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恐ろしい話じゃ

どうも村田です

要するに、言うことを

聞いている人だけが

国際的な行き来ができたり、

商売ができるようになり、

決定に従わない人の商品とか、

そういう人自体、人やものは

行き来ができなくなり、

商売範囲はごくごく限られた

街のエリアだけになってしまう

可能性があるのだ

15minutes city

という話があるのだ

イギリスとかが最先端で、

最先端という言い方も

好きではないし、進んで

いると思わんが、

何でも15分で用を足せる、

小さなスマートシティを

あちこちにつくるという

話なのだ

日本ではそういう所を

聞いたことがないのだが、

人の移動や経済活動も含め、

自由にしたいが

しかし、

「それを個人がやりたい放題

にすると、世界の環境を汚すんだ。

車を遠くまで乗っていったら

汚すんだ」とか、

そういう自由な意思に

基づいての活動が悪に

なってしまうのだ

それで

「15分で何でも済む所が

最先端のこれからの

未来の社会だ」

みたいなことなのだ

「全員にそういう環境が

与えられているのだから、

その中でつつましく生きて

いくのが、これからの時代

の正しい人の在り方です」

みたいなことを言う人が

いるのだ

恐ろしい話なのだ

「それを言えるやつは誰なのか

どういう人がそんなことを

言ったらみんな言うことを

聞くかな」と考えると、

普通の人が言っても無理なのだ

例えば、

クラウス・シュワブとかが、

「CO2削減だ」と言ってるけれど、

カーボンフリーと言われているが

みんな話題にしてやつらが

焚きつけて広げたのに、

本人たちはジェット機で、

みんなでわざわざダボスに

集まって、

「そんなのは遠隔で、Skypeか

何かでもできるのにどうなんだ」

と、やはり反論は湧き上がるのだ

すると、どんなにいいことを

言っても、言うことを聞かない

人は必ず出てくるので、

それをさらに無理やり押さえ

つけるにも限界があるので、

みんなが自発的に言うことを

聞かせるためにどうするかを、

逆にやるやつの立場に立って、

考えてみるのだ

前にも少し書いたけれど、

いつかは宗教を使うのでは

ないかと思うのだ

「人間が言っていることだから」

と言って反抗する気持ちが

生まれてしまうけれど、

それが例えばAIが言っている

ことだったら、ある程度

信用してしまうのではない

だろうか

最初はみんな信用しない

と思うのだ

しかし、

「中卒の俺が、その時によって

気分が違う、機嫌が悪い日も

ある俺が言っている世界情勢と、

みんなが打ち込んだ人類の

英知の結集からAIが抽出して

まとめたレポートと、どっちを

信用しますか?」と言えば、

ほぼ100人中99人はAIを信用

するのではないだろうか

そうすると、そこに人類史上

生まれて初めて、神までは

いかないけれど、人間と神の間に

「こいつだったら間違いがない」

という高い所の権威が生まれるのだ

みんな

「これは神様じゃない」と

当然分かっているけれど、

これなしには生きていけない

そういう社会がこれからできて

きて、そういうふうになって

くるのではないかなと思うのだ

実際に、例えばこれから彼らは

権威を欲しがる、自分たちの

右に付けたがるし、それに対し、

今からそういうふうになってくる

んだよというある程度の覚悟がないと、

それがいきなり来た時にみんな

従ってしまうような気がするのだ

具体的に言うと今GPSがないと

目的地にたどり着けない人が、

結構若い人などいるらしいのだ

自衛隊でもそれが割と深刻らしい

のだ

地図と方位磁石だけ持ってそこに

行くというのは、一応学校では

習うけれど、それを実際に

できなくなってしまっているのだ

「時計を見ながら、今はこの時間で、

お日さまがこっちにあるから、

北はこっちで。今いる場所がここ

だから、こっちの方向に進めば、

ここにあるんだな」

というのはある程度分かるけれど、

それができない人たちは、GPSが

ないと不安で仕方がないのだ

GPSで確認して初めて、安心して

そこに行って会えるということ

だから、そうするとAIみたいな

のが人間を超えた人類の英知の

結集みたいなのがあったりすると、

AIに聞いて、結果を聞いてから

でないと政治ができなく

なるのだ

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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