どうも村田です
何のためにマスクを
しているのかなのだ
インターネット会議で、
マスクをする人
1人しか乗っていない
車の中でマスクを
している人
「外すの忘れてんのかな？」
と、プラスイメージで
見ようとするのだが、
もう1人の自分が
「あいつバカじゃねえのか」
と言っているのだ
そういうようなおかしな
状況が出てきて、それが
普通にそこら辺に
ありふれているのだ
マスクを取ってもいいよ
と言われてもなかなか
取らなかったし、
マスクは必要ないのでは
ないかという話になった時に、
最初の半年くらいはマスクを
着けていたけれど、
屋外でマスクというのが
理解できなかったから、
理解できないことをやると、
自分の精神状態に良くない
ので、理解しようと思って
いろいろと勉強はしたけれど、
途中から外していたのだ
きちんとしたネクタイを
締めている人はみんな
マスクをしているので、
「あれ？これはどういう
ことなんだろうな」
と少し困まったのだ
逆にネクタイを締めている人、
みんなと服装を合わせている人
というのは、無意識のうちに
みんなと合わせるふうに
なってしまって、
本来自由な、自由というものが
当たり前にある人から見ると、
いろんなところでそういう
ビジネスマンには見えない
ような部分があるのかなと
感じたのだ
コロナ禍の時に温泉に行った
のだが、もちろんマスクは
しないで行ったのだ
そしたら、施設に張り紙が
貼ってあり、銭湯で
「マスクの着用」と書いて
あるのだ
今から全部脱いでお風呂に
入るのに
素っ裸でもマスクはしろと、
パンツは脱いでもマスクは
しろということなのだ
それぐらいこのマスク現象
というのを今一度、あの時の
マスク現象は何だったのかと、
本当に公衆衛生のために
論理立てて考えた結果、
マスクをしていたのか、
あるいは別の何かに動かされ、
我々はマスクを着けていた
のではないかというのを考える
入り口になると思うのだ
当時面白いものが、ネット上
とかでも、これをやゆするものも
たくさんあり、
「マスクを外すと恥ずかしい」
と言う人まで出てきたのだ
女の子の場合は、化粧をしないで
フラッと買い物に行く時などに
マスクは便利だというので、
感染が始まる前から着けている
人はいたのだが
そういう人たちをやゆして、
マスクがもうパンツになって
いるといっていたのだ
今古典などもいろいろとそれに
ついて書いている本もあり、
また新しい本でも現代に
起きている社会現象を解説しながら、
全体主義のメカニズムを語る
学者や研究者は結構いるのだが、
その中で2人紹介したいのだ
そういう人たちが語る
心のメカニズムの中で
キーワードがあるのだ
それが孤独というものなのだ
孤独という言葉を聞くと
どういったイメージを
抱きますか？
孤独というと、1人ぼっちで
話し相手がいないとか、
相談する相手もいないなどだろう
一般的に孤独という言葉を
聞いた時に、あるいは孤独を
テーマに話をする時に、
かわいそうな人とか、
コミュニケーションで1人に
なっていて、孤独であることが
恥ずかしいこととか、
そういう文脈で孤独が語られる
ことは多いと思うのだ
けれど、そういう意味の孤独
ではなくて、人間はもともと
根本的に1人では生きられない
存在で、あって必ず群れる人は
1人では生きていけないという、
そういう意味での孤独とは
何なのかというものなのだ
聖書の言葉でも最初に
「人は1人でいてはいけない」
というような記述が出てくる
らしいのだ
それぐらいこの孤独というのは、
我々人間にとって非常に危険な
状態であるのだが、では孤独
というのが我々人間にどういう
作用をしているのかというのを
少し考えてみたいと思うのだ
細かく説明する前に結論的な
ところから申しあげると、この
孤独というのが我々に引き
起こすのは心の防衛メカニズムを
作動させ、それでいろんな現象を
生むわけなのだ
その現象が、例えば犯罪に走る
とか、あるいは精神病を起こす
とか、あるいはカルトに入る
とか、あるいはグレてギャングに
なったりとか、暴徒になったりとか、
あるいは今大きな現象として
LGBT 問題があるけれど、
全部とは言わないが、孤独から
生じるこの心の防衛メカニズム
として現実逃避という形で
自分の性を否定し、
そして現実ではないところに逃げる、
そういう意味でLGBTというのも
あると思うのだ
LGBT というのは、その人が
持っている個性とかそういうもの
ではなく、孤独が引き起こした
結果の1つという感じもするのだ
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる