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武士道的精神を取り戻すのじゃ 

どうも村田です

このところは日本の教育について

の記事ばかりだが教育がいかに

重要で日本の今後の未来に

大切かを知ってもらいたいのだ

ではまたいくで

学校のいじめで一番悪いのは

いじめている奴なのだ

いじめている奴は悪なんだから、

処罰しなければならない

それを避けて通ってはいけない

のだ

被害者に「命が大事だ」なんて

言っても意味がないのだ

人間にはみな自分のエゴと

いうものがあり、それを

コントロールしなければ、

とんでもない悪になって

しまうのだ

だから敢えて「人権」という

言葉を使うとすれば、相手の

生命と人権を尊重して、自分の

エゴイズムを抑えなければならない

強さと優しさは表裏一体である

ことを、教えなければならない

いじめを止めに入るというのは、

リスクを伴う行動で、勇気がいる

ことだ

いじめは卑劣なことだ、

いけないことだ、と止めに入れば、

自分が傷つくかもしれない

そのリスクを負ってでも、

いじめを止めようとする勇気が

なければ、いじめは止められない

先生であっても、同じクラスの

仲間であってもそうだ

だから、いじめを止められない

というのは、いじめを見ていて

逃げている卑怯者だ

表面上は優しさとか何とか

言ったって、それは「無難」な

道を選んでいるだけなのだ

難を避けて、正義感を失って、

見て見ぬふりをする

それを今、国際情勢に置き換えて

話すとすれば、かつて同胞だった

台湾の窮状を見て見ぬふりを

していることと同じなのだ

中華人民共和国という強い

いじめっ子が、 無法ないじめを

台湾にやっているがそれを見ても、

義侠心を感じない、見て見ぬふりで、

その場しのぎで、日和見主義で

強い者に媚びへつらっている

それが今の日本なのだ

人間というのは生存本能がある

わけだから、

「自分の命を守ろう」という

意識は本能的に働くわけだ

当然、自分の命は大切で

しかし、日本での「命の大切さ」

の教え方というのは、命を最高の

価値としている

命を最高の価値にしてしまえば、

その最高の価値というものは

いずれ破滅するのだ

この命はいずれ終わるもので、

永遠ではないのだから

実は、命を捨てても守らなければ

ならないもの、命は果てても

朽ちないものというものがある

人間というものは自分の命が

終わった後も生き続けるもの、

信仰であったり、理念であったり、

精神であったりというものが

あるのだ

それを、命を最高の価値として

しまったら、それ以上のものを

追求しなくなるのだ

人間のスケールはきわめて矮小化

されたものになってしまうのだ

どんな人間でもいずれは死ぬ

いずれ死ぬものを一番大切なもの

として、それ以上に大切なものは

ないと、一番価値のあるものと

してしまったら、みんな自己中心的

になってしまうのだ

だから日本は今自己中心的な

自分さえ良ければよいとの

考えが横行しているのだ

命が大切なのは当たり前なので

本能なんだから、 教えなくても

分かるのだ

動物だって、もちろん命の大切さ

という教育を受けることはないが、

それなりに生存本能を持っていて、

一所懸命生きようとするではないか

犬も猫も魚も、誰も命の大切さに

ついて教育したわけではないのだ

しかし、日本の学校では、命の大切さ

こそが最高の価値だと教えている

それが限界で、それ以上に価値の

あるものはないと教えているのだ

人間というのは一生が終われば

それですべて終わりだと

本来、武士道精神というものは、

命を懸けてでも守るべきものがある

だからこそ、武士は尊敬されるのだ

どんなに貧乏な武士でも尊敬されている

なぜかというと、彼らはいざという時は、

命を捨てる覚悟を持っているわけだから

なぜ命を捨てられるのか

それ以上に価値があるものがあるから、

それを守りたいから、だからいつでも

命を捨てられる

いつでも命を捨てられる人間の方が

強いのだ。尊敬されるのだ

結果、そういう人間ばかりになった

国には下手に手を出すことはできない

寄らば斬るぞ、となるわけだから

それが、寄っても斬らないという

ことになれば、寄ってくるのだ

寄らば斬るぞという一種気迫

気概がが相手を怯ませるのだ

その気迫や気概というものが、

今の日本にはなくなってしまったのだ

だから、シナも北朝鮮も、平気で

日本の領海を侵犯し、平気で日本の

近海にミサイルを撃ち込んでいるのだ

それはまさに、命より大事なもの

があるという価値観が失われている

からなのだ

我々は今一度武士道的精神の

涵養に努めるとともに先人たちが

見せた大切なものを守るために

散華された武士道的精神を

思い感謝すべきなのだ

今日はこのくらいにしといたる

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