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先人に受けた恩を将来のためにじゃ

どうも村田です

日本が大国であることを

理解した上で、現実の問題に

向き合わなければならないのだ

日本が大東亜戦争敗北前、

あるいは明治維新前から

大国だったことを理解し、

その上で現状に危機感を

持つべきなのだ

理由は、経済成長率が低迷し、

現実の日本が次第に小国化

していっているためなのだ

日本が経済成長しない理由は

簡単で、もちろん

デフレーションの継続なのだ

デフレの国は物価と所得が

ともに落ちていくため、

経済成長率は落ち込むのだ

ちなみに、経済成長率とは

GDPの拡大ペースのことなのだ

そして、GDPは「所得」の

合計でもあるから国民の所得が

縮小し、貧困化していく国が、

経済成長するなど絶対に

不可能なのだ

日本が大国であることを

理解したならば、

「デフレ脱却と経済成長の

ために、国民一丸となって

頑張ろう」となるが、

小国だったという誤解があると、

「日本は小国から一時的に

大国になっただけで、この後は

下り坂だ。仕方がない」

といった諦観を国民が抱き、

間違った方向で自分を

慰めようとするのだ

日本が明治維新後に初めて

大国化したと誤解している

日本人は本当に多いが、

理由の一つは司馬遼太郎の

『坂の上の雲』であろう

元々は小国だった日本が、

坂の上に上っていく

『坂の上の雲』は、まさに

そういう筋立てになっている

わけだが、

日本が小国だったならば、

世界最大の領土を持ち、

欧州列強の一国であった

ロシアに勝てるはずがない

のだ

厳密には、ロシアに勝てる

ほどの「急成長」を小国から

成し遂げるなど、絶対に

不可能なのだ

そんな奇跡は、人類史上、

一度も起きたことがないのだ

そもそも、日本は大国

だったのだ。

江戸末期の日本に不足

していたのは、

兵器と蒸気機関に関する

技術のみで、それ以外は

全て存在したのだ

繰り返しだが、

江戸時代の資源生産性は、

文句なしで世界最高だったのだ

資源小国の日本が、外国から

資源を輸入せず、江戸という

百万人都市を維持していた

のだ

にもかかわらず、江戸時代

までの日本は小国だ、と

勝手に思い込む

そして、元々が小国ならば、

現在の日本国の衰退や小国化も、

「元に戻るだけ」という認識

なってしまうのだ

結果、デフレ脱却や経済成長

のための努力が放棄されるのだ

もっとも、諦観を抱きたく

なるのも、無理もない話

かもしれないのだ

2017年の上位15カ国の

GDPについて、日本が

デフレ化する前、つまりは

対1996年比で何倍に

なったのかを比較すると

我が国の2017年の

GDPは、1996年比で

何と1倍なのだ

1倍。

全く成長していないのだ

中国はほぼ14倍、インドは

6.5倍にまで成長したのだ

両国とも、順調に「大国」に

なっていっているのだ

この状況に危機感を

持たない方がおかしい

と思うが、日本が元から

小国という印象に思考が

支配されると、

「日本はたまたま高度経済

成長することができ、

一時的に大国のふりをして

いただけだ。今は、元に

戻ろうとしている」

といった自慰的なレトリックで

現実から目をそらし、経済成長

を否定しがちになってしまうのだ

おわかりだろうが、

「小国意識」は自虐史観とも

密接に関係があるのだ

さらには、経済成長否定論

という最悪の価値観の根底

でもあるのだ

国民が経済成長を否定しがち

になると、投資をしなくなる

「過去の先人から受けた恩を、

将来世代に返そう」という

縦軸のナショナリズムも

放棄されるのだ

資本主義は、投資なしでは

成長することができないのだ

投資つまりは「生産資産」を

築き上げ、将来の所得、将来の

豊かさのために「今」

おカネを支出するのだ

この資本主義の基本が失われると、

日本経済は成長しなくなるのだ

というよりも、97年以降の日本

実際に投資が激減し、GDPが

全く成長しなくなってしまったのだ

GDPが成長しない理由は、

デフレーション(需要不足)

と投資不足なのだが、諦めの

境地に至った国民は、

「高齢者ばかりが増え、若者が

減っているわけだから成長

するはずがない」

「日本はもう成熟した国だから、

経済成長はできない」

といった出鱈目なレトリックを

編み出し、経済の停滞、縮小を

正当化しようとするのだ

国民が成長を否定すると、

投資が削減されるのだ

将来の経済成長を国民が

信じない国において、

投資が増えるはずがないのだ

投資が減ると、経済成長率

は低迷するのだ

その結果を受け、国民は

将来の成長を信じなくなり、

投資を減らすのだ

この悪循環がいつまで

たっても終わらないのだ

因みに投資とは

株式投資のことではない

株式投資は生産を

生まない

それはむしろ投機と

等しいのだ

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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