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やめられなくなるんじゃ

どうも村田です

移民問題で悪い例、

見本がヨーロッパ各国に

あるのは事実で、それを

見ていかなければならない

日本は少子化と言っても、

地震や台風も多く災害も多い

のだが、四季がめぐる美しい

緑に水のしたたる島国に、

住民がいなくなるということは

ないのだと思うのだ

むしろ、このままでは移民の

大量の受け入れが進んで、

人口は場合によっては減らない

で増えていくのではないか

しかし、日本人が減っていく

という事実、日本語と日本文化が

1つ、また1つと消えていくという

事実がそこにあるのだ

これはあり得る話なのだ

世界には繁栄していても

その民族が政策の間違いで

消滅した例というのは数え

切れないほどあるのだ

ローマ帝国も、何とか帝国も

みんなそうではないか

それが歴史の興亡なのだ

日本だけが永遠に続くと誰が

保証できるのだ

その時その時の知恵のある人、

先見性があってもなくても、

問題意識を持った人たちが

子孫に後世に何を伝えて

いかなければならないのか

ということを考えることが、

自分の国の衰退を防ぐことに

つながってくるのではないか

と思うのだ

それは微力かもしれないけど、

微力でも集合意識は出てくるのだ

「世論」と言ったり、

「コンセンサス」と言ったりも

するが、集合意識というのが

出てくるので、この集合意識と

いうのはバカにできないのだ

これは政治も動かしたりするので

「しょせん自分たちには投票する

1 票しかないけれど、力なんか

ないんです」と言うと大間違いだ

今はまさにSNSもあるから、皆、

1人1人がジャーナリストで、1人1人が

テレビ記者で、1 人1 人が新聞記者で、

1人1人が評論家になり得る時代なのだ

どんどんおかしいと思ったことは

発信していってもらいし、

我々の考えに同感だと思う方が

いれば、それをまた自分の言葉で

発信するというのもいいのでは

ないか

トルコの問題で苦しんでいるのは、

川口だけではなく、実はドイツ

だったりするのだ

トルコの移民の問題で苦しむ

ドイツの話を一言で言うと

「トルコの移民が多すぎる」と

いって、メルケル政権はお金を

持たせて移民をトルコの本国に

帰したのだ

ところが、また同じだけの数の

トルコ人が来るのだ

「何で?」と言えば、いったん金を

つかませて返したトルコ人が戻って

きたのではなくて、また別のトルコ人

が新たにやって来ているのだ

なぜかというと、トルコ人が

うんぬんではなく、トルコ人の

労働力を頼るドイツの企業家が

呼ぶからなのだ

たまたまドイツのトルコの人の

話をしたが、西尾さんも例えて

いるのだが麻薬に例えると、

これは一度手を出したら

止められないのだ

外国人労働者というのは、自らの

健康をむしばむ麻薬のようなもの

なのだ

「彼らが悪い」と言っている

のではないのだ

受け入れる側、呼ぶ側が麻薬に

手を出すようなもので、一度

それに頼ってしまうと、呼ぶ側も

企業の人も、国家としても

やめられなくなってしまう

ということを言っているのだ

それがシステムとして

組み込まれてしまうわけなのだ

だから、九州大学の先生が

言っている通り、途上国から

先進国への大規模な人の移動

というのが生じるような

国際経済秩序を改めて

いかなければいけないのだ

西尾さんも、外国人労働者を

麻薬に例えて、西尾さんは

もともとドイツ哲学が専門なのだが

「ドイツはトルコ人労働者という

麻薬に手を出して抜け出せなくなった。

実はフランスもオランダもイギリスも、

各国それぞれ事情が違うけれども、

麻薬に手を出したという点では

同じなのだ」と言っているのだ

続きはまた書いていく

今日はこのくらいにしといたる

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