どうも村田です
今日は季刊大吼の編集会議が
GOツ豚であるのだが俺も
参加するので昼間に書いている
投稿は予約するので夜だが
今は恐らく編集会議中である
昨日の記事の続きを書こうと思う
なぜクライメイトゲートと言うかというと
リチャード・ニクソンが 1974年に
いまだかつて例がない
任期途中に大統領を辞任する事態になった
それは左派の民主党本部の盗聴で
それがウォーターゲートビルという場所で
そこに盗聴器を仕掛け
それが裁判になり最後は要するに
内部告発でニクソンが
御用になって辞めたのだ
それ以来、スキャンダルを
「何とかゲート」という言い方をするようになった
また地上の気温に戻るが
ここにグラフがあるが
これは1998年と1997年にマイケル・マンという
当時はペンシルベニア大学の気候学者と称する男が
まさに『ネイチャー』に論文を出した
過去1,000年間の気温ということだが
当然1,000年間の温度計測定などない
温度計ができたのは1600年ぐらいなので
それまではどうやって推定する かといえば
彼はカリフォルニアのどこかの山の上に
転がっていた古い木を掘り出し
その年輪をスライスして年輪の幅を見たというのだ
その年輪の幅が気温だけで決まるという頭で
その年輪の幅から過去の気温を推定して
このような怖そうなグラフにした
右端がガンと上がっていて
それまで1,000年ぐらいほぼフラット
これを1998年と1999年に2つ出したのだが
2001年のIPCCの第3次報告書の目玉商品になった
なぜかといえば要するに
われわれの出す二酸化炭素がが地球を暖めている
という動かぬ証拠に見えてしまうからだ
これに「ホッケースティック」というあだ名が付いた
端がクッと上がっているからホッケーの
ス テイックのように見えるからだ
ところが「これの元データを見せろ」と
要求した人たちがことごとくマ イケル・マンに
はねつけられた
最後は訴訟になり結局マンは負けた
このグラフも10年ぐらいめちゃくちゃに
たたかれ今やIPCCのレポートにも載ってない
ところが、こういうものを作った連中
要するに「人為的二酸化炭素が地球を暖めていなければ困る」
という連中が2000年ぐらいから2010年ぐらい
までの10年間ぐらいに交わしたメールが
2009年11月にネット公開された
どうやら根元はイギリスのイースト・アングリア大学
というところにイギリス気象庁が設けた研究所らしい
そこの良心的な人間が外部に1,000通以上の
メールをオープンにしたことが真相らしいが
誰がやったのかはまだ分かってない
これがいわゆるクライメイトゲート事件だ
内部告発なのだろうが本当のところは
まだ分かってい ない
これがあってからみんながいろいろな
機関が出す気温のデータを
疑い始めたというか調べ始めた
調べたものにテキサス州の
オールバ ニーという1万人もいないような
小さな街があるらしく2006年の
NASAのホームページで見た気温の
グラフは(右上)
大体100年間1度か1.5度ぐらい下がっている
ところが2010年にはこのように(左下)
に変わってた同じ所のデータなのに
どうやら世界全体のグラフを作れる所は
NASAのGoddard Institute for Space Studies
(ゴダード・インスティチュート
・フォー・スペース・スタディーズ) など
世界で3カ所しかない
そういうところが根元の元データをいじって
下がっているものを下がっていないようにするとか
要するに気温のデータは彼らの手を通ると
闇の中で何がどうなっているか分からなくなる
要するにクライメイトゲート事件は
元データをいじって上がっているように
見せかけてしまったというもの
さっきのグラフで言えば右側で
プットスティックで上がったところは
いじった結果ではないかということだ
地球が温暖化していないと
困る連中がいるということだ
人為的にでも捏造でも
地球温暖化がないと困る
なぜならその研究や関連事業には
政府が国連が金を出すからだ
これは紛れもない利権を貪る
謀略だと言えるのだ
次回はまた勉強してから書くので
いつになるかわからないが
俺は地球温暖化には反対だ
今日はこのくらいにしといたる