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尖閣諸島を死守せよ

どうも村田です

マスコミは全然報道しない

中共の尖閣諸島への嫌がらせ

行為は毎年増加している

この暴挙に政府は何の手立てもできず

海保任せという為体だ

そこでこの日本固有の領土尖閣諸島への

中共の侵略行動に無関心な国民がいる

ことに憂いを覚えたのだ

まずは尖閣諸島について復習してみることにした

尖閣諸島は、いつから日本の領土なのか? 

尖閣諸島には、5つの島があるのだ

・魚釣島(うおつりじま) 

・大正島(たいしょうじま)   

・久場島(くばしま)   

・北小島(きたこじま)

・南小島(みなみこじま)

この5つだ

日本政府は18951月、

尖閣諸島を日本の領土に編入

根拠は、国際法の「無主地先占」(むしゅちせんせん)の原則

無主地というのは、どこの国にも属していない土地のこと

先占とは先に占拠した方が領有権を持つという意味

尖閣諸島は、この時点でどこの国にも属してなかった

そこで、1895年に日本領になった

今では無人島だがかつては、人が住んでいた

尖閣諸島が日本の領土に編入後

福岡県の実業家、古賀辰四郎さんは、

魚釣島を開発、アホウドリの羽毛採集・漁業

そして1918年に古賀辰四郎さんが亡くなると

息子の善次さんが事業を引継 いだ

古賀善次さんの頃( 1919年)

中国漁船が遭難

尖閣島民が乗組員を救助し

無事に中国へ送り届けた

それについて中華民国(当時は中華人民共和国はまだ出来ていない)

から感謝 状が送られた

感謝状には「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」

と記されていたのだ

ということは、当時中国は尖閣列島は

日本の領土だと認めていた証拠だ

 鰹節工場や、船着き場、貯水場などがつくられた。

もっとも多い時期で248人が生活していた

しかし1940年、鰹節工場は閉鎖され

以降尖閣諸島は無人となった

大東亜聖戦終戦後の1946年から1972年まで

沖縄はアメリカの支配下だった

尖閣諸島もこの期間、アメリカの支配下にあった

 

1970年頃、中国が尖閣領有権を主張し始める

なぜ突然領有権を主張し始めたのか? 

1969年、1970年、国連は海洋調査を行い

 尖閣周辺には、大量の石油がある可能性が報告された

 この報告で中国は

「尖閣を我が国の領土にしてしまおう」

と考えるようになった

中国が尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは

日本が 尖閣諸島を編入した76年後

中国が突如領有権を主張し始めたのは

「石油」にあることは明確なのだ

19784月武装した中国漁船約100隻が

領海侵犯を繰り返す

 同年8月、鄧小平は

今後、武装中国船が領海侵犯を

することはないと約束したが 

 「われわれの世代の人間は智恵が足りない。 

われわれのこの話し合いはまとまらないが、

次の世代はわれわれよりももっ と知恵があろう。 

その時は誰もが受け入れられる

いい解決方法を見いだせるだろう」と言った

これに日本は同意してしまった。 

尖閣諸島問題を「棚上げ」することで

「領土問題があること」を「既成事実化」

することに中国は成功したのだ

中国は、明時代の古文書を元に

「尖閣は中国固有の領土」と主張

 尖閣は、台湾に属している。 

そして、台湾は中国に属している。 

だから、尖閣は中国に属しているという理屈

台湾は、尖閣諸島は台湾島に付随する

諸島の一つであると主張

日本は1895年、台湾を併合

その時、尖閣の領有権は日本に移った

 しかし、日本は敗戦で台湾を手放した

その時尖閣も日本のものではなくなったとしている

 しかし台湾が1970年以前に使っていた地図には

尖閣諸島は日本領になっている

基礎的なことだが

領土から12海里(約22.2キロ)を「領海」

外国船は、安全を害さない範囲で通行する権利がある(無害通航) 

24海里(約44.4キロ)を「接続水域」

「領海」の外側にあるのが、「接続水域」

「接続水域」は、どこの船でも自由に航行してよい

 200海里(約370.4キロ)を「排他的経済水域」(EEZ

外国船は自由に航行できるが、

漁業資源や鉱物資源などは、日本のもの

外国が日本の排他的経済水域で

漁業をするためには日本国の許可が必要

この接続水域に中共の武装船が

嫌がらせをしているのだが

中国の沿岸警備隊にあたる「中国海警局」(海警)や

「漁政」(中 国の漁業監視船)などが来た時

日本は、「領海に近づくな」と警告した

監視したりできるのが国際法だ

中国海警局は尖閣周辺について

「自国の領海であるような」行動をとっている

 むしろ「自国の領海として行動している」

そして「尖閣は中国固有の領土で核心的利益」

と主張し中共の行動は明らかにエスカレートしている

 中共は、接続水域にとどまり、領海侵犯を常態化させ

日本領海で操業する 漁船を追跡することで

「尖閣周辺は中国の領海なのだ」という主張を

「既成事実化」しようとしているのだ

この事に日本国民は危機感を持つべきだ

日本固有の領土を侵略されるという

危機もあるがそれをやられれば足がかりと

され沖縄も盗られる

台湾への侵略の基点とされる

侵略されれば中共の奴隷となる

これは妄想ではないのだ

近未来で起こり得る事なのだ

だからこそ今目覚めて手を打つべきなのだ

今日はこのくらいにしといたる

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