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偽善者なんじゃ

どうも村田です

これまで川口市の芝園団地、

そして千葉市美浜区の

高洲高浜団地という、いわゆる

チャイナ団地と呼ばれる団地の

実態と、同じ川口市のクルド人

の問題を書いてきた

中国など、外国人の移民がかなり

住んでいるということが

わかったと思うのだ

現地の実態の報告が、虫の目を

使ったものであるならば、今回

からは鳥の目で全体を俯瞰して

考察した内容としていこうと思う

かねがね違和感を覚えることだが、

それはこの国を覆っている

ステレオタイプの風潮

移民受け入れに理解を示す者が

人道的であり、リベラルである

こういった風潮があるのだ

移民受け入れに反対する者は

排外主義者だ。差別主義者だ

と見なす空気の存在なのだ

検索するとリベラルとは、

自由と民主主義を尊ぶ行動様式

の持ち主と定義されるのだが

最近はこうした本来の趣旨を

逸脱して、左翼的、全体主義的な

思考傾向にある人や、組織など

が自称して、自分で「リベラルだ」

と言っているのだ

本来リベラルという言葉が持つ

意味をゆがめて使用しているように

思えてならないのだ

福井県立大学の島田洋一名誉教授

という方が「リベラルという言葉、

概念が日本人にとって『アスホール』

や『シット』という単語がピンと

こないのと同じだという理由から、

進歩派、あるいは薄ら左翼と

定義している」とSNSに書いていた

本来の意味に照らせば反対側に

いるような人々がリベラルと言う

から違和感を覚えるのだ

移民受け入れに理解を示す人が

人道的であって、リベラルなのか

という話なのだが、その逆として、

移民の受け入れに反対したり、慎重な

姿勢を示す者は排外主義者なのか

こういう見方こそ偏見だと思うのだ

例えば、お客さんを自宅に招くとする

土足で家に上がるのを許しますか?

冷蔵庫を勝手に開けて中の食べ物を

食べるのを許しますか?

お客さんがアメリカ人で、

「家の中でも靴を脱がない文化だから

どうぞそのままお上がりください」

と言う人はいないのだ

家のルールを守ってもらうのは

当たり前のことで、移民問題は

これと全く同じなのだ

日本に来て日本のルールが守れず、

違法行為や触法行為に及ぶ外国人に

対しては、法律に基づいて厳しく

対処し、悪質な者を出身の母国に

強制送還するというのは主権国家

として当然のことなのだ

違法行為や触法行為をしていなくても、

ともに同じ共同体の中で生活していく

うえでは、日本人の習慣や慣習という

ものを無視して、自分の母国のやり方を

通したり、前からそこに住んでいる

日本人にそのやり方を押し付けたり、

あるいは理解させようとしたりすれば、

必ずあつれきになって問題化するのだ

不法滞在で本来なら母国に帰るべき人が、

出入国管理局の措置によって仮放免に

されて、食べていくために違法行為や

触法行為に手を染めるケースも、実際に

埼玉県川口市のクルド人らのように

出てきたことは以前書いた通りなのだ

これも書いたが、川口市議会が

「一部外国人による犯罪の取り

締まり強化を求める意見書」

を採択したのは、当然なのだ

「当然でしょう」と言えば必ず

偽善者が出てきて、

「日本人だって違法行為を犯す者はいる。

外国人だけを特別視して排除しよう

とするのは差別だ」

と言ってしたり顔で語ったりするのだ

が、誰でもそのぐらいのことは

思い付くのだ

しかし、違法行為を犯せば日本人

であれ外国人であれ、法に基づいて

処罰するのは当たり前

ことなのだ

そういうことを言う人たちに

逆に伺いたいのは

「じゃあ、川口市で現在徒党を組んで

改造車を乗り回して、乱暴な運転を

して住民を夜な夜な怖がらせていたり、

公園やコンビニの前に深夜に車座に

なったり、揚げ句の果てに百人規模で

暴動を起こすという日本人のグループ

はいますか?」ということなのだ

したり顔で言う連中は自分で

責任などとらない

偽善者の仮面をかぶる

詐欺師なのだ

今日はこのくらいにしといたる

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