どうも村田です

トンネルを通す
なんていうのは
記事ならないのだ。
社会的にはトンネル
を通す方が全然大事で、
おじさんが
ハイキングに行っている
というのは
「何それぐらい」と、
先ほど言ったおじさんが
ハイキングしている
というそのニュース価値
というものは、
客観的に言って公益
増進効果というのは
ほとんどないのだ。
しかし、トンネルを通す
ということはものすごく
あるのに、
非常に重要だけれど
記事にならないから
もう捨てられているのだ。
感情的分かりやすさ
重視の背景で、これ、
記者人材の文系への偏重、
大学院とか大卒の記者なのだ。
それが多いのだ。
ほとんど大学院、大卒で、
92%とかが大卒、大学院
卒なのだが、
85.8%
十中八九が文系なのだ。
それで理系は6%しか
いないのだ。
どうなっているのか。
普通、理系と文系は
半々なのだ
だから算数が分からない
のだ。
そしてこれは本当に
いるのだけれど、皆さん
も文系の方、あるいは
大学に行っていない方は
そうだと思うかもしれない
のだ。
これは理系の人から
したら少し信じられない
のだが、
本当に分からない人が
いるのだ。
だから、新聞社
そのものは理系
リテラシーが新聞社も
ものすごく低いのだ。
記者Cはこんなことを
言っているのだ。
「東日本大震災の報道を
見ると、やはりまだ
ソフト対策にこだわって
いて、記者は。
例えば同じ防災学者でも
人文科学的な人に寄って
いましたよ」
もうこれはNHKの災害の
番組とかによく出たが、
私だけがハードで、
あとみんなは災害が
終わった後、1時間の
討論番組とかをやったら、
何かいろんな人が出て
くるわけなのだ。
避難の専門家とか、
コミュニティの専門家とか、
行政の専門家とかが
たくさん出てくるのだ。
私などがソフトから
ハードも全部分かっていて、
「でもあそこの堤防を
超えていなかったらこんな話、
避難勧告だとか、その避難所
をどうするだとか、
被災地の補償をどうするか
とか、そういう議論全部
なくなりますから、
一番大事なのはやはり
堤防をしっかり作って
おくという話で、
本当はこれ作るという
話が前からあって、
予算さえ付いていたら
もう今年の春に完成
していたのに予算がなくて
できなかったから、これは
こんなことになっているだ
ということをみんな知って
おかないとダメですよね」
と言ったら、
「そうだな、それ一番大事。
やっぱりハード、絶対大事
ですよね。
ということで、皆さん
ハードが絶対大事だと
いうことを
皆さん視聴者の方も
分かりましたね。
でもまあ、こうやって
起こることもあるから、
その時のためにこう
やって避難することも
大事ですよね」
というように議論を展開
するのが普通だけれど、
そうではないのだ。
ずっと避難とか、
「何であの時に職員は
あそこに付いていなか
ったんだ」とか、
「何であの情報が遅れた」
みたいなことばかりやって、
いや、それもやっていいのだが、
私の話なんかもう90秒
くらいですよ。
「何じゃこりゃ」
と思うのだ。
だからソフト対策に
こだわっていて、これは
だから要するに理系
みたいに大局的に分から
ないのだ。
もう目先のことばかり
追いかけているのだ。
数字が分からずに
ソフト対策ばかりなのだ。
それは文系偏重という
のもあると思うのだ。
ということで、私は理系
なので、文系の方には
「何やねん」
と思った方もおられるかも
しれないが、
別に全然いいのだ。
文系は文系のお仕事を
したらいいのだから。
しかし、ジャーナリスト
は理系の知識がないと
いけないと言っているのだ。
言論人もジャーナリスト
も算数がアホだったら
いけないということなのだ。
算数がアホならコロナに
ついて何も話すなという
ことなのだ。
算数がアホなら経済に
ついて何も話すなと
いうことなのだ。
イメージで動いている
のではないのだから、
世の中の半分は算数で
動いているのだ。
だから皆さんが文系で
あるのは全然いいのだ
けれど、
言論人とジャーナリスト
がイメージだけで話しては
いけないということなのだ。
しかしあの人たちは
アホで分からないから、
分かりやすさだけでもう
ダムの話ではなく、
泣いている連載とか
ばかりになっている
ということなのだ。
ということで、
分かりやすさはだいぶ
得られていますよ
ということだけれど、
この要因がえぐいのだ。
事なかれ主義なのだ。
ありそうなのだ。
出稿権限というのが
デスクにあるので、
デスクというのは
記者がいて、その上に
デスクなのだ。
記者がどんなに
素晴らしい記事を書いても、
デスクが通さないと
記事を出さないのだ。
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる

