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井戸端会議やね

どうも村田です

今日は8月9日で長崎に原爆を

落とされた日であり

我々は当時有効であった日ソ中立条約を

一方的に破棄し日本への攻撃を始めた

ロシアに対し抗議行動を

毎年展開する反ロシアデーと

位置付けて都内にてロシア大使館に

向けて街宣を行う日だ

ロシアの暴挙についてももちろん

日本人として許せない国連など

世界平和に何も貢献できない

反日プロパガンダ機関であること

を連日お伝えしているので今日も

国連の正体を書いていく

国連は、好意的に見ても

「おしゃべりフォーラム」

「国益を追求して国家間で

喧嘩をする場所」の一つに過ぎない

見方を変えれば謀略の場でもある

「国連中心外交(国連中心主義外交)」

という言葉があるが日本ではいまだに

受けの良い言葉のようだ

よく考えれば何の意味もない言葉だ

むしろ日本の国益を傷つける危険な発想

「国連中心外交」とは何を

意味している言葉なのか?

例えば日本の政治家

「国会中心に政治を進めます」

「我が党の方針は国会中心主義です」

と言えば誰もが大笑いするだろう

政治の中心が国会であることは

わかりきったことでその国会で

どんな政策を掲げどんな主張をするのか

それが政治家や政党に求められる役割

国会とは駆け引きと合意形成の場所に過ぎない

そもそも日本では国会は国権の最高機関で

あると位置づけられている

国会の場を政治の中心とすることは

何の問題もないことで常識なのだ

だから敢えて「国会中心政治」などと

言う必要は全くないのだ

同様に国連中心主義と言うのも

愚かな発想で国連で何を主張するのか

国連でどのような日本の国益を主張

するのかが大事なのだ

国連は国益を追求する外交場の

一つでしか無いのだ

国連中心主義というのが日本の国益に

関わる問題についての判断を国連に委ねる

ということならば危険極まりない

日本には、自国の利益のために国連を

利用するという視点が欠けている

国連を神聖化したような議論には

心から危惧の念を覚える

このような認識が日本人すべての

常識にならなければならない

国連は世界の外交の中心ではない

国会は国権の最高機関だが

国連は世界政府のような強い統制力を

持った最高機関ではなく主権国家の

集合体で各加盟国はそれぞれ平等の

主権を持っている

国連は、いくつもある国際機関の

一つにしか過ぎないのだ

国連は加盟国に命令を発する

権限は持っていない

例えば内容的にいかに重要な総会決議が

行われても加盟国が順守の義務を負う

国際法規となるとはみなされないのだ

だから国連の実態とは単なる

「おしゃべりフォーラム」

でしかないのだ

米国のトランプ元大統領もツイッター上で

「国連には大きな潜在力があるが

現在は人々が集まっておしゃべりし

楽しい時間を過ごすだけの団体になっている」

と批判したがその通りなのだ

現在まで日本は膨大な資金を国連に

提供してきたがおよそ国連が日本の

ために役立ってくれたことは極めて稀

これは無駄遣いで済ましていい話ではない

慰安婦問題や拉致問題のことを考えれば

国連と国連関連機関は日本を軽視し

日本の国益と尊厳を傷つけること

平気で行ってきたのだ

国連とそれに関係した諸機関は日本の

味方ではなく日本の敵であったことの

方が遥かに多いのだ

日本に必要なのは

第一に国連において戦う姿勢を持つこと

第二に脱国連外交を強化すること

なのだ

そもそも戦勝国が集まりその常任理事国に

ロシアと中共が全て反対する

こんな国際機関に何の意味があるのか

ただの世界井戸端会議でしかない

それは火を見るより明らかなのだ

次回は日本人が抱いている国連に

対する幻想について書く

今日はこのくらいにしといたる

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