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護るんじゃ

どうも村田です

歴史を学び直しているが

どうもまた同じ人物の

名前が出てくるのだ

この歪んだ緊縮政策を

推進したあ奴なのだ

とりあえず読み進めて

見て欲しいのだ

個人にとっての

「世界が開けた」

という発想を「国家」に

当てはめてはいけないのだ

外国と「自由」に交易する

ことが可能になったことが

絶対的な善であると理解して

しまうと、グローバリズムが

正当化されてしまうのだ

外国と交易するな、などと

主張する気はないのだ

交易しても構わないが、

国家の安全保障を破壊してまでの

「自由貿易」が善とはならないのだ

この種の議論なしで

「自由貿易は自由だからやるんです」

と、独善的に特定の価値観を

押し付けるのはやめてほしいのだ

上記は、実際にTPP討論の

際に竹中平蔵氏が投げつけた

台詞そのままなのだ

竹中氏はテレビ大阪の番組に

おいて、TPPに反対する識者に、

「○○さん、TPPは自由貿易

なんです。自由だからやるんです」

と宣ったのだ

その種のナイーブなレトリックは

用いずに、きちんと中身を議論しよう

というのが識者のスタイルだが、

明治維新について、旧態依然

とした江戸幕藩体制が

開国によって花開いた、

といった認識を持っていると、

やはり「自由貿易は常に善」

といった極論で話が進んで

しまうのだ

自由貿易だろうが何だろうが、

我が国の安全保障が維持され、

日本国民が豊かになるならば

大いにやればいいのだ

そうでないならば、

国家がある程度の規制をかけ、

国内産業を保護するのは

当然なのだ

ところが、安全保障のために

国家は特定産業を保護するべき

と主張すると、いきなり、

「ならば、鎖国するのか」

などと、極論で反論されるのだ

日本は鎖国すべきなどとは、

誰も言っていないのだ

何故に鎖国と開国が二者択一に

なってしまうのか

完全なる鎖国と、完全なる開国

との間には、無限の

バリエーションがあるのだ

鎖国と開国との間、

日本国民が最も豊かになれる

ポジショニングを考えるのが

「大人の思考」だと思うわけだが、

その種の考え方は全否定されるのだ

孔子の言う「中庸」な価値観が、

現在の日本に必要なはずだが、

グローバリズムに関する議論は

すぐに極論になるのだ

自由だからやる。

やらないならば、鎖国。

この種の極論を口にするのは、

いい加減にやめるべきなのだ

そもそも、グローバリズムとは

何なのか

それすら理解していない日本国民が、

「明治維新による開国は

素晴らしかった。坂本龍馬だ」

と、いい加減なことを口にするのだ

グローバリズムとは、経営の

三要素である「モノ、ヒト、カネ」

国境を越えた移動を自由化

することが「常に善である」

というドグマ(教義)なのだ。

だから移民政策なども進めている

そう思わずるを得ないのだ

アメリカのドナルド・トランプ

大統領は、2018年9月25日の

国連演説で

「グローバリズムのイデオロギー

を拒絶する」と語ったが、

真っ当な判断能力を持ち合わせて

いるならば、特定のイデオロギーが

「常に善」といった考え方には

拒否感を持つべきなのだ

というより、特定のイデオロギー

に反することを「鎖国主義者!」

といったレッテルで批判する

空気は、まさに全体主義的であり、

正直、恐ろしいのだ。

すでに中華人民共和国の

「アンフェアなグローバリズム」

に対するアメリカの攻撃が

始まっているのだ

いわゆる、米中貿易戦争なのだ

モノの輸出入に関し、関税や

総量規制による制限を

「悪」と決めつけ、

グローバリストに支配された

メディアはトランプ政権の

対中貿易戦争を批判する

あまりにも幼稚であるとしか

表現のしようがないのだ

我々は日本の国益を

優先する日本国民なのだ

所謂

ナショナリスト

(民族主義者、国家主義者

国粋主義者)なのだ

日本国の国体護持

天皇を中心とした

家族国家を守るのだ

国境をなくし自由貿易を

推進するグローバリスト

は一部の人間の利益を

追及する敵なのだ

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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