どうも村田です
以前、この国の危機として
財務省の問題を書いた
政府の緊縮政策についても
書いてきた
そこで誰が主導したか
実名は伏せてきたが
ここでも同じ人物の
名前が出るので
ここは伏せるのをやめる
特定した一人を誹謗中傷
するわけではないので
予めご理解願いたい
しかし、知らなければ
ならないと判断したので
「ほう」という視点で
読んでもらいたい
ダボス会議は各国政府に
影響を及ぼしているけれど、
日本政府も例外ではないのだ
例えば令和5年7月表敬を受ける
岸田総理の写真があるのだ
写真見ると、わが国の総理より
あちらの方が偉そうにしているのだ
ダボス会議が終わって
大体2ヶ月ぐらいすると、
あいさつに来るのだ
「来てくれて、あの時はありがとう」
と言って必ず毎年来ているのだ
ほかの国にも行って、
「ありがとう」とあいさつ回り
しているのだ
何カ国に行ったかは分からないが、
このシュワブ会長は首脳とも
どんどん会うような、世界政府の
リーダーの1人で肩を並べている
ような、そういうポジションの
行動をしているのだ
忘れてならないのは別に
民主的に選ばれた人でも
何でもないのだ
日本からの参加者を見てみたい
のだが、これを見ることによって
「この人もあの人も」、
日本ではなかなか知られていない
けれど、こんなにもたくさんの
主要なポストを占めている人たちが、
ダボス会議あるいは
世界経済フォーラムと関わりがあるのか
というのを知って驚くと思うのだ
その1人が竹中平蔵氏だ
この人は、ダボス会議の理事の
1 人でもあり、昨年も当然参加
したのだ
その時のTwitterの投稿を見て、
驚いたというか
「やはり日本という国が主権国家
ではなく世界的なこういった組織に
影響されている立場にあるんだな」
というのを感じ取ったツイートなのだ
少し読んでみたいのだが、
「来週、ダボス会議が始まる。G7
議長の岸田総理が出席しないのは
残念。西村、河野、後藤の3大臣と
小泉進次郎元大臣が参加と聞く。
これら将来の総理候補にとって
重要なのは、明確なビジョンと
日本を良くし世界に貢献する
という強い意思を自分の言葉で
語ること。世界のリーダーは
それを厳しくチェックする」
ということを書いているのだ
あなたは、これをどう
感じられますか?
「そうしなさい。明確なビジョンと
日本を良くし世界に貢献しようと
する強い意思を自分の言葉で
語りなさいよ」
と3大臣に言っているように
見えるのだ民間人がだ
将来の総理候補は、総理とは
そもそも誰が決めるのか
われわれ国民が一応、公では
一般的に決めるものではないのか
大統領制ではないから選挙の結果
一番多い議席で取った党が与党になり、
その与党の中の党員の皆さんが
今度は選挙をして、誰が総裁になるか、
そういう党の総裁・イコール・国の総理
となるのだ
間接的な民主主義によって総理
というのは今のところ決まって
いるわけなのだ
しかし、この人は勝手に
「この人を総理にしたいな」
みたいにサラッと3大臣とか言って
しまったり、小泉進次郎元大臣も
入れてしまったりとか、
どうなのか
これだけ金を持っている人だったら、
逆にもう少し距離を置いて、
民主主義に逆らわない程度の距離と、
日本がうまくお金で回る世界を
つくる方向に行くべきなのだ
何か一緒にしたがって
いるような感じに見えるのだ
最後の
「世界のリーダーはそれを
厳しくチェックする」とあるが
これは脅しているのか?
わが国の総理は日本で決める
はずなのに、どうして世界の
リーダーがこれをチェックする
のか
こういうところに、ダボス会議
であるとか、その会の開催される
意図であるとか、世界経済フォーラム
が担っている役割というか、
影響力というのか、
それが国家主権を逸脱している
というのが分かるのだ
次回に続くのだ
因みにだが
間違った経済論を振りかざし
緊縮政策の旗振りをした
それも同一人物である
今日はこのくらいにしといたる