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不断の努力が必要なんじゃ

どうも村田です

いきなりスパイ制度を

創設するよりも、企業の

海外勤務者、海外旅行者、

留学生、航空機・船舶の乗務員

など海外に赴く数多くの日本人の

目と耳を活用して情報を収集する

態勢の構築をしたらいかが

であろうか。

メディアの記者や

フリージャーナリストなどとの

緩やかで自発的な関係構築が

できればなお良いのだ。

これを

クラウド・インテリジェンス

と呼んでいるのだ。

準スパイ機構と言えなくもないが、

そうなれば対象国との軋轢が生じる

ので、 そのような指摘を受けない

知恵と工夫が必要なのだ。

さもなければ、海外で逮捕される

恐れがある他、ビジネスの阻害要因

になりかねないのだ。

勿論、協力者に関する個人情報の

秘匿や報償なども考えなければ

ならないのだ。

二重スパイの問題もあるのだ。

このための情報機関として、政府は

「クラウド・インテリジェンス局」

(仮称)を創設するのだ。

「クラウド・インテリジェンス局」

をどの官庁に付属させるのかは

改めて検討が必要なのだ。

「クラウド・インテリジェンス局」は、

海外旅行者や進出する商社やメーカーの

社員などから大量の「情報の断片」を

かき集め、

そのクラウド状の断片を集積して

ジグソーパズ ルのように組み立てれば、

スパイ一人一人に匹敵する情報を

生み出せるのではないだろうか。

中国はアメリカなどへの留学生

数十万人に情報収集任務を付与し、

集めた情報をジグソーパズルのように

組み立てていく手法で様々な情報を

獲得していると言われるのだ。

「クラウド・インテリジェンス局」は、

企業などにも情報・防諜担当者を指定

してもらい連携を強化することも必要

なのだ。

これらの担当者は、会社などの組織を

束ねて「情報の断片」を集めるほか、

公安警察などと連携して中国などによる

企業の技術窃盗などへの対処も任務と

するのだ。

今年は敗戦から八〇年目となるが、

我が国は戦後レジームから抜け

出せないままでいるのだ。

現在、世界は米中覇権争いとコロナの

流行が相俟って激動期に突入しており、

日本は戦後レジーム体制のままでは

生き残れない恐れすらあるのだ。

日本が生き残るためには、

戦後レジームからの脱却を真剣に

考える時に差し掛かっていると

確信しているのだ。

江戸から明治への端境期においては、

西郷隆盛や勝海舟など英傑たちは、

西洋列強の「餌食」にならないために、

様々な工夫・配慮を凝らしながら

「維新」を断行し明治政府を樹立

したのだ。

今日、遅まきながら、戦後レジームを

「維新」する時が来たのだ。

戦後レジームの「維 新」の核心は、

憲法を自前のものとし、日米同盟を

双務性にするなど、日本の大戦略

(Grandstrategy )を抜本的に見直すこと

なのだ。

もとより、短兵急に行うのはかえって

危険で、国民の英知を結集して抜かりなく

周到に行う必要があるのだ。

戦後レジームを維新するうえで重要な

テーマの一つは、情報(intelligence)体制

の強化であることは論を待たないだろう。

日本人は、民度、忠誠心、忍耐力、勇気

などスパイを含む情報活動には十分な

資質を有しており、情報機能を強化する

うえで他国・民族に劣るものではないのだ。

「日本の真の独立(Independence)は

情報(intelligence)の独立から」を合言葉に、

国民全体が情報センス

(情報の取得・活用と防諜意識)を高め、

バランスの取れた国家情報体制を

構築することが急務だと思うのだ。

尊敬する今泉晶吉博士の

〝あるべきスパイ像〟を紹介したい

のだ。

博士はアメリカの空軍士官学校卒で

サイバー関連の博士号を有し、斯界で

活躍されているのだ。

〈スパイは高邁な人格を備え、人間力を

持ち、ロマンティストであるべきだ。

インテリジ ェンスはあくまでも

小手先の技術であり、敵の計画を

把握しその意思を挫くためには、

やはり人間力が不可欠である。

人間力の核心は彼我の心を意のままに

コントロールする能力である。

歴史上、卓越したスパイは、相手の

心を洞察し、それを掴むことができる

〝人たらし〟 だった。

一流のスパイを目指すなら、左様に

〝彼我の心をコントロール〟するための

自己練を積み重ね、更なる高みを

目指す不断の努力が必要である〉

今泉博士が描くスパイ像をイメージ

すれば、それは西郷隆盛のような

人間だと思うのだ。

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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