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熱狂したんじゃ

どうも村田です

同じ社会主義を言って

異議を唱えている

トロツキーの子分とか

反スターリン主義者

そういう連中が一番

彼らからすると敵で

あるということなのだ

そして、それは国内の粛清、

ソ連で行われた粛清と同じ

ことなんだと。

こうしたことをすべて

体験できたのは貴重な

具体的な教訓だったのだ

民主国での啓蒙された

人々の意見を全体主義的な

プロパガンダがどれほど

簡単にコントロールされて

しまうかを教えてくれたのだ

というふうに言ってるのだ

しかし、これ、今の問題では

ないのじゃないだろうか

というのは、民主国での

啓蒙された人々の意見を

全体主義的なプロパガンダが

どれほど簡単にコントロール

できてしまうのか、

これは2020年のアメリカ

大統領選挙、そのあとの顛末

(てんまつ)を見ると、

本来、民主国での啓蒙された

人々の意見であるはずで

アメリカ人の意見は、それが

全体主義的なプロパガンダで

たちまちコントロールされて

しまった

中国共産党が背後にいて

やった大変な不正選挙である、

そのことは、マスコミは

一言も言わない。

そして、不正選挙ということ、

不正投票という言葉自体が

抹殺されてる

たちまちアメリカの世論は

コントロールされてしまった

もちろんトランプ主義者

たちはそれに抵抗して

いたのだが

しかし、世の体制はそういう

方向にいってしまってるから、

裁判所もドミニオンという

機械のいんちきを、

実際に機械を押収して調べろ

という命令を出したのは

アメリカでたった1人の裁判官

なのだ

裁判はいくつも行われていて

それによって完全にうそである

という、この機械は不正投票の

ために使われてたということが

完全に明らかになったのだ

しかし、それによっていまだに

選挙結果が動くということ、

正しい選挙結果が出るという

ところまでは、

選挙結果の是正というところ

まではアメリカのシステムは

動いてないのだ

国民の大部分は左翼の

プロパガンダに催眠術を

かけられたようになって

動けないでいるのだ

裁判官の多くも、最高裁まで

そのわなにはまってしまって

いるという恐ろしいことなのだ

で、オーウェルの序文はさらに

続くのだが、妻も私も罪もない

人々が単に異端の疑いを

かけられただけで投獄される

のを見てきた

それなのにイギリスに帰って

みると、常識ある知識豊富な

オブザーバーたちの実に多くが

モスクワ裁判を報じる

新聞報道に書かれた、実に

突拍子もない陰謀だの、

裏切りだの、サボタージュ

だのの嫌疑をうのみに

しているのだ。

そういうわけで、私は

かつてないほどソ連の神話が

西側の社会主義運動に与える

マイナスの影響について

はっきりと理解しているとい

うことなのだ

だから、ソ連神話という

ものができてしまって、

少しでも社会の平等を訴える

ような人は

ソ連を支配してはいけない

ということになってた

で、ソ連は滅びてよかった。

ソ連のうそもいんちきも

全部ばれたのだ

しかし、今は中国共産党を

批判することが左翼の人が

できなくなっているのだ

これは日本のメディアでも

アメリカのメディアでも

同様なのだ

ソ連では、かつて

ノーメンクラトゥーラという

特権階級が、ソ連の党の

エリートたちがすべてを

支配していて、

この人たちはもちろん物質的

にも非常に恵まれていた

わけだが、そういう資本主義

社会にもないような

とんでもない特権階級、

支配階級が生まれていた

というのがソ連の実態であり、

また、今日の中国共産党の

実態でもあるのだ。

彼は全体主義の恐ろしさ

について、こういうこと

を言ってるのだ

でも、ブルジョワ民主主義

とか何とかいうけど、

イギリスにはでに自由があると。

この自由というのは大事なんだ、

それはソ連よりはるかに

ましなんだということを

言ってるのだ

でも、イギリスが完全に

民主的でないことも忘れては

いけない。

ここは資本主義国でもあって、

多大な階級的特権があり、

富の格差も実に大きい。

それでも、ここは人々が

大きな紛争なしに数百年も

暮らしてきた土地だし、

法は比較的公正だし、

官製報道や統計はほぼ間違い

なく信用できて、

そして、何よりも少数派に

属する見方を持ち、それを

主張したからといって命に

かかわる危険が及ぶことは

ない国だと。

ということは、ソ連も、今の、

あるいは中華人民共和国も

少数派に属する見方を持ち、

それを主張すると命にかかわる

危険が及ぶ国だということ

なのだ

だから、イギリスが持ってる

この自由というの、これを大事に

しなきゃだめだよと言ってるのだ

で、ソ連社会主義の全体主義の

恐ろしさというものをいち早く

ジョージ・オーウェルとしては

体験してしまったのだ

だから、いち早くこの

『動物農場』も書いて、

それを批判したし、

『1984年』という本も書く

こともできたのだ

同じイギリスの知識人で

バートランド・ラッセルは

非常に早い時点でソ連に行って、

ソ連の実態を見て、そして、

それを批判する本を書いたのだ

確か1922年だと思うが

ボルシェビズムの理論と実践

(ボルシェビズムの実践と理論?)

という本なのだ

当時、イギリスの知識人

たちはみんな、知識人とは

大体進歩的だから、

オーウェルが言うように

ソ連革命に熱狂したわけなのだ

これにより資本主義の貧富がない、

階級格差がない、理想的な、

平等的な、そして、自由で

平等な社会が生まれるんだと

イギリスは自由かもしれない

けど、平等がない、自由でも

あり平等でもある社会、

人間の理想社会じゃないか、

そういう社会が今、ソ連で

生まれようとしてるんだと

言って、イギリスの知識人たち

はそれに熱狂するのだ

バートランド・ラッセルも

その考え方の持ち主だった

のだ

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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