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学び直すんじゃ

どうも村田です

今回からは少し歴史を

勉強し直そうと思う

現行教育で間違った

歴史観が定着している

これに危機感を覚えて

いるからだ

ではでは

現在の日本には、様々な

情報の歪みがあるのだ

特に、深刻な問題である

と捉えているのが、

「経済」と「歴史」の歪み

なのだ

ちなみに、経済とは

「国民を豊かに、安全に

暮らせるようにする経世済民」

という意味であり、ビジネス、

おカネ儲けではないのだ

というよりも、経済という

言葉を耳にすると、すぐに

「おカネ」について考えて

しまう国民が多数派な時点で、

我が国の経済に関する

情報は歪んでいるのだ

なぜ「経済」と「歴史」の

情報の歪みが問題なのか

それは、

「横軸のナショナリズム」

「縦軸のナショナリズム」

そのものであるからなのだ

横軸のナショナリズムとは、

現代に生きる国民同士の

助け合いのことだ

困っている国民がいれば助け、

あるいは自分が困ったとき

には助けてもらうのだ

この「助け合い」の精神たる

横軸のナショナリズム無しでは、

安全保障や社会保障は

成り立たないのだ

つまりは、経世済民は成立

しないのだ

それに対し、

縦軸のナショナリズムは

世代間の助け合いのことなのだ

現代の我々の生活は、過去の

日本国民の投資、努力により

成立しているのだ

と言っても、我々は先人たちに

恩を返すことはできないのだ

時間は遡れないからなのだ

だからこそ、現代の国民は

「将来の日本国民」のために

投資を蓄積しなければなら

ないのだ

先人から受けた恩を、

将来世代に返すのだ

自分たちは過去の日本人の

先人たちの努力のおかげで、

それなりに豊かで安全な

暮らしをしておきながら、

将来には何も残さない

または、将来に

「崩壊した国家」

を残すのでは、先人に

顔向けできないのだ

そして、国民が

「先人のおかげで」

あるいは

「将来世代のために」

と考えるためには、

歴史を知っていなければ

ならないのだ

自分たちが悠久たる歴史の

流れのなかに存在している

ことを理解しなければ、

縦軸のナショナリズムは

成立し得ないのだ

つまり、現在の日本は

横軸、縦軸と、双方の

ナショナリズムが

「情報の歪み」に

より壊されているのだ

結果的に、

ナショナリズムの

真反対の概念

「グローバリズム」により、

政治経済が席巻され

安全保障や社会保障が

弱体化していっているのだ

もっとも、過去五百年の

日本は、グローバリズムとの

関わりについて、当時の

日本人が苦慮し、苦しみ、

時にはしのぎ、

時には取り込まれる形で

翻弄されてきた歴史の

積み重ねなのだ

現代では、過去の日本人が

グローバリズムといかに

対峙し、渡り合ってきたか

について、誰も語ろうとは

しないのだ

大東亜戦争敗北前は、

グローバリズムとの

何百年もの戦いの歴史について、

日本の歴史家や学者、政治家が

正しく認識していたのだ

著作も多く出版されていたのだ

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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