どうも村田です
AIに聞いて、結果を聞いて
からでないと政治が
できなくなるのだ
なぜかというと、国も、WHOも
AIまかせでこちらがそれに
対応できなくなってしまう
のではないだろうか
人間の考え方だけでは対応
できなくなってしまうのでは
ないのか、
だからこちらもAIがないと
やっていけないという不安な
状態になるという状況も
出てくると、判断能力を
失っていくのではないのか
と思うのだ
現代の人たちから見ると、
例えばGPSを使わずに太陽だけ
見て、現場に行くというのは、
あと20年ぐらいすると、
ある意味普通の現代人の能力を
超えている超能力者みたいな
位置になってしまうのだ
それと同じで、昔も殺気を
感じるというのがあり、
それを感じていないと
やられる時代があった
わけだが
現代人はそれをもう
失ってしまっている
と思うのだ
今度は判断能力というものが、
AIがないと判断ができない、
AIなしに「こうだ」と言って、
自信を持って成し遂げる人は、
何か超能力を持っている
のではないのかと、20年後
には言われそうな気がするのだ
その時にみんなが従わざるを
得ないようなものをつくるのが、
最終的には彼らの一番の近道
なのではないかと思うのだ
要するに、
「こういったパンデミックが
今度ありました。WHOがこう決
めました」だけではなく、
WHOが今までの過去の事例から
AIで抽出したのを見た場合に、
「全世界この薬を打ったら
効きますよ」と言われると、
みんなそれに付いて行って
しまうのではないのかなとか、
「AIから割り出した結果は、
このような人の移動の制限を
すると、このパンデミックは
早めに終わります」とか、
みんながそれに無意識のうちに
従っていってしまう手前に
今はきているという感じが
するのだ
ChatGPTというのがあるが
何か自分の原稿を作る時に、
ChatGPTに
「このこの問題を何
とかでまとめて」と言ったら、
原稿を書いてくれるそうなのだ
それ自体が使えるか、
使えないかという話ではなく、
そういったAIに対する人の
意識という面で見ると、
使っている人は仕事が
どんどん早くなっていって、
いろいろなことをこなす
その中身が素晴らしい
というような話ではなく、
使ってないと周りは
アドバンテージがあるから、
どんどん進んでいくのに
となって、
みんなが使わざるを
得ないような社会ができて
くるのだ
そうなると、判断力とか
そういうものに影響してくる
のだなと感じるのだ
先の世界でどうやって
みんなを意図的に決めた
方向に導くかというのは、
今枠組みを作って、そこに
進まざるを得ない壁を
作っているわけなのだ
こちらに流れざるを得ない
けれど、いつか彼らにも限界が
きた時に、その限界の先には
「いや、これは人間が決めた
だけの話ではなく、人類の
過去の英知、全部を結集した
ものであって、人を超えるもの、
個人の思考能力を超える
ものなんだ」と
そのうち彼らは出してくる
のではないかと思うのだ
ここまで先を読むと、SFの
世界になるけれど、今の時代の
流れからすると、SFの世界
というと100年先とかの話
ではなく、
AIに
「これとこれをこうまとめて、
こういうふうに文章を作って」
と言ったら作るなんてのは、
5年前には考えられなかった
ことなのだ
だから、今先だと思っている
ことを今のうちに覚悟して
おかないと、2～3年後にこれが
現実化する可能性があるので、
かなり先取りをしたつもり
なのだが、5年ぐらい経つと、
またそういう話が出てくる
かもしれないのだ
その時までに、世界が1つの
方向性に向かって従う枠組み、
それを我慢しなければいけない
ことを受け入れる心の準備
みたいなものを、彼らは
どんどんつくっていくから、
今のうちから先手先手で
先を読んで、そうなったら
どうするかということを
考えていかなければいけない
と思うのだ
これまでの思想的なものでも、
要するに人の宗教観が関わって
くるわけだが
イデオロギーも人が生み出した
考えで、世の中をまとめて
いったり、人が生きていくべき
なのか、あるいは伝統、宗教とか、
そういうもの、歴史の裏打ちの
あるものに従って生きていくのか
というのは、その人の宗教観
だから、その軸をAIに求める
社会になる、それをそういう
ふうに利用するという話は、
とても興味深いが
よく言われている
トランスヒューマニズムとかも、
その布石かもしれないのだ
ゆくゆくは、チップを頭に
入れてから、ガーッと頭が
良くなるみたいな
それこそSFみたいな話である
けれど、今はその手前まで
もうきているのだ
ニューラリンクとか、そこから
それも全部つながってくると
思うのだ
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる