Share

  • Add this entry to Hatena Bookmark

僭越なんじゃが

どうも村田です

「日本は半導体は弱い」

と言われているが、実は

製造装置と素材については

世界最先端なのだ

ここに中国を入れては

いけないということを

米国から突き付けられて

いるのだ

中国は中国で、米国を取るのか、

われわれ中国を取るのか

という選択を、特に日本の

財界に今、迫ってきてるのだ

そうなると、望むというよりは、

判断を迫られている時なのだ

ただ同族会社、つまり先代が

ずっとやってきた血を

受け継いでいるオーナー企業は、

比較的こういった流れに敏感で、

実はもう20年前から今を

予測していて、

少しずつ中国から工場を

撤退しているところも

少なくないのだ

それは、かなり名の知れた

オーナー企業なのだ

ところが、一般に日本の大企業

というのはサラリーマン社長

そうすると、自分が社長をやっている

間はあまり冒険したくないのだ

これも人情だが、果たして

経営者としてそれでいいのか。

今まではその姿勢で良かった

のかも知れないが、今は各企業

も危機感を突き付けられて

いるのだ

個人的には価値観を共有できる

民主主義国家、そして安倍元総理が

提唱した

「自由で開かれたインド太平洋構想」

の枠組みの中で、日本がきちんと

リーダーシップを取れるような

立ち位置に立って外交を展開していく

ことを望んでいるのだ

外交を展開していくということは、

そこにぶら下がっている私たちの

日常生活も大きな影響を受ける

わけなのだ

G7サミットの中では中国に

対してかなり厳しい物言いが

あったのだ。

G7は間違いなく、日本と

価値観を共有できる先進国で

あるのだ

この流れの中に日本がきちんと

はまっていけるのかどうか

ということ。

それを今、我が国は突き付けられて

いるのだ。

これは「望み」というよりも、

「そうあらねばならぬ」という、

マストの状態であると思うのだ

個人的には欧米諸国も

油断のならない相手ではあるが

中共に与するようでは

日本の未来はないのだ

欧米が良いわけではない

日本がその国体をもって

世界のリーダーとなるべき

そうも思うのだ

次に皇位継承問題の基礎知識

について書くのだ

個人的には皇室について

一市民が云々言うことではない

そう思っているのだ

あくまでも書物による

内容を改変して書いて

いるのだ

この問題は学校では全く

教えないから、知識がない国民が

ほとんどなのではないだろうか? 

そこで、そもそも

「男系とは何か?」という

基礎の部分から説明したいと

思うのだ

これまでの歴代天皇陛下は、

126代の今上陛下まで

お一方の例外もなく、父親の

血筋を引き継いできたのだ

つまり父親をたどっていくと、

初代・神武天皇にまでつながる

血統で受け継がれてきたのだ

これを「男系」と言うのだ

合わせて、ずっと1つの系統で

受け継がれてきているから、

長い間1系統だったという意味で

「万世一系」

とも言うのだ

戦時中もこの言葉は使われて

いたため、ある時期までは

「危ない言葉なのではないか。

右翼の言葉なのではないか」

と思っていたのだが、

決してそうではないのだ

皇位継承問題というのは本来、

国民が口出しをする筋合いの

ものではないのだ。

あくまでも皇室の問題

だから、臣下であるわれわれが

意見を言うのは大変、僭越なのだ

しかし一方で、政府が

この問題に関して

「男系継承を重視しつつ、

国民世論の動向を注視し、

検討を進める」

と言っている以上、やはり

国民世論の中でどのような声が

大きいかということが影響して

しまうと思うのだ

であれば、やはり国民も

最低限の知識を持ったうえで、

意見を言わなければいけない

のではないかと思っているのだ

2019年9月にNHKが

行った世論調査では、

「女性天皇に賛成」74%、

「女系天皇に賛成」71%

という結果が出ているのだ

じつに7割を超える人が、

女性天皇、女系天皇に賛成

しているのだ。

しかしその一方で、

「女系天皇の意味を知っていますか?」

という問いに対しては

「知らない」という回答が52%、

半数以上を占めたのだ

この結果を見て、

「男女差別は良くない。男女平等だ」

という社会的な風潮の影響で、

女系の意味は分からないけれど

何となく

「女性であっても天皇になってもいい」

と考えている人が多いのではないか

と思うのだ

「女系天皇」について、もう少し

詳しく解説するのだ

じつはこれまで126代の

天皇陛下の中に、女性の天皇は

10代8方いらっしゃったのだ

聖徳太子が支えた天皇として

有名な、33代・推古天皇もその

一人なのだ

それから、はじめて同じ方が

2度皇位に就かれた重祚の例として

知られる35代・皇極天皇と

37代・斉明天皇、

そして百人一首の

「春過ぎて夏来にけらし……」

という歌でも有名な

41代・持統天皇も女性なのだ

それから43代・元明天皇と

44代・元正天皇もそうで、

このお二方はじつは母子なのだ

また、同じく重祚された

46代・孝謙天皇と、

48代・称徳天皇もそうなのだ。

称徳天皇は、お坊さんであった

道鏡が皇位を狙って

「道鏡事件」を起こした時の

天皇なのだ。

その後も江戸時代に入って

109代・明正天皇、

117代・後桜町天皇という

ように、

10代8方の女性天皇が

いらっしゃったのだ

ご紹介したこれまでの女性天皇は、

夫が天皇もしくは皇太子で、

その夫が亡くなってしまったため

未亡人になったうえで皇位に

就いた方か、生涯独身を貫いた

方だけなのだ

いずれにしても、ご自分が皇位に

就いている間にお子さまをお産みに

なるということはなかったのだ

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

Share

  • Add this entry to Hatena Bookmark

Follow Me