どうも村田です
これってなんでしょう
地球全体の気温について
日本のメディアに出るのは
ほぼこのグラフだそうだ
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)
が最新の報告、2014年~2015年
にかけて出した報告の中の
赤い字で書いてあるのが
地上の気温でこれが大事で
地上の気温を百葉箱に置かれた
温度計の記録を世界中で
大凡2,000~3,000カ所集めて
何となく統計処理したような
ものだそうだ
全体を的に見ると
怖そうというイメージだが
注意して見るといろいろな
疑問が出てくる
縦軸のスパンが1.4度
なことに注目すべきだ
縦軸の枠全体の上下の長さが1.4度分
実際の気温の線の部分は1度
プラス0.2度ぐ らいから
マイナス0.8度までで
10度とか何10度じゃなく
実質1度しかも150年間で
150 年間で1度という事だ
1940年ぐらいから1970年代の
まで地球は冷えているといい
この期間に地球寒冷化
氷河期接近の大騒ぎが起き
関連する本が日本だけで30冊ぐらい
海外も合 わせれば100冊ぐらい
出て大騒ぎした時代があった
1988年6月23日に
アメリカのNASAの
ジェームズ・ハン センという男が
アメリカ連邦議会の上院の公聴会で
「われわれの出すCO2が地球を暖めてきている、
これはもう99%確実だ。危ない」と叫び
そこから一気に温暖化論の時代に入ったのだ
1974年に『冷えていく地球』という本を書いた人が
翌年の1989年に『熱くなる地球』という本を書き
温暖化の論議が実質的に始まったのは
1990年ぐらいだからまだ30年だ
1990年から現在までのおよそ30年間で
地上で測った気温がどのくらい上 がったか
先ほどの図を見ただけで明らかだが
正確に「これだけ上がった」とは言えないが
平均で0.3度、10年間で0.1度
あるいは1年間で0.01度と
そのくらいのものなのだ
とにかく30年間で0.3度なのだ
これは地上の温度で百葉箱レベル
の話だがたったの0.3度なのだ
実は1979年から人工衛星を使った
大気温の測定というのがあり
43年ぐらいのデータもあるそうだ
次回はその辺りを書いていこうと
思うわけだがこれだけ見ても
地球寒冷化という本を書いたやつが
手のひら返して温暖化論の本を書く
そこにそれを推奨することで
莫大な利益がというか研究費という
名目になるのだろうか
金が生まれているように
見えるのは俺だけではないだろう
SDGsなどと嘯きマスコミと
日本政府も推奨する活動には
金が見え隠れしているように思う
今日はこのくらいにしといたる