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日本を脅威に晒すキャベツ戦略

どうも村田です

キャベツ戦略

これが日本を脅かす戦略の名前だ

聞けば日本には何の関係もないように

感じるかもしれないが

我々日本人の未来に関係する話だ

2012年フィリピンで起きた実話だが

満潮時には岩が一つ見え隠れする

小さな場所にある時突然中共の

民間漁船がやってきた

その漁船が珊瑚や絶滅危惧種の

密猟を始めたためフィリピンは

その漁船の漁民を逮捕しようとした

ところがそこに中国海警局の

監視船が現れ強行阻止し

睨み合いになった

緊迫した睨み合いの中

激しい抗議運動が

中共とフィリピンの両国で起きた

それと同時に中共のハッカー集団が

フィリピンの政府機関にサイバー攻撃を開始

さらに圧力をかけるため中共は

フィリピン製品の輸入禁止

フィリピンの観光旅行禁止令まで出した

中共との貿易が大きかったフィリピンには

この輸入禁止が効いた

同年6月米国の仲介で平和的解決のため

その場から撤退し交渉が始まろうとしていた

フィリピンは取り決め通り撤退したが

中共は無視しその場に居座り続けた

7月中共はフィリピン人が何世代にも渡って

業業をしてきたスカボロー礁の一部を閉鎖

危機はエスカレートした

そして、その海域の周囲24キロを

禁漁区域にすると一方的に宣言

翌年には多数のコンクリート

ブロックを設置した

一時、フィリピンは軍事的反撃に

出る可能性があったが

海軍力で劣るフィリピンは

国際海洋法裁判所に仲裁を申し出た

このスカボロー礁危機の間

中共のある将軍は自慢げに

キャベツ戦略

と呼んだ戦略を効果的に実行した

キャベツ戦略とは・・・

紛争地域をキャベツの葉で

一枚一枚包み込むように

様々のタイプの民間線、準軍事線

で取り囲む戦略のこと

少しずつ小さな行動を

積み重ねるため

極端な反撃を受けずに

いつの間にか領土を失わざる

を得ない状況を作り出すのだ

時間が経てば経つほど

中共に有利な状況になっていくのだ

このような戦略で

中共は既にベトナムから

・ジョンソンサウス礁

・ファイアリークロス礁

・ガベン礁

・クアテロン礁

・渚碧礁

と言う環礁を奪っている

94年にはフィリピンと中共の間で

紛争が続いていたミスチーフ環礁を占拠

99年にはミスチーフ環礁に永久建造物が設置

中共の実効支配状態が続いている

こういう小さな環礁を埋め立て

海に人工島を作り軍事基地化している

これを読んで思いませんか?

日本の尖閣諸島で起きていること

に類似していると思いませんか?

尖閣でも最初は民間漁船から始まり

準軍事船になり回数を重ね

徐々に事態をエスカレートさせている

日本のマスコミはこのような

ニュースは流していないが

中共の尖閣に対する嫌がらせが

終わったからではない

むしろキャベツ戦略を

効果的に実行されている

中共の不信船の実数はというと

年間730回であり

2020年以降毎日4隻の

軍艦が尖閣周辺に進出している

そのほか尖閣諸島だけでなく

小笠原諸島、伊豆諸島でも

何百年とかけて育った珊瑚礁を

大量に密猟、破壊された

この中共の密猟により

小笠原、伊豆諸島の海底は砂漠化

してしまったのだ

沖縄を独立させようとする

中共の企みがあるのもご存じ

だとは思うが

中共内では沖縄は

中国のものだという

ニュースがネット、新聞

テレビでも当たり前のように

報道されているのだ

さらには沖縄の独立に向けた

国際会議が日本政府の許可も承認もなく

第二回琉球沖縄最先端問題国際学術会議

として中国の北京で開かれた

沖縄でもなく東京でもなく

中国の北京で勝手に開かれる

異常な事態になっているのだ

こんな状況を日本国民が

知らないでは済まされないのだ

情報が多いと混乱するので

この辺にするが

日本を確実に侵略するため

キャベツ戦略を仕掛けられ

さらには沖縄を盗みとる

企みもある

このような状況を鑑みれば

中共は日本に友好の気持ちなど

微塵もないことがわかるだろう

目を覚すべきだ

今日はこのくらいにしといたる

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