どうも村田です

遺伝子というのは
タンパク質を作る
単位なのだ。
例えば身長であるとか、
目の虹彩の色とか、
身長だとか、
それから髪の毛の質とか、
そういうようなものを
決めるタンパク質の
遺伝形質、
これが遺伝子と
言われているものなのだ。
染色体という言葉も
聞いていると思うけれど、
人間の場合だと
常染色体が22で、
性染色体が1、全部で
23あるということに
なるのだ。
だから、百科事典に例えると、
染色体という23冊の百科事典
がある、
そのうち1冊は性染色体に
ついて書かれている、あとの
22冊は常染色体について
書かれているということに
なるのだ。
このDNAというのは、実は
ミトコンドリアと核に
含まれているのだ。
ミトコンドリアDNAとは、
塩基配列が約1.6万、
それに対して核ゲノムは
32億で全然桁が違うのだ
最初に解読されたのが
ミトコンドリアDNAなのだ。
その後核ゲノムなのだ
ミトコンドリアDNAとは
母系、つまり母から娘に、
母から娘へつながるもの
なのだ。
母から息子にも行くのだが、
息子からは次に行かないのだ。
必ず娘、娘、娘で行く、
だから女系が分かるのだ。
それから、核ゲノムとは、
これは男も、父系も母系も
両方分かるのだ。
両方調べることができる
のだ。
Y遺伝子というのは男性
だけが持っているもの
なのだ。
染色体は、1番から23番まで
あり細胞核に含まれるのだ。
ミトコンドリアというのは、
これはもともと細胞の外に
あったらしいのだ。
それが細胞の中に入って、
それで現在では細胞の中に
いるのだが、
エネルギーの発生機関と
いうふうに言われている
のだ。
核DNA分析で何が分かるのか
ということなのだが、
いつごろその集団が分岐
したのかというのが分かる
そうなのだ。
例えば、沖縄の貝塚人、
縄文時代に並行する時期の
人たちだが、
これは約1万1,000年前に
九州南部の縄文人と分かれた
ということが分かっている
のだ。
それから混血の度合いなのだ。
つまり、ハーフというのは
50対50で
これは結局混血の具合が
分かるということなのだ。
私たち現代日本人は、
大体10%から20%の
縄文由来の遺伝子を持って
いるのだ。
私たちは混血の度合いが
大体1対9か、2対8、これが
核DNA分析で分かるという
ことになるのだ。
それから、過去の人口の増減
とか血縁関係、お墓に葬られて
いた2人の人のDNAを分かれば、
何親等の人なのかというのが
分かるわけなのだ。
親子なのか兄弟なのか、
さらにもっと外側の人なのか、
赤の他人なのかというのを
知ることができるのだ。
それから、姿形を復元する
ことができるのだ。
外見を復元することが
できるということなのだ。
まずミトコンドリアDNAから
見ていくけれど、縄文人の
ミトコンドリアDNA、
大体縄文人のミトコンドリア
DNAが大きく3つに分かれて
いるのだ。
これは西日本系と東日本系と
北海道と言われているもの
なのだ。
縄文人が持っている
ミトコンドリアDNAと
現代日本人が持っている
ミトコンドリアDNAを
比べたのだ。
現代日本人の中には、
アイヌと沖縄の人は
入っていないのだ。
あくまでも本土日本人だが
このうち縄文人に最も多い
ミトコンドリアDNAは58%
あるN9bと言われているもの
なのだ。
これは東日本に多い
パターンなのだ。
M7aというのは西日本、九州
・沖縄に多いパターンで
25%、約4分の1あるのだ。
これが現代日本人だと
どうなるかというと、
逆にN9bの方が少なくて、
M7aが多くなるわけなのだ。
これはなぜかというと、
おそらく渡来系の人が
入ってきた時に、
渡来系の人と混血した縄文系の
女性の割合がM7aの人が
多かったということなのだ。
つまり、西日本の縄文系の
女性と渡来系の人が混血して
子孫を担ってきたという
ことが分かるのだ。
だから、混血の舞台は
西であって東ではなかった
ということがこれで分かるのだ。
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる

