウェルからすれば

自由民主政治を前提として、

社会平等主義によって勤労者の

福祉を充実したような制度、

システム、私有財産を否定

しなくてもいい、

それが、彼が社会主義という

言葉にオーウェル流の

社会主義の定義だったと

思うが、

彼が持ってるそういう

民主的な社会主義という

理想像からすれば、

ソ連は全くそれと相反する

体制だということははっきり

言っているわけなのだ

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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