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國體護持なのだ

どうも村田です

今日は雨が土砂降りになり

幾分か涼しかった

先日のBBQ疲れで本調子ではないが

今日も記事を書いている

今日は少し胸糞悪い記事だが

真実を知ることでこれからの

運動につながればと思い

書いていくことにする

世間ではあの大戦で勝利したのは

連合国に参戦した国々とされている

先日も書いたが連合国の中では

1945年(昭和 20年)以降

英国に代わり米国が唯一の

世界覇権国家となった

米国は、第二次大戦に勝利し

世界一の超大国になったのだから

代償は大きかったものの

勝利には一定の意義があった

という考え方もできるだろう

その後、強大になったソ連との

冷戦というやっかいな問題を

抱えることになった

その一方で戦後旧植民地の

独立運動の動きが高まり

多くの国々が独立した

アジアやアフリカに植民地を持つ

英国、仏蘭西などのかつての植民地

宗主国は国力を著しく低下させた

欧州諸国の多くは英国をはじめ

第二次大戦の戦勝国となったものの

国土を戦場とし多くを失った

戦勝国の一角のソ連は戦後は

東欧州地域のほとんどを占領

バルト三国を併合した

そしてポーランド、チェコスロバキア、

東ドイツ、ハンガリー、ルーマニア、

ブルガリアなどに親ソ政権を樹立した

冷戦時代はこれらを「衛星国」という

名の新たな植民地として支配し続けた

連合国はドイツを破壊したが

結局ソ連に欧州の東半分を支配させる

ことになってしまった

バランス・オブ・パワーの話をしたが

英国と違いソ連は戦後もずる賢く立ち回る

戦争があれば負けた国ではだいたい革命が起きる

内戦が起きる国も同様で疲弊した国々で

社会主義革命を起こすためにソ連は

共産主義のプロパガンダをやったり

反政府勢力を支援したりした

第二次大戦の戦勝国においても

経済的に豊かな国で革命を起こすのは

難しいかも知れないが国によっては

共産主義の影響が浸透した

英国でも米国でもコミュニストが増え

戦後、世界にコミュニズムを広めよう

という動きが本格化していった

チャーチルもルーズベルトも、スターリンの

戦略には遠く及ばなかったと言えるだろう

スターリンは資本主義国同士を戦わせて

漁夫の利を得たのだ

戦後は疲弊した国々で社会主義革命を

起こすという明確な戦略を立てていたのだ

その意味では第二次大戦での勝者は

ソ連でありスターリンだろう

ソ連は第二次大戦で死者2000万人以上

という最大の犠牲者を出したと言われる

ドイツとの戦争で獲得した東欧州で

次々と共産党政権を樹立させた

スターリンにとっては国民が何人死のうが

関係ないのだ

共産主義の世界的な大進展

かつソ連の強大化が現実になった

ベルリンからピョンヤンに至るまでを

制覇できたのだから大勝利と言えるだろう

スターリンに次いで儲かったのは

毛沢東の共産党だ

第二次大戦が終わるとシナでは

蔣介石の国民党と毛沢東の共産党に

よる国共内戦が起こる

本来の立場なら米国は蔣介石を徹底して

支援するべきだがトルーマンは

国民党と共産党の連立政権をシナに

樹立するという幻想にとらわれたのだ

マーシャル特使を派遣して国民党が

共産党と協力するよう斡旋を試みるが

蔣介石は応じなかった

この時点の米国政府内には共産主義シンパ

がたくさん存在し国民党への支援を停止し

内戦に巻き込まれることを避けシナから

撤退を表明する

当初は共産党に対して国民党が優勢に

内戦を戦っていたが米国からの支援が

途絶えるとソ連から応援があった共産党軍が

立て続けに勝利した

ついに1949年(昭和24年)10月毛沢東は

中華人民共和国の樹立を宣言する

蔣介石の国民党は台湾に逃れ

中華民国を存続させている

そもそも米国はシナを自分たちの

マーケットにしたいと思っており

そのために日本に戦争を仕掛けたのだ

シナでは後年1987年から鄧小平を中心に

実施された経済政策により実質的な

市場経済への移行が進む

さらに1990年代以降改革開放政策が

推進され経済成長が一気に加速した

シナが90年代になってやっと開放した

経済政策をその前よりやらせたかった

のが米国だ

戦争で日本をやっと追い出したのだから

シナの市場を外国資本に開放してその

利権を得るはずだった

米国がその目論見を達成するつもりなら

蔣介石への支援を徹底してやるべきだった

米国にとって日本との戦争はシナの市場の

ために始めた戦争でもあったのだ

にも関わらず90年代まで何も得ることが

なかったという米国には馬鹿馬鹿しい

結果になったのだ

第二次世界大戦という角度で振り返れば

完全に共産主義の思惑通りの結果になった

ルーズベルトは米国を共産主義化しよう

と目論み米国民を裏切り始めた戦争だから

結果がこうなるのは当然かも知れない

我々日本人としてはそれに巻き込まれたのだ

日本を悪として戦争に参戦する口実を

策略により作られ正に己れの利権のために

日本を追い込み原爆を投下したのだ

必要のない原爆投下も国内が疲弊すれば

スターリンの思惑通り日本に共産主義が

蔓延し日本も間接侵略できるという事だ

しかし、GHQは日本の国体護持を

約束したことにより現在は辛うじて

共産主義化を防げている

我が国の國體を護持することの

大事さがこの大戦でも再認識できる

先日も書いたが本当の勝者は

戦争の大義を達成した我が国日本

共産主義の蔓延は現在も我々が戦う

ところだが日本国民が國體を護持

すればなんら問題のない思想

しかし奴らは耳通りの良い美しい

言葉を並べ嘘の思想を吐いて勧誘する

美しい思想ならば今現状楽園なのか?

非人道的行為で周辺国を蹂躙する

中国共産党はどうだ?

屁理屈で力による現状変更を行なって

いるロシアはどうだ

腹が立てばバカの一つ覚えでミサイル

を打ちまくる黒電話の北朝鮮はどうだ

共産主義で平和などあり得ないのだ

あるのは権力者のよる独裁統制であり

一市民は奴隷のように監視され

統制社会で略奪されるのだ

略奪とは全ての思想、財産、生命だ・・・

今日はこのくらいにしといたる

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