どうも村田です
昨日は世田谷支部のBBQに参加した
クソ暑い中で朝からの飲酒は効いた
今日も何もする気が起きないくらい
だるさが残ったままだ
話は変わるが・・・
先の大戦は世界に何をもたらしたのか?
連合国側の完全な勝利、枢軸国側の敗北
に終わっった
戦後の国際社会の枠組みも大きく変化した
米ソ2大国の強大化と東西冷戦の開始
そしてシナなどのアジア諸民族の
自立の動きが大きくなる
その他戦勝国でも敗戦国でも戦争により
大きな変化が生じた
第二次大戦の実質上の一番の戦勝国
として世界史に登場したのが米国だ
言うまでもないが1945年(昭和20年)
以降英国に代わり米国が世界No.1覇権国家
となった
米国が主要覇権国であったこの時代
準覇権国家として米国のライバルがソ連だ
この2大国が対立する時代言い換えれば
米ソ冷戦が第二次大戦後の世界秩序の
中心となった
第二次大戦の結果チャーチルは英国を
戦勝国に導くことには成功したが
その代償は余りに大きかっただろう
なぜなら英国は第二次大戦後
次々に植民地を失い覇権国家としては
完全に没落してしまったからだ
勝利の代価が帝国の崩壊であったなら
その勝利に何の意味があったのか
大英帝国の植民地は世界7つの海に
あり欧州の大陸の中ではないのだ
ヒトラーがどうをしようが
スターリンが何をしようが
両方がくたびれるまで黙って
見ていればよかったのだ
そうして英国は7つの海の支配者
としての力を保持すればよかったのだ
大英帝国崩壊に最も影響を持ったのは
大日本帝国だ
第二次大戦中の日本の軍事行動は
アジア諸国に独立の気運と機会を
与えるものとなった
戦後、英国は植民地を維持することが
できなくなり植民地の大半を失うのだ
チャーチルはドイツと戦うために
米国を参戦させ日本を巻き込んだ
が結局日本がアジアの植民地解放を
やらざるを得ない立場になり
実際にやったのだ
大日本帝国が崩壊するとき
大英帝国を抱き合い心中で
滅ぼしてしまったようなものだ
全てはチャーチルとルーズベルトが
経済封鎖で日本を追い込み開戦させた
ことが始まりだ
これは、不必要な絵図を書いて
日本を嵌めた報いと言えるだろう
しかしチャーチルを偉いと持ち上げる
人間がいまだにたくさんいる
大英帝国を崩壊させた人物で形だけの
戦勝国に過ぎないのにだ
インド独立運動の指導者で独立後に
初代首相に就任するネルーが
第二次大戦前の1930年代に
インドが英国から独立できるのは
いつかと聞かれ
1970年代になるだろう
と言っていたくらいインドの独立は
現実的ではなかった
しかし戦後すぐの1947年にインドは
独立を獲得した
これは間違いなく大東亜聖戦の
影響を受けたからなのだ
大英帝国は空中分解したのだ
今後歴史の見直しが進めばチャーチル
への評価も今後は変わってくるだろう
アジアの植民地解放を大義として
戦った我々の先人は今の世界を
作ったのだ
平和を愛する民族である日本人が
世界の植民地を解放したのだ
間違った歴史を押し付けられそれを
信じてはならない
自分で真実を学んで見れば必ず
日本人としての誇りを持つことになる
日本人として日本に生まれたこと
日本人として日本で育ったこと
日本人として産んでくれた祖先に
自ら心から感謝することは間違いないのだ
今日はこのくらいにしといたる