どうも村田です
以前は米国属国化が言われていたが
今や中共の属国化ということだ
植民地のようになっているのだ
日本人は逆転の発想を持つべきだ
中共が反対することはいいことで、
日本の国益にかなっているのだと
日本は中国共産党独裁政権に
嫌われても、何も困ることはない
中共のトラップに嵌ってしまった
人たちは別として、正々堂々たる
日本人は何の恐れるべきこともない
寧ろ、これ以上、カネや技術を
盗まれなくなるから、日本としては
好都合なのだ
困るのは中共の側だ
関連して、経済的な話だが、米国と
中共の間では相当な経済依存が
進んでしまっていた
中国共産党の読みからすれば、
これくらい相互依存を深めておけば、
米国から経済制裁を受けることは
ないと思っていたのだろう
しかし、ぎりぎりのところで米国が
中共の脅威に気づいて、
トランプ政権がこの相互依存を
解体するというか、 ほぐして、
もう一度米国を中心としたハイテク
のサプライチェーンから中共を
外していこうと方向転換をしたのだ
これをデカップリング（分離）と
呼んでいるのだ
米国は、ハイテクの一番高度な部分、
とくにＡＩなどに関しては、中共を
サプライチェーンから外していき、
可能なかぎり米国内で作る方針に
転換しているのだ
中共からモノを買うにしても、
ＩＯＴであらゆるモノが
インターネットで結びついているから、
それこそその中にスパイウェアの
半導体が入っていれば、全部情報を
取られてしまう
だから少なくともその部分に
関しては完全にシャットアウトする
これは本当の力技なのだ
米国にも、民主党のクリントン
元大統領夫妻やバイデン大統領
のような、中共に買収された
政治家がけっこう存在するのだ
このような政権であれば中共も
御の字だろうけれども、トランプ
政権は中共のスパイ行為を厳しく
追及したのだ
たとえばＧＡＦＡ（ガーファ）と
呼ばれる企業――
グーグル、アマゾン、
フェイスブック、アップルも、
シナ市場に非常に魅力を感じて、
積極的にシナに進出した
アップルは、ｉＰｈｏｎｅの
組み立てを全部シナでやっていた
だけど、それをもう一度引き離そう
ということを米国はやっているのだ
そもそも、ＧＡＦＡもこれ以上
シナへの投資はしないのだ
アップルも、シナで組み立てても
儲からないのだ
なぜかと言うと、シナで作った
商品はMade in Chinaになって、
米国に持ってくると関税がかかる
からなのだ
米国政府は、そういう仕組みを作り、
米国企業をシナから引き揚げさせ
ようとしているのだ
それに対して、アップルも前向きに
対応せざるを得ないのだ
アップルのＣＥＯは親中派だが、
それでも会社の利益にならない
ことはできないからだ
米国は今、 力技で、 相互依存
したものをもう一度引き離す
ということをやっているのだ
それで自由なデモクラシーの
国々の中で、独立した
サプライチェーンをつくる
中共と、それにくっついていく
国は勝手にやってくれという
方針なのだ
彼らと我々の間には完全な
ファイアウォール
（防火壁のこと。インターネット
上ではセキュリティー対策機能の１つ）
を作る戦略で非常に難しいことを、
米国はやっていたのだ
だから、これから日本が中共に
投資をしても、ドブに金を捨てる
ようなものなのだ
それをまだ分からずに、日本企業は
中共に金を投資したり、技術を
提供したりしているのだ
とくにハイテク分野におけるＡＩや
自動運転といった技術は、向こう
だと自由に実験できるからだ
中共のような人権のない国の
実験都市のようなところで、
自動運転の実験で人をひき殺しても
も罪にならないだろう
しかし、 そんなところにお金を
投資するなどという間違ったことを
やっていると、あらゆるハイテク
分野の技術が盗まれるだけでなく、
将来の日本の国防にとっても
マイナス効果しかないのだ
日本が向こうに投資している
工場施設や研究施設は、全部、
近い将来、中共政府に接収される
と思うのだ
習近平は、もう米国と自由経済だ
何だという話をせず寧ろ鎖国を
考えているのだ
すると、残された道は
再社会主義化しかない
統制経済にもう一回戻っていく
なんとか国内を締めて、政治も
経済も統制する
社会主義に回帰しそれを何とか
強権で維持していこうとしている
内向きにし内部統制を強め
独裁者たる立場の維持に
強硬しているのだ
日本が中共の属国となって
しまえば日本人はみんな奴隷
扱いをされることを再認識せよ
中共の最終目的は日本侵略で
中共の属国とし、日本国、
日本人を叩きのめすことだ
それくらい中共は太古より
日本に対する劣等感が強い
のだ
これは一筋縄ではいかない
両者の運命なのだ
今日はこのくらいにしといたる