どうも村田です
「どうして二階俊博氏は、
あれほど中国の言いなりに
なっていて、
中国が喜ぶことばかり
するのか。
日本人は彼に対して
怒っているのではないか」
という話を聞いたことが
ありませんか?
また、これはあくまで
噂だが、
「二階氏はハニートラップに
遭ったのではないのか」
といった話も、
まことしやかに囁かれて
いるのだ。
かつて、
橋本龍太郎 元・総理大臣も
マスコミで騒がれたことが
あるが、
ほかにも日本にはハニー
トラップに遭ったと噂される
政治家がたくさんいるのだ
しかもそういう疑惑の
政治家たちが、北海道における
外資の土地売買に絡んでいたり、
中国が資源を買いあさって
いるのを放置するどころか
逆に支援をしていたり
するかもしれないのだ。
その視点がないと、いくら
われわれが中国の侵略を
阻止しようとしても、
裏でアクセルを踏んでいる
人たちがいるのでは
防ぎようがないのだ
中でもよくあるケースは、
中国の女性工作員が日本の
男性政治家に罠を仕掛ける
というものなのだ。
男性は政治家であろうとも
女性の色仕掛けには弱いから、
意外とコロっと騙されて
しまうのだ
しかもその罠をずっと
突き詰めていくと、裏には
大きくてショッキングな
真の目的があるのだ
実際に、中国からアメリカに
亡命したある人は、
「中国は4つの工作を
仕掛けている。それは
“4色の工作”とか
“4色の罠”などと呼ばれて
いて、中国はこれを、世界を
侵略する足掛かりにしようと
している」
と話しているのだ
今回は、この4つの工作を、
1色ずつ解説していこうと
思うのだ
まず1つめは、最も古典的な
“金色の工作”、すなわち
お金にまつわる罠について
なのだ
具体例を挙げると、
「お金を渡して特定の事実を
黙らせる」といった、
「お金で思い通りに操る」
工作なのだ
ただし、罠に掛けられた本人
たちにはお金をもらっている
という意識がなく、
知らないうちに中国の思い通り
に動かされていることも多い
のだ
罠に掛かるのは政治家だけ
ではないのだ。
例えば家具の製造・販売をする
会社を経営していて、売り上げが
少し落ちてしまったとするのだ
そうした時に中国から工作員が
やって来て、
「わが社と一緒に商売を
しませんか? 中国企業と
商売をすれば事業が上向きますよ」
と甘い言葉を持ち掛けてくるのだ
そこに合意して、中国国内に
工場を造り、家具を大量に製造
して日本国内で“お値段以上”
などという謳い文句で売り出す
このキャッチコピー聞いた
ことがあると思うのだ。
はい、ニトリという会社なのだ
ニトリの家具は、従来の
日本人の感覚と比べて安価な
ため、
飛ぶように売れて、今では
国内だけでなく海外にも
展開するほど大きな会社に
なったのだ。
同社はもともと北海道で
設備屋さんをしていたが、
創業者である似鳥昭雄氏は
渡米後に帰国すると急に
「家具屋をやる」と言って、
今では日本では知らない人が
いないくらい大きな家具屋さん
になったわけなのだ
ニトリのように、中国に工場を
造って製品を予定通りに作って
もらい、
それを日本に安く運ぶという
一連の流れは、中国共産党の
協力がなければなかなか
できないのだ
ということは、同社は
“中国共産党と一心同体”
のような関係であると言えるのだ
こうして中国共産党にボロ儲け
をさせてもらった会社は、その
状態を維持するため、
中国共産党に言われるがままに
動かざるを得なくなるのだ
じつは似鳥氏は中国メディア
から取材を受けた際に、
「中国はこれからアジアの中心の
国になって、やがて世界を支配
するような国に発展するのは
間違いない」
などと言っているのだ
さらには記者と一緒にニトリの
店内を歩きながら、
「見てください。ここにある
ほとんどが中国製です。当社は
中国とともに大きくなって
きました。中国がなかったら
私は生きていけません」
などという主旨のことを、
満面の笑みで話していたのだ
この内容を見てとても驚いたが、
中国国内でも
「こんなことを言っている
日本の大企業の会長がいるぞ」
と話題になったのだ。
これはもう、中国共産党に
してみれば、
「一丁上がり」
みたいなものなのだ
しかもこのニトリに絡んで、
政治家も“金色の工作”
に掛かっている可能性があるのだ。
政治家は後援会会長には
逆らえないものだが、
現職(2024年5月現在)の
北海道知事・鈴木直道氏の
後援会会長が似鳥氏なのだ
つまり鈴木知事は、間接的に
中国の意のままに操られている
可能性があるのだ
この関係は、似鳥氏と鈴木知事
に限ったものではないのだ
同じように中国メディアから
取材を受けて、
「中国は素晴らしい。私も
中国とともに発展したい」
などと話していたのが、
自由民主党の衆議院議員
(2024年5月現在)
である野田聖子氏の後援会会長、
村瀬恒治氏なのだ
彼は中国の杭州市の名誉市民で
調べていけば多くのケースが
あるだろう
こうした事例を踏まえると、
本人に直接“金色の罠”を
仕掛けずとも、
首長や政治家をコントロール
できる可能性があるということ
なのだ
ほかにも、それまでは赤字経営
でつぶれそうだった総合商社が、
中国と取り引きを始めてすぐに
売り上げがV 字回復して
会社を大きくした例が確認
されているのだ
食料輸入会社でも同様のケースが
ありこの食料輸入会社の社長さんは
「私は食のニトリを目指す」
と宣言し、実際に株式上場を
実現させたのだ。
これが「業務スーパー」の
母体企業である神戸物産なのだ
このように、中国との関係を
つくり上げることで企業規模を
拡大した例はたくさんあるのだ
政治家だけでなく企業も
“金色の工作”に引っ掛かって
いるかもしれないということを、
ぜひ知っておいて
いただきたいのだ
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる