どうも村田です
情報音痴と言われる
我が国における国民的な
課題は情報教育なのだ。
アメリカの大学では
Mark M. Lowenthal の著書
『インテリジェンス―
機密から政策へ』
が広く授業で用いられている
のだ。
謂わば、大学生必読の書
なのだ。
同著では、インテリジェンス
とは何か、米国のインテリ
ジェンス機関の機能と役割、
情報収集・分析、秘密工作、
カウンターインテリジェンス
(防諜)、
アメリカのインテリジェンス
機関と政策決定者および議会
との関係などをバランスよく
解説しているほか、
英国、中国、フランス、
イスラエル、ロシアの
インテリジェンス機関の紹介
まで加えているのだ。
日本の大学でインテリジェンス
を教えているところがあるの
だろうか
「インテリジェンスについて
幼稚園から大学まで一貫して
国民教育をすること」
を提案したいのだ。
人工知能研究の権威である
レイ・カーツワイル博士は、
AIなどの技術が、自ら人間
より賢い知能を生み出す事が
可能になる時代
シンギュラリティ(技術的特異点)
が、二〇四五年には到来すると
予言しているのだ。
二〇一〇年代に入り、ディープ・
ラーニング(深層学習)の飛躍的な
発達やビッグデータの集積などに
伴う
「第三次人工知能ブーム」が起こる
なか、シンギュラリティが注目を
浴びるようになったのだ。
このように、人類は究極の
「情報革命」を迎えようとして
いるのだ。
その結果が人類に幸福をもたらす
のか不幸(最悪は人類滅亡)を
もたらすのかは分からないのだ。
いずれにせよ、日本人は情報音痴
のままではシンギュラリティ後の
世界では生き残れなくなるのだ。
情報は技術面だけではない。瞬時も
止まることなく流転・変動する
国際情勢を的確に把握し、
その本質を読み解く能力も必要
なのだ。
そのためには国民的な知性
(インテリジェンス)を
高めることが重要なのだ。
国民的な愛国の知性を貶め、
自虐を強いる戦後の
「負の思考回路」
マッカーサーとスターリンが
呉れた「自虐の色眼鏡」
を外すことが課題なのだ。
マッカーサーはスターリン・
コミンテルンと共謀して、
大東亜戦争敗戦直後に
「戦争についての罪悪感を
日本人の心に植えつけるための
宣伝計画=WGIP
(War Guilt InformationProgram)」
により日本人を洗脳したのだ。
私たち日本人は、こうして
刷り込まれた亡国のパラダイム
を一刻も早く払拭することが
急務なのだ。
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる