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郷に入れば郷に従えじゃ

どうも村田です

今日は今頃労働プラザで

会長の講義を聴いている頃だろう

これは予約投稿ということで

ごみの問題はともかく、

いまだに手に負えない

というのがふん尿と

騒音なのだそうだ

「夜中にドタバタと子どもが

家の中を走り回るのはよくある

ことだが、子どものトイレが

間に合わないと、お母さんが

エレベーターの中で小便どころか

大もさせる

最近はだいぶ少なく

なってきたのだけれども、

エレベーターや階段の踊り場と

いった所でトイレをしてしまう」

ということだそうだ

だから、「そんなことしないよう」に

という貼り紙をしても効き目が

ないそうなのだ

向こうでは、我慢できないと

なったら至る所で子どもに

排尿排便をさせるそうなのだ

「しかし、それは向こうの

習慣なのかもしないけれども、

ここは日本だから勘弁してくれ」

というのが自治会長の話なのだ

団地の管理者は独立行政法人

都市再生機構というのだが、

このUR都市機構の動きが鈍い

というので、団地内の掃除は

すべて下請け任せで

「ほっかむりなんだよな」と

嘆いているのだ

以前芝園団地にてこの下請けと

聞いていた清掃業者に、話を

聞いたところ

風貌からして東南アジア系の人で、

「小便や大便というのは

相変わらず多いのか?」と聞くと、

苦笑いをしながら、あまり

日本語が分かっていないようだが、

「うんうん」と頷いているのだ

話を聞いてがっかりしたのは、

芝園団地で彼らが清掃業を始めた

とき、あってはならない所、

エレベーターの中とか踊り場の

ふん尿を見て、

「日本人というのは、話に

聞いていたのとは違って、随分

だらしなくて汚らしい人たちだと思った」

と言われたのだ

もうガックリなのだ

来日したばかりの彼らには、

団地の住民が日本人なのか

中国人なのか分からなかった

というのは無理もないことだが、

あとは異臭なのだ

中国人の住民がトイレの汚物を

流さないのだそうだ

「えーっ?」と思うだろう

それで、あまりに臭いので注意すると、

中国のその住民が

「水は貴重だからトイレは3~4日

に1度しか流さないんだ」

言うそうなのだ

何でかというと、

中国に住んでいたころは水が貴重で、

「3~4日に1度しか流してはならない」

という政府のお達しがあって、

それを守っているということなのだが、

「ここ日本ですよ?」という話だ。

しかも、トイレットペーパーも

流さないのだそうだ

「中国ではトイレットペーパー

流すとすぐ詰まるからだ」と言うが、

「待ってくれ。ここ日本ですよ?」

と言う話だ

こういう自分の出身地の習慣を

当たり前のように持ち込む感覚

というのには本当に驚かされるのだ

いいとか悪いとかではなくて、

「勘弁してよ」というレベルなのだろう

けれども、さらにどうしても納得できない

のは、彼らの声の大きさだそうなのだ

日中に「ワーワー」言うのは当たり前で、

夜も特に夏場なんかは団地の外で大声で

ずっと夜中まで会話しているそうなのだ

この会話の声が大きくて、注意すると

大きな声で逆ギレして威嚇してくると

言うのだ

ごみ捨て場はきれいになったり、

駐輪場もきれいになったのだけれども、

この騒音に関しては数年前と全然

変わっていないそうなのだ

彼らに言わせれば

「中国国内ではどこもかしこも

建設ラッシュで槌音がうるさくて

相手の声が聞こえないから、お互いに

自然と声が大きくなる」

と釈明するというのだから、本当に

彼らに屁理屈を言わせたら天下一品

だということなのだ

「ここは日本だからそんな

言い訳は通用しない」と

自治会の方が説くと、

「日本語よく分からない」なんて

ことを言って「私は知らないよ」と

流ちょうな日本語で返して、その場を

立ち去るのだ

呆れてしまうし、日本住民の方に

同情もしてしまうのだ

日本には郷に入れば

郷に従えという諺がある

日本に来たら日本の

しきたりを学ぶべきだ

今日はこのくらいにしといたる

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