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一人一人でじゃ

どうも村田です

先日から書いている

この屋那覇島の一件は、

氷山の一角と言えるのだ

ここだけの話ではない

というのが、あえてここで

取り上げた理由になるのだが

中国共産党の息がかかった

とみられる日本国内のほかの

土地購入についても注意が

必要なのだ

あまりにも中共を危険視し

偏った見方をしている

と思われるかもしれないが

ワシントンでは、アメリカの

連邦議会では、毎日のように

中国共産党の話が出てくるのだ

経済安全保障上の問題も含め、

軍事上の問題も含め、公聴会

という名のもとで関係者が

証言をしに出てくるのだ

むしろ日本で取り上げられる

ことが少ないのであり、

これは当たり前の事と俺は思うので

中国共産党のことを警戒しているのだ

土地購入について、

「注意が必要」

と申しあげた

ただ、私たち一般人が注意した

ところで、

「じゃあ、何ができるんですか?」

と思われる方もいるだろう

何ができるか・・・

昔と違い、今の世の中には

SNSがあるではないか

Twitter、今はXと言うが

Instagramとか、Facebookとか、

誰でもそれぞれ発信することが

できるのだ

だから、屋那覇島を購入したと

はしゃいでいた中国人女性も、

これをSNSで発信したから

これだけの大問題になったのだ

似たようなケースを見聞きし

疑問に思ったりしたら、SNS

で発信し世の中に問題の是非を

問うということが可能なのだ

SNSが苦手だという人がいれば、

その人は息子さんとかお孫さんに

言って、自分の代わりに発信

してもらうということもできる

わけなのだ

そういうことが得意な人に

頼んでも良いのだ

そういうツールがあるという

ことを覚えていただきたいと

思うのだ

今は一億総新聞記者、

一億総カメラマンなのだ

むしろ、皆のように、俯瞰する

鳥の目と身の回りにあるものを

観察する虫の目、この両方を

備えた方々の善意の告発こそが

この国というのがあらぬ方向に

行くことを防ぐ力になっていくと、

そう信じているのだ

残念なのは、力のある組織、

権力を持った所、要は肝心の

日本政府が頼りないのだ

だから、国民1人1人がどんなに

頑張っても、国が動かない

ではどうしようもないという

のが現実問題としてあるのだ

この問題も、首相官邸の官房長官が

毎日記者会見を2回やっているが

松野博一官房長官が屋那覇島の

問題について記者の質問を受け

「自衛隊は与那国島から奄美まで

南西シフトを敷いている。これは

中国の太平洋への進出を防止する

ための第一列島線と位置付けている

ものなのだ。

すなわちこの屋那覇島の問題

というのは、安全保障上由々しき

問題なのではないか。政府は

どういう認識なのか」

という質問だ

これに対して、松野官房長官は

こう言っている

「領海基線」、基線というのは

基本の「基」と書いて、中心に

なる線だ

領海を定める時の

「領海12海里はここから始まりますよ」

という線を基線と言うのだが

「領海基線を有する国境離島、

または有人国境離島、地域離島に

該当するものではない」、

全然問題ないと言っているのだ

「国境離島や自衛隊基地周辺などの

土地取引を規制する重要土地利用規制法、

これの対象外である」

こういう認識を示しているのだ

「土地取得については、個々の事例

に関して詳細は分かりませんので」、

ここで正直に言っているのだ

「詳細は分かりませんので、私から

コメントすることは差し控え

させていただきたい」

と言っているのだ

「今後については、関連動向

について注視していく」、

注意して見ていくという意味で

注視していくと、手元のペーパーに

目を落としながら、力なく棒読み

しているのだ

続きは次回じゃ

今日はこのくらいにしといたる

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