どうも村田です
「気付いたらもう効力を
発揮していました」
みたいなタイムラインだ
この短いタイムラインでは
議論さえする間がないのだ
「国連がこう決めたら、
こういうふうにするように
義務化して罰則を付けました。
皆さん、これでよろしいですか？」
と言って、
「はい、いいですよ」と言って、
「各国10ヶ月以内に反対が
あったら出さなきゃいけない」
という形になっているのだ
それを10ヶ月以内に出さないと、
その決定がこれからは世界決定
として日本も従わざるを得なく
なってしまうという流れに
今なってしまったのだ
この短くする改正は
アメリカを中心とした
いくつかの国がこれを提案し
わが国も入っているのだ
何でそんなに短くして
しまったのか
「アメリカのポチだから
考えないで従ったのではないか」
と言いたくなるくらいひどい
事なのだ
そんな大事な世界の画一的な
決定が、各国の様相に合わせ
「うちではこうだと思いますよ」
とか、
「拒否しますよ」という期間が
18ヶ月から10ヶ月に短縮
半分近くになってしまっている
のは、多分誰も知らないのだ
それが、何か知らないところで
簡単且つ適当に決められてしまい、
あっさりとした状態で決まって
しまうわけだから、
これからもいろいろなことが
あそこでこうやって適当に
決められていくことに
なるのだ
この短くしたもの自体を、
短くするということの改正を
拒否できたのは、昨年の11月末
までなのだ
既に手遅れなのだ
政府もマスコミも、こういう
状況になっていることを
われわれ国民に全く言わない
のだ
言わないというか、国会議員は
知らないと思うのだ
知らないうちに
こういうプロセスを経て、
全体主義の管理体制が
できてきていると思うのだ
おじちゃんがヘラヘラ笑いながら、
カンカンカンカンて、あれで
特採が決まってしまうのだ
おそらく本人は、悪いことを
しているとかは全く思ってなく、
「自分は国際機関の大事な議論
の中のチェアマンを務めた」
という感じだと思うのだ
みんな良かれと思ってやって
いるのだろうけれど、そんなに
簡単にそれぞれの良かれが
通ってしまっていいのかなのだ
何が本当にいいのか、誰の
ためにいいのかというのは、
もう少し議論しながら、
ガチャガチャやっている中で
決まったのなら、まだ分かる
けれど、あんな適当な感じで
あっさりと決められているのは、
今も別のものが決められている
可能性があるのだが、この後
どうなるのだろう
決め方自体を見直して
もらわないとダメなのだけれど、
それを申し立てる先がないのだ
そういう状況になっている
このIHRの改正で中身は
どういうものなのかという
疑問があったかと思うのだが、
その中にワクチンパスポート
の件が入っているのだ
たくさんあるパッケージの
中の1つで適当な採決で
決まってしまうのだ
「では、ワクチンパスポート
自体の普及を世界に義務化
しましょう。ほかに反対意見が
ないようですね。ないんですね。
カンカンカンカン」
と決まってしまうのだ
だから、こういう形で情報を
世に発信するというのがいかに
切実な問題かと思うのだ
そういう状態がすごい問題で
あると知ったとしても、
これをやめさせる具体的な
プロセスが思い付かないのだ
本来であれば、日本の今の
政治システムだと、与党に
有権者がまず気付いて、
そこから声が上がって、
政治家を動かし、議会が
動くという、途方もない
流れなのだ
それは10ヶ月ではできないから、
本来ならそれは大臣クラスが、
「そんなんで決まったの？
ふざけんな。俺が文句言ってやる」
と言ってくれる反応のいい大臣が
人材として選ばれてないとダメ
なのだけれど、もしかすると
これは大臣が知らない可能性が
あるのだ
知らないし、むしろこれを
進めている。進める側なのだ
決めてもらいたい側なのだ
勝手に決まっているやつが
来たから、
「それをもとにしましょう」
という感じでやって、
こちらから意見を言うような、
そういうスタンスもなければ、
そういう意気込みも、気概も
ないのだ
河野大臣がデジタル庁を
やっているが
「デジタル・トランスフォーメーション」
という言葉がよく出てくると
思うのだが、ワクチンパスポート
なんてその枠組みの一環なのだ
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる