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言わないんじゃ

どうも村田です

人っ子一人住んでいない

島のために何でアメリカが

死ななければいけないのだ、

と思うのが普通なのだ

例えば日本がベトナムと

仲良くなったとするのだ

中国の脅威にベトナム、

フィリピン、日本が共同で

対処しましょうといって、

官民あげて仲良くなったと

するのだ

ベトナムがある海南島の

南辺りにある島、誰も

住んでいない島だが、

その領有権をめぐって

中国が来ているんだと、

日本が来てくれとなった

とする

日本の世論も

「よし、行こうではないか」

というのもあるけれど、

よくよく見てみたら

ベトナムは平和憲法を持っていて、

自分で守る気はありません、

守れません、もう全部日本が

来てやってくださいという感じ

だとするのだ

しかもベトナム人に世論調査を

したら8割が、

「日本が必ず助けてくれる」

と思っている、

でも俺たちは戦争になったら

逃げる、という国民だったと

したらわれわれは行きますか

「まずお前らやれよ」

と思うし、それが普通なのだ

でも日本人はなぜか自分たちの

ことになってしまうと、

「俺たちは行きたくないけれど、

アメリカは必ず来てくれるのだ」

となる、という話なのだ

日米安保条約第5条を読んだ

ことある方いるだろうか

一度読むべきなのだ

非常に短い文なのだ

有事のときは、それぞれの

両国が両国内の憲法手続きに

よって対処するとしか書いて

ないのだ

それが第5条で

日米両国がそれぞれの国の

憲法手続きにおいて適切に対処する、

しか書いてないのだ

ということは、アメリカ国内で

議会がNOと言えばNOなのだ

日本語もベラベラで有名な

元国務相の日本担当の日本部長

だった方、その方に少し話を

聞いたことがあるのだ。

ある保守系の番組でその方に

インタビューし、

「尖閣有事のときにアメリカ

は本当に来るのですか」

と聞いたのだ

そうしたら彼は

「間違いなく来る」

と言うのだ

民間人の立場なので、それで

民間人の立場だよとは言い訳が

できるのだが、

彼は元国務省のお偉いさん

でいらしたのだ

彼は「来る」と言った。

それで

「安保第5条というのは、それぞれ

の憲法手続きに従ってとしか書いて

いないのですよね。自動的になんて

どこにも書いてないですよ」

という話をしたのだ

そうしたら、

「それはそうだけれど実際は違うのだ。

アメリカは大統領命令で、一発で軍を

出せるのだ、だからやるのだ。

日本を見捨てることはない」

と言うのだ

1年ちょっと前だが、

アメリカの政府高官というのは、

こうやって日本人を手玉に取って

きたのだなと思ったのだ

「絶対行ってやるから」、

でもいざ始まったら

「議会がこう言っているのだよ」

で逃げるわけなのだ。

そもそも大統領命令でできるのは

おそらく反撃までなのだ

理解が間違ってるかもしれないが、

米軍とかアメリカの施設で

やられたときに反撃はできるのだ

ここはアメリカ軍の施設もなければ、

アメリカ人も住んでいない、

アメリカの領土でもないところ

なのだ

そこに大統領命令で、

「あそこを取られたから」

と言って行くわけがないでは

ないか。

日米安保条約には、自動的に

参戦するなんてどこにも書いて

ないのだ

でもアーミテージも言うし、

歴代大統領も

「守ってやるから心配するな」

と言う、何かヤクザみたいなのだ

その代わりアメリカ国債を

もっと買ってね、お前の予算も

増やしてね、というのは

みかじめ料を取られている

ような気分なのだ

本当に来てくれるのか。

みかじめ料を払っていれば、

おそらく日本のヤクザは

来てくれるのだ

酔っ払いの客がいたら、昔の

駅前の飲み屋であれば、

「ちょっとお兄さん暴れてる

お客さんがいるんだよ」

って言えば来てくれるのだ

でも、アメリカは来てくれる

のかなと本当に思うのだ

本当これは不思議で

何でこんなことを大勢の

日本人が信じてしまえるのか、

ということなのだ

それはメディアが

そう言ってるからなのだ

われわれのこういう意見を

言っているところはほとんど

ないし、われわれも日常の仕事で

忙しいから日米安保第5条なんて、

そんなものはいちいち引っ張り

出して読まないのだ

でもメディアが言ってくれれば

そうかと思うのに、メディアは

なぜかそれを言ってくれないのだ

そういう意味では、これも

領土的な分断であるのだ

つまり日本の周辺には今日も、

台湾を含めれば4カ国との間に

分断と火種が常に残されている

わけなのだ。

歴史戦というのもまた、

分断統治の支配の道具だと

いうこと、これを主張したい

と思っているのだ

日韓が小競り合いを続ける

状況には必ずアメリカが仲裁役で、

まあまあまあと言うのだ。

まあまあと言いながら

慰安婦問題については時々

韓国に肩入れするのだ

「お前の方が正しいの

だからもっと言えよ」

みたいな話になるわけなのだ

またアーミテージレポートの

話になるのだ

別にアーミテージを好きでも

嫌いでも、憎いわけでもない

のだが、彼のレポート、つまり、

親日派と言われてる人たちの

発言がどれだけうさん臭いもの

かというものを、

この第3次アーミテージレポート

が如実に示しているから、今回

多用させていただいたのだ

彼は言うのだ。

「慰安婦問題に関して事実は

ただ1つ、それは悪いことであり

実際に起こった。

そして日本の何人かが責任を

負っている。それで話は終わりだ」

と、映画のセリフみたいに

かっこよく啖呵を切って

くださっているのだ

しかしよくよく韓国の元慰安婦

という女性の方に話を聞いてみると

「日本兵に捕まって連れて

行かれたのだそうですね」

「そうなのです、もう私は

大きな男たちが来て、私に

チョコレートをくれて。

ではクリスマス休暇に遊びに

来いって言った」

という話なのだ

それはアメリカ兵だろう、

と、そういう話がよくあるのだ

クリスマスの休暇にチョコレート

をくれる日本兵なんかいないぞ

と思うのだが、そういう事実が

あるのだ。

言葉を返したいのは、

「事実はただ1つである、

その事実はどうなのだ」

ということなのだ

アメリカ兵が朝鮮戦争のころ

一生懸命やっていた、もしくは

その後韓国政府がやった、

いわゆる何とか村で慰安婦所で

あさりまくっていた事実は

どうなのだ、という話なのだ

そういうことは言わないのだ

われわれは、アメリカ人は

フェアだと教わっているのだ。

アメリカ人というのはフェアな

人たちだ。欧米人というのは

フェアな人たちだ。

日本人はすぐ物を隠したがって

フェアではないのだということを、

よく学校の先生とかに言われたのだ。

しかもそれを左翼の先生に

言われるのだ

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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