どうも村田です
昨日は支部会議で更新しませんでした
今日は専守防衛について考えています
専守防衛は⼤きくは2つあり
1つは敵が攻撃してきたらやり返す
2つは敵よりも先に⽴ち上がることはない
これは国連憲章でも なっており
1928 年のパリ不戦条約でもある
憲法9条の第1項で侵略戦争を禁⽌し
先に⽴ち上がるあるいは
国際紛争を解決する⼿段として
侵略戦争をやりませんということだ
専守防衛とは敵より先に⽴ちません
ここまでは良いが次に来るのが
相⼿が侵略してきたら
必要最⼩限の対応でやります
これが問題だ
⾃衛の必要最⼩限の軍備は
憲法の禁じるところではないと
⾔った⼿前それは何でも必要最⼩限で
なくてはならないという
おかしな話になっている
国を守るのに敵が攻めてきて
必要最⼩限の対応でやれと
⾔われる国はどこにもない
普通は国⺠を守るために全⼒で戦う
⽇本はいわゆる憲法解釈で
⾃衛隊を持ってしまったが
故におかしなことになっている
それでも変えることができてない
⾃衛隊の専守防衛も再定義するべきだ
そもそも自主憲法を制定すれば良いだけだが・・・
必要最⼩限だから敵よりも先に立ち上がらない
攻撃されてからやり返しますということは
国⼟が攻撃を受けた場合
まず⾃国⺠が傷つくことが前提だ
こんな政策は基本的にあり得得ない
こんなことだから絶対に戦争を起こさない
ようにし弱腰になるのだ
必要最⼩限の戦⼒で
戦争を抑⽌できるのか?
必要最⼩限が基本政策だから
相⼿にとって脅威にならない軍備で
抑⽌が成り⽴つんですか?
それが成り⽴たなかったのが
ウクライナではないか?
ウクライナを⾒てもわかるし
何より台湾海峡の台湾有事も現実味もまし
もはや戦争は身近に起こる危険が
増しているのだ
専守防衛の縛り
他国にとって脅威にならない
つまり戦争の抑⽌にならないような縛り
⾮核三原則、こういうものが
ことごとく⽇本の国防の⾜枷なのだ
ウクライナ戦争では
プーチンはこれを戦争だと
⾔っておらず特殊な軍事作戦
と謳っている
⽇本の区別として平時か有事か
とするなら平時ということになる
宣戦布告もないので戦争ではないとなる
今の⾃衛隊法で⾃衛官が動けるのは有事だ
つまり宣戦布告という⾔葉はないけど
敵がきたら、それを有事として認定
有事という認定がないと
⾃衛隊は軍隊として動けないのだ
もし、周辺国による侵略が現実のになった時
本当 にこの憲法で動けるのか?
残念だがら平時において動くのは警察だ
それで⽇本を守れるかといったら
守れないのがわかるだろうということだ
だから、憲法は早急に変える必要があるのだ
⽇本は⾃衛隊という相当な戦⼒を持っている
優秀な自衛官や武器能力も高い
しかしその戦⼒も発揮できなければ意味がない
発揮できない根拠は憲 法 9 条なのだ
だから変えないといけないのだ
日本を愛する心があるならば
日本国存亡のために真剣に動くべきだ
今日はこのくらいにしといたる