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道しるべになるんじゃ

どうも村田です

突破口を見つける

ためには、歴史に

学ぶ以外に方法は

ないのだ。

われわれは未来を

見ることはできない

のだ。

われわれに見えている

のは、現在のこの一瞬

だけなのだ。

しかも、現在も瞬時に

過去のものとなり、

それが延々と続いていく

だけなのだ。

皆さんは、

「歴史の本に書かれて

いることは変えることが

できない絶対的な事実だ」

なんて思っていないか。

とんでもない、

そんなことは決して

ないのだ。

これはニーチェの語った

有名な言葉だが、事実

というものは存在しない

のだ。

存在するのは、ただ

解釈だけなのだ。

解釈が変われば、過去の

歴史も新しいものに

変わっていくのだ。

そして、過去が変われば、

現在も変わっていくのだ。

古代ギリシャの歴史家、

トゥキュディデスが、

その著書

『戦史』

の中で披歴している

テーマは、

今日(こんにち)の

世界においてもそっくり

そのまま通用する内容

なのだ。

紀元前5世紀の

ペロポネソス戦争は、

アテネとスパルタの間で

戦われたギリシャ世界の

主導権を巡る争いなのだ。

それは19世紀末から

20世紀初頭にかけて、

世界の覇権を巡る

ドイツとイギリスの争い、

すなわち

3B政策と3C政策の

対立構造に重なり合う

ものなのだ。

さらにまた、

第二次世界大戦後の

米ソ、アメリカと

ソ連の冷戦対立構造に

重なり合うものなのだ。

さらにもっと未来を

展望すれば、ソ連崩壊後、

衰退の著しいロシアに

代わって

新たに台頭してきた

中国により、今後予想

される世界の覇権を巡る

米中、アメリカと中国の

対立構造に重なり合う

ものなのだ。

過去の中に現代が現れ、

現代の中に過去が現れて

くるのだ。

第二次世界大戦後、

80年間、核兵器の抑止力

のもとに大国同士の

全面戦争は

かろうじて抑えられて

きたが、まるで綱渡りの

ような緊張感の中で

われわれに求められて

いるのは、過去の歴史から

いかにして

教訓を学び取るか

ということなのだ。

このことが今ほど切実に

求められている時代は

ないのだ。

この歴史戦にいかにして

勝ち抜くかということが

今後の日本の大きな課題に

なってくるだろう。

人類史上、未曽有の第

二次世界大戦が終結して

80年が経ち

この間、世界を覆って

きたのは戦勝国の

歴史観なのだ。

すなわち、日本と

ドイツを倒した

アメリカ、イギリス、

フランス、ロシア、

中国といった連合国か

ら見た歴史観なのだ。

何しろ現在の国際連合の

構造そのものが、日本と

ドイツを敵国と定めた

連合諸国の同盟という

ことになっているのだから、

それは安全保障理事会

の5つの常任理事国が

今述べた5カ国で占め

られているという

事実からも一目瞭然で

分かるのだ。

しかし、この5カ国

の中のロシアと中国の

現在のありさま、

それからアメリカの

国力の相対的な低下を

見れば、

もはや国連というものは

世界の平和を維持し、

キープする力を持って

いないことは明らかなのだ。

今こそ日本は

80年間押し付けられて

きた戦勝国による歴史観

から抜け出して、

自分自身の歴史観に

目覚める時期に差し

掛かっているのだ。

世界は今や大きな

変動期に差し掛かろう

としているのだ。

アメリカが世界の

警察官として君臨

してきた

アメリカの平和が

揺らごうとしている中、

今やわれわれは

一切の幻想をかなぐり

捨てて、われわれが

置かれている現実を

真正面から見据え

なければならなく

なっているのだ。

石原莞爾(かんじ)

の思想を再評価する

ことは、

現在のわれわれが

未来に向けて

歩んでいく

貴重な道しるべと

なるだろう。

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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