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絶望的なんじゃ

どうも村田です

今日は蒲田駅頭にて演説会

が開催されたのでジャーナル

の編集が忙しいと思うので

予約投稿です

日本経済はこのままでは、

今後もまったく伸びない

米国は伸びてはいるが

このまま行くと、2030年頃

には中国のGDPが米国を抜き、

中国が世界第1位の経済大国に

なるだろうと言われている

いずれにしても、もしも今の

この状況に大きな変化がなく、

このまま推移していくとすれば、

日本と米中との経済格差は

今後ますます開き、大きく

引き離なされてしまうことは

確実だ

その結果、日本と中国や米国との

経済格差は、このまま行けば、

あっという間に10倍程度にまで

開いてしまう

日本は、中国の「省」や米国の

「州」程度の経済規模の国に

成り下がるだろう

あるいは、現在は小さな発展途上国

として扱われているようなアジアや

中南米の国々、例えばミャンマーとか

タイとか、あるいはニカラグアとか、

そういった国と同列に扱われるように

なることだろう

「もう経済成長なんて求めなくていいんだ」

などと言う人がいるが、経済成長しない

ということは、世界から小国扱いを

されるということを意味するのだ

これが「日本沈没」という

避けられない運命の話だ

先日の大地震や富士山の大噴火の

話を書いたが、中国との経済格差が

10倍以上に開くというのは、そうした

大きな自然災害が起こらなくても

そうなるということだ

もしそこで、大規模自然災害が起こり、

2000兆円、3000兆円という

桁違いの大被害を被ってしまったら、

もう日本は立ち直ることができなく

なってしまうだろう

日本政府、特に官邸の人間に国民を

守るための対応をしようという気概は

まったく感じられないのだ

わが国は真底、残念な状況に

置かれているのだ

これを読んでくれている皆さん

にはまずはぜひ、わが国は今、

絶望としか言いようのない激しい

巨大な危機的な状況の中に置かれている

ということを、しっかりとここで

ご認識いただきたいと思うのだ

四半世紀前までは、世界の大国

として繁栄していた日本が、

なぜ現状のような沈没状態にまで

なってしまったのだろうか

この答えは簡単だ

1997年を境に、日本は

緊縮財政を始めてしまったからだ

もう少し具体的に言うと、この時期

に国債発行規制を導入し、以降、

「国債を発行してはいけない」

ということにしてしたのだ

下のグラフを見てもらうと

よくわかると思うが、1997年以降、

世界で日本だけが国債発行に規制をかけ、

国債発行残高を抑制してしまったのだ

このときに何があったのかと言えば、

それは、 「消費税増税」だったのだ

政府は1997年に3%から5%に

税率を上げたのだが、このときから

日本経済はデフレ経済に突入し成長

できなくなったのだ

つまり、日本がデフレになり、

「失われた20年」 「失われた30年」

が始まった直接の原因が、3%から

5%への消費税の増税だったのだ

今日はこのくらいにしといたる

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