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わしゃ戦うんじゃ

どうも村田です

現代のグローバリズムは

モノ、ヒト、カネに加え、

サービスの国境を越えた

移動の自由化も推奨するのだ

サービスの自由化とは、

資格制度を含めて、

「サービスの制度を統一しよう」

という話なのだ

具体的には、例えば

アメリカや欧州の

トラックドライバーの免許で、

日本において運送サービスの

ビジネスを可能にすることなのだ

いやいや、日本の道路の標識が

「日本語主体」である以上、

日本語が読めないドライバーに

運送サービスを許可するなど

できるはずがない

標識を読めないドライバーが、

大型トラックで日本の道路を

走り回るなど、安全を担保

できるはずがないわけなのだ

ところが、現代の世界において

「最も進化したグローバリズム

の国際協定」であるEUに加盟

した欧州諸国では、いずれかの

国で取得した運転免許で、

EU内のどこでも運送サービス

に従事することが可能

になっているのだ

結果的に、高所得国に低所得国から

ドライバーが大挙して流入し、

問題を引き起こしているのだ

2004年以降、ポーランドや

ハンガリー、ルーマニアや

ブルガリアといった、

相対的に所得が低い国々が

次々にEUに加盟したのだ

結果、祖国の運転免許で

「EU内ならばどこでも」

運転可能となったドライバーが、

大挙してドイツやスウェーデンに

移動したのだ

しかも、最低賃金でも喜んで

働くため、スウェーデンなどの

トラックドライバーは困窮、

貧窮する羽目になって

しまったのだ

スウェーデンのストックホルム

でトラックドライバーたちが

デモをしている光景もあった

サービスの国境を越えた

移動の自由化

(厳密にはサービスの制度統一)

と言えば聞こえはいいが、

自分たちが貧しくなってまで

受け入れてたまるか、という

感覚なのだと思うのだ

人間として、非常に真っ当なのだ

さらには、ヒトの国境を

越えた移動の自由化

別名「移民政策」

カネの国境を越えた移動の自由化

資本移動の自由を制限することを

禁じるという政策

モノ、ヒト、カネ、サービスの

国境を越えた移動の自由を認め、

それに逆らう者を

「保護主義者!」

「鎖国主義者!」

としてレッテル貼りして

批判するのがグローバリズムなのだ

モノやヒト、カネやサービス

の国境を越えた移動の自由を

認めても構わないかもしれない

グローバリズムを推進した結果、

日本国の安全保障が強化され、

国民が豊かになるというなら

大いにやるべきなのだ

しかし、安全保障が壊され、

国民が貧困化するならば

やめるべきなのだ

あるいは

「適切なグローバル化のポイント」

を探る努力をしなければ

ならないはずなのだ

俺はグローバリズムは

日本の国体を破壊する

そう考えているから

反対だが・・・

ところが、

日本人は明治維新礼賛の傾向が

強いため、グローバリズムに対し

何も考えずに「好意的」な

反応を見せるのだ

むしろ、

「なぜ、もっと早くグローバル

化を推し進めないのか?」

などと、思考停止的な疑問を

持つほどなのだ

くどいようだが、

グローバリズムやグローバル化

により、国民が豊かになるならば、

推進すればいいが

まずはその種の「議論」を

しなければならないのだ

ところが、思考停止的に

グローバリズムを礼賛されると、

議論にならないのだ

その上、グローバリストは

「グローバリズムに疑念を持つ者」

について、すぐにレッテル貼りで

攻撃をしてくるのだ

重要なのはレッテルではなく

「中身」だろう思うのだ

今日、学んだことについて

俺が個人で思うことは

グローバリズムは

【全体統制主義者】

が推進する

イデオロギーに過ぎない

だから、日本国として

そこは反対すべきだ

全体主義とは戦わなければ

ならないと思うのだ

それが日本の国体護持

日本の国益につながるのだ

一部の金持ちが全体を

統制して金を儲ける

過去の植民地政策

で金を儲けまくった

英国の守旧派

タックスヘイブンで

やりたい放題の連中

世界覇権をもくろむ

中国共産党

ここに選挙で選ばれた

わけでもなく政府に政策を

押し付けるダボス会議

の連中

国連の世界貴族気取りの

似非エリート

これが推進する

全体統制主義の

イデオロギーが

グローバリズム

これが正体なのだ

かつてこれに反対した

ナショナリストは

安部元首相の盟友

元大統領トランプ氏だ

現代の

日本はかつてない程の

国難である原因の一つ

グローバリズム

推進派が巻き起こしている

のは火を見るより明らかなのだ

俺はこれに反対し

戦うのだ

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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