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国防に向き合うんじゃ

どうも村田です

どうも台湾より帰ったが身体が

重いのだ

太ったわけではないが重い

疲れが取れないのだ

いろいろやりすぎたかの~

話は変わるが・・

中共にとって、すべての分野、

すべての人間が工作対象なのだ

だから、いわゆる小者の政治家でも、

地方官僚でも、 奴らのターゲット

になるのだ

非常に丁寧に、「誠意」をもって、

先生、 先生と言ってきて、

豪勢に接待するのだ

ふだんはものすごい友好的態度で

接してくるのだ

ターゲットをトラップにかけた後、

その翌日に我々はお前のこういう

弱みを握っている、だから言う通りに

しろ、ということはしないのだ

その情報は、本当に必要な時に

しか使わない

10年、20年握ったままのこともある

しかし、トラップに嵌めたターゲット

には、自分が弱みを握られている

ということを、何らかの方法で

知らせるのだ

日本ではだいだいどの中央省庁でも

エリートの課長補佐が実務の中心だ

彼らは役職はそれほど高くはないが、

実質的に物事を決定する権限を

持っている

中共は、財務省省の課長補佐というと、

大臣扱いするそうだ

赤絨毯を敷いて大歓迎するのだ

日本ではぺえぺえで、役所でも

威張ばれないし、国会議員にも

こき使われている

それがシナに行ったら大臣級の

扱いをされるのだ

こういうことに日本人は非常に弱いのだ

すぐにその気になってしまうのだ

共産党という点で同じだけれども、

ソ連共産党も戦後、シベリア抑留者

となった元日本兵を対日工作の

協力者にしたのだ

シベリア抑留は国際法違反で、

集団拉致だ

60万人くらい拉致されて、6万人

くらい殺されたが、帰って来た

人たちの中にはソ連共産党の洗脳を

受けて、もう早く帰りたいから、

と誓約書を書いてしまった人たちがいた

「日本に帰ったらソ連共産党

のために働きます」 と一筆書くのだ

書けば帰れるのだ

そして怖いのは、中共のやり方と

同じで放っておくのだ

出世するまで近付かないのだ

企業や役所で重要なポストについた時に、

ソ連側の人間がさり気なくコンタクト

してくるのだ

本人はもう分かっているわけなのだ

一筆書いて約束してきてしまったのだから

こうして、名前は出なくとも戦後ソ連に

協力した日本人はいっぱいいたのだ

そういうことにマネートラップ、

ハニートラップを合わせてやるのが

中共なのだ

中央官庁にも害毒が及んでいて

米中関係がどんどん悪化した

2018年10月4日に、米国の

ペンス副大統領がアメリカのシナに

対する一種の宣戦布告ともいうべき

演説をした同じ月に、同盟国である

日本の首相がシナに行って

アメリカが今一番シナからドルを

搾り取ってやろう、ドルを稼げなく

してやろうと締め上げている時に、

3兆4000億円の日本円、

すなわち事実上のドルを渡しますよ

ということをやるはずがないのだ

これは完全に財務省親中派のシナリオ

なのだ

どういうわけか、それに当時の安倍首相も

乗せられてオーケーしてしまった

「日中関係は万全だ」「正常な軌道に戻った」

などという発言を行ってしまったのだ

彼ら中共の工作が非常にうまくいって

しまった実例だと思うのだ

日本人が自国の安全保障という重大な

問題を避けて通っているということは、

日本社会の非常に大きな通弊であると

感じるのだ

そもそも安全保障などという言葉は、

歯に衣着せたような言い方で、

昔で言う国防

我々国民も国防という問題に

向き合わなければならない

ということなのだ

本当に台湾と日本は運命共同体で、

共通の敵がいるわけだ

米国の台湾に対する態度はかなり

いい方向に変わって来たと思うが、

残念ながら日本の台湾に対する態度は、

「日中友好」 の呪いもあって、

全く具体的に前に進んでいないのだ

国民が声をあげあてにならない

政治家を選挙で懲らしめ

日本の政治を変えるのだ

自分たちには無理と思えば

それは無理だ

できると思えばできるのだ

今日はこのくらいにしといたる

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