どうも村田です
以前書いたが日本は移民政策の
ドアを開けたということを書いたが
今日はその続きを書いてみる
まずは教育業界の利点という話になるが
偽装留学生は実際上は留学生っていう名の労働者だ
艤装留学生の定義の
1つは出稼ぎ目的
もう1つは借金を抱えること。
借金を個々で抱えてきて
チャラにして働きに来るなら
まだいいけどそうじゃない
これが大きな問題だ
もう1つさらに大きな問題が
偽造の書類を作りビザを取っている
要するに、本来は留学生だから
仕送りしてもらって留学するが
仕送りする能力もない
嘘の書類を政府絡みで作る
うちはこれだけの資産があります
お父さん、お母さんこれだけ稼いでますよと
そういう書類出さないと日本政府は留学生として
受け入れないはずだ
その元の書類が全部嘘だということ
それに尽きるのだ
ベトナムであったり新興国は
賄賂社会で賄賂払えば書類なんて
なんでもできてしまう
どんな書類でもできてしまう
それを使ってビザを取るのだが
日本側も留学ビザを出すその条件は
母国からの仕送りがあり
日本ではアルバイトしなくても
一応、留学生は28時間はアルバイトできるが
基本は、アルバイトなはなしでも
やっていける。それが留学生なのだ
日本での学費を母国から送ってもらえる
もしくは奨学金もらえるという人たちだけに
ビザを出すこれは留学ビザの建前、原則だが
それを守っていると、留学生30万人計画が
達成できないのだ
ベトナムの農民のその年収は300万
300万なんてあり得るわけないのに
その数字が書いてある
日本は書類のチェックは細かいので
例えば農家であればお宅の畑は何ヘクタールあるんですか
そこで取れるトマトは1年に何キロ取れますか
その単価はいくらですか
とそこまで書かしている
それはベトナム語とその日本語で、
あと英語と日本語で書類を出させているが
ありえない数字が書いてある
根本に30万人計画を達成するという
政治の目標がありそれに沿って
留学生を増やそうとすると
インチキビザをインチキ処理で認めて
ビザを出していく
結果的に出稼ぎ目的で借金を背負う
日本に留学するのに150万ぐらいかかる
わけだがベトナムの物価は
ざっくりと日本の10分の1
日本で言えば数千万単位の
借金を抱えリスクを背負って来る
当然日本よりも利息も高い
下手すれば10パーとか
その分も返していくのだ
初めは騙されていたかもだが
今やもう承知で出稼ぎ労働者だ
勉強なんかできるわけがない
借金150万の内訳は7、80万は
留学先は日本語学校の学費
しかし日本に来て日本学校留学し
どこに住むんだって話になる
日本学校が寮まで用意する
寮費を前払いさせる
例えば月3万円の掛ける半年分
6か月で18万だとなり上乗せされる
80万、90万ぐらいになるが
残りがベトナムから送り出す業者
ベトナムの日本語学校が取る
一応形だけでも日本の日本語学校に
留学するには、日本語能力試験があるが
最低ランクの現地で150時間
日本語を勉強してくださいってのがある
日本語の研修費のそれで
50万、60万にはならないので
捏造書類で借金が増えてしまうのだ
ベトナムにおける日本語学校は
日本人と現地人が組んでいる
場合が多い
日本人が絡まないとできない
日本側の受け入れる日本語学校と
コネクションがとの交渉は
やっぱり日本人が絡まないとできないので
経営に関わるとか何らかの形で
日本人が関わってる
結局はブローカーは日本人だ
とにかく日本に来る前に
その巨額の借金をしないと
日本に来れない仕組みになる
根幹はそこなのだ
結局その借金があるから
28時間を超えて違法に働かないと
日本の生活が成り立たない
そういうことになる
彼らは日本で稼いでも
本国でてきた借金をまず返さなきゃならない
それに利息もつく
自分も暮らさなきゃいけない
来年度の学費とかも貯めなきゃいけない
ということは日本側には非常に都合が
いい制度でその分だけ一生懸命働いてくれるからだ
このように移民政策と言える
留学生制度はインチキな
書類を捏造し先のあるアジアの
若者を借金付けにし都合の良い
労働者に仕立て上げる最悪の制度だ
これを続けていたら日本はアジアから
信用を失くす
これは改めるべきと考え
さらに調べて記事にしていくつもりだ
今日はこのくらいにしといたる