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なんで?じゃ

どうも村田です

通称ダボス会議

世界経済フォーラムは、

World Economic Forum

と言うのだが、

もともと1971年に

別の名称で始まり、

European Management Forum

という会議の名称だったのだ

今、議長をしている

クラウス・シュワブ氏と

いう人が当時から始めていて、

名前が途中で変わった

という経緯があるのだ

面白いことに、ホームページ

で確認できるのだが、この会の

成り立ちとか誰が出席するとかは、

最初はクローズドだったのだ

人選をしていた人が、例えば

ヘンリー・キッシンジャー

あったり、この人の名前を聞けば、

どういう意図でこれが始まったのか

とすごく興味が湧くところだと

思うのだが、そういう形で

スタートしたのだ

表向きは

「経済のことに関して話をしよう」

ということなのだが、ここは公的な

公式なものでもなく

「非営利団体」と言っている通り、

本来は民間が勝手にやっている

フォーラムなのだ

しかし、いつしか力を持ち

「そこで話し合われていなければ、

この話あるいは政策は注目するに

値しない」

というぐらいすごく注目されている

力のある会議体になっているのだ

ここで話されている内容とか、

「これからこういうのを推進して

いこう。こういうのをはやらせよう」

ということを分かっていないと、

日本の岸田総理であっても、それと

全く違うことをやっても全然波に

乗れないというか、

これを分かったうえでこの

ダボス会議の意図に沿ったやり方

をやらないとうまくいかないという

レベルなのだろう?

なんで?と疑問が湧くのだ

これはすべてと連動していて、

要はグローバリズム全体主義が

問題だと思うのだ

その一環で世界経済フォーラムに

注目しているのだが、世の中に

物事を広めるときは、簡単に

言えば洗脳というか、

人をだまさなければいけない

わけで、その背景となる、

良かれと思ってみんなを

扇動できるようなイデオロギー

の出発点

あるいは全体主義的な波をつくる

「この人もこの人もどの国も

みんな参加しているよ」という

枠をつくり

それを実際に政策に落とし込むし、

経済にも影響を落とし込むという、

そういう実践部隊と言えば良いか、

そういう位置付けと見ているのだ

そういう機能をしているのだ

なるほど、考えてみれば

確かに、ここで

掛け声をかけたのがSDGsとか、

LGBTについてはほかから出てきた

けれどここで取り上げて

勢いがついたみたいな形なのだ

世界経済フォーラムは

国連とも提携を組んでいるし、

協定結んでいるのだ

あるいは各国政府とも協定を

結んでおり、日本でも海外の

あちこちにある支部の1つと

して第四次産業振興センター

正式名称は忘れたが、

各国の支部ができているのだ

第四次産業革命センターだった

そういうものが日本にもあり、

世界的にも組織的にも隅々まで

行き渡っている、政策から

何まで全部影響していく

グローバル団体といえるのだ

民間の形をしているけれども、

世の中を動かすぐらい力を持つ

ものになっているということなのだ

不思議なのは、ここに別に

出席者のクラウス・シュワブさんを

はじめ、主要になる人たちは

民主主義的に選ばれた人ではなく、

金を持っている人と金を動かせる

人の集まりということだ

そこに、民主主義で選ばれた

各国の首長とか大臣クラスが行って、

言うこと聞いて、その路線に従って

「じゃあうちの国もこれやろう」

となってしまっているのだ

我々が頑張ってつくってきた

民主主義体制の上に、いきなり

金持ちの同好会みたいものが

入ってしまっており、

これの言うことを聞かなければ

いけない世界体制になりつつある

そういうことになりつつあるのだ

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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