どうも村田です
台湾に行く前日の記事だが
実は予約投稿だ
準備もあったりでここからは
予約投稿が続く
悪しからずだ
「唯命主義」
生命至上主義といってもよい
どうなっても、人間としての
誇りをなくして、ただただ
動物として生きていくという
考えだ
国土を全部占領されて、
チベットやウイグルのように
なってしまっても、それでも
生きていればいいではないかと
これは奴隷根性だ
だが、人間は、単なる動物では
ないのだ
誇りや精神的価値をもって、
そのために生きていく生物だ
たとえば、子どもが水の中に
落っこちて、母親が子どもを
救うために水に飛び込んだ
子どもは救ったけれども、
自分は死んでしまった、と
いうようなこと
こういった行為に我々は感動
するのだ
子どものために自分の命を犠牲に
したことは尊いことなのだ
大東亜戦争末期の特攻隊にしても
そうだろう
日本が独立国で日本人らしく
生きていくために、そして
自分の父や母や兄弟の命の方が
自分の命よりも大事だと思うから、
あのような行動が取れたのだ
それが、命の大切さだけを
教えるのだったら、そういう
ことにはならないのだ
自分の命だけが何よりも大切
だと思ってしまうだろう
他人の命も大切なんだという
ことは、教えなければいけない
かもしれないけど、自分の命が
大切なんだということは、
誰でも分かることだ
そんなことを一々教えることは、
教育でも道徳でもないのだ
そういうところが、今の日本が
幼稚化していることを如実に
物語っているのだ
そして、それがそのまま北朝鮮に
拉致された日本人を未だに奪還
できない要因であると思うのだ
自分たちの命を犠牲にしても
同胞を取り戻そうと思わない
そういう気迫がないから外交が
うまくいかないのだ
それがまた、台湾のような国に
対しても見て見ぬふりをしている
原因でもあるのだ
弱い者いじめで日本の欠陥の
の根は一つ、という感じが
するのだ
命よりも大切な価値規範という
記事を以前書いたがここでも
また同じことにたどり着いた
米国の弱体化政策で骨抜きに
された日本人はすべて見て見ぬ
ふりをし自分に害が無ければ
避けて通ってきた
今こそ目覚めるべきなのだ
誰でも死ぬのは怖いし
争わないことが望ましいが
いざというときは戦って
でも日本を守るという
気迫を政治家に頼るのではなく
我々日本人一人一人が
発信すべきなのだ
日本人はまだ腑抜けていない
いつでも寄らば斬るぞと
いう気迫を見せる時なのだ
今日はこのくらいにしといたる