Share

  • Add this entry to Hatena Bookmark

立ち向かうためにじゃ

どうも村田です

「日本社会の一番核の部分」は

台湾や外国の方に尊敬される

「日本らしさ」ではないかと感じた

そして、そこに我々の希望が

あるのかなとおもうのだ

この「日本らしさ」の根底に、

天皇陛下と皇室が存在している

日本社会の歴史的一貫性を支えて

いるのは皇室であり、天皇だ

日本民族の中心の天皇を守って

いこうという国民の決意は

しっかりとしているのだ

このことは、平成から令和への

御代替りでも実感したのだ

最近のテレビ番組で、

「YOUは何しに日本へ?」

というのがあり、 空港で外国人に

「あなたは何をしたくて日本に

きたのですか」と声をかける

すると、いろいろなマニアックな

返答が飛び出してくるのだ

趣味や職人芸の世界に惹かれ

てきた人が多く、日本のアニメや

漫画が好きだという人もけっこうおり

それも一つの日本なのかなと思うのだ

それだけアトラクティブというか、

外国人から見れば非常に惹きつける

力が日本の文化にはあるようなのだ

浅草のそばの合羽橋に行くと、

食器なんかを売っているが、日本の

包丁を買い求めていく外国人を多く

見かけるのだ

家庭の主婦というよりは、

プロのような人が買っていくのだ

その部分の日本というのは、

幸いまだ腐っていないのだ

しかし、戦前の日本人と比べると、

今の日本人は正義感がなくなって

しまったのではないか

それから、冒険心がなくなって

しまったのではないかと思うのだ

これは日本人自身がしっかり

立て直していかなければならない

政策の失敗はいろいろあっても、

日本の本来の形を取り戻して

いかなければならないのだ

日本では言葉の検閲が非常に

厳しいと感じるのだ

もはや「言葉狩り」と言える

たとえば、 「愛国心」や「戦争」

などは非常に敏感な話題で、

誰も触れたがらないのだ

そうなると、結局、戦前の日本とか、

武士道とか、日本人の誠とか、

和を以って尊しと為す精神とか、

こうした日本人の本質を表す言葉

すべてが、触れてはいけない言葉

として避けられるのだ

日本人同士の話題はみんな「無難な」

話題で、まず、政治的な話はしない

それから、宗教や思想の話をしない

日本人が好んで話題にするものは、

天気とかスポーツとか、誰が何を

言っても批判されないようなこと

日本人は長期的なスパンをもって

語らなければならない話題を

避けようとするのだ

それから、日本の学校教育の現場

では幼稚化現象が起きている

と感じるのだ

日本の小中学校では子どもの本能を

そのまま放置して、「善」ばかりを

教えていて人間の「悪」というもの

を教えないのだ

そして、何かと言えば、

「命の尊重」について強調する

たとえば、子どもが不幸にも殺害

されるなどの犯罪の被害に遭った時、

日本の学校では全校集会をやるが、

校長先生は例外なく

「命を大切にしましょう」と

子どもたちに訴える

被害者になるかもしれない子どもたちに、

命の尊重、命の大切さを訴えるのだ

それは、非常に滑稽に見える

なぜかと言えば、命を奪われる人間に

命の大切さを訴えるのではなくて、

犯人に訴えるべきだろうと思うからだ

全校集会をやって命の大切さを

訴えるというのは、俺には意味が

分からないのだ

それから、「悪」を教えずに「善」

ばかり教えることにも疑問を感じるのだ

日本では、「みんな仲良し」が良い

こととされていて、あたかも世界には

「善」しか存在しないかのように

教えているのだ

そのような教え方は、

「悪」の存在を根底から否定

しているのだ

しかし、現実の人間の世界においては、

「善」も存在すれば、「悪」も存在する

どんな人間でも、どんないい人でも、

必ず「悪」の部分があるのだ

その「悪」の存在を教えなければ、

「悪」に立ち向かおうという概念すら

持つことができないのだ

「悪」に立ち向かおうという概念、

その勇気がなければ、正義感という

ものは生まれてこないのだ

だけど、日本の学校はそのような

教え方で子どもたちを教えている

このように教えられた子どもたちは、

「悪」がもたらす危害に備えることも、

立ち向かうこともできなくなり、

かえって危ないのだ

我々は現行教育の再検討を

訴える立場からもこのような

教育についても教育勅語に

立ち返るべきだと訴え続ける

必要があると思うのだ

今日はこのくらいにしといたる

Share

  • Add this entry to Hatena Bookmark

Follow Me