どうも村田です
死亡者数が急増した
ことの原因が医療逼迫
であるとする意見には
疑問を抱くのだ
まとめると、
2022年の日本人の
死亡者数は著しく増加して
いるが、
その主な原因は高齢化、
新型コロナウイルスの感染拡大、
医療逼迫のいずれでも
ないようなのだ。
これらが死亡者数の増加に
一定の影響を与えている
可能性はあるが、それだけで
現在の増加傾向を完全に
説明するには不十分なのだ。
では、何が日本の死亡者数の
増加を引き起こしているのか、
真因を検討しなければならない
のだ
2022年以降の死亡者数の
急増は何が原因なのか。
データが取りづらい部分もある
のだが、次の3つだと考えて
いるのだ
① 高齢者や障がい者などの
要介護状態にある人が、自宅
や施設で感染対策の徹底から
体力低下・虚弱体質(フレイル)
になってしまい、老衰が進行
してしまった。
この3年間、特に施設に
入っている要介護状態の高齢者
や病気療養中の方々に対して、
外出禁止や家族との面会禁止
といった厳しい制限が設け
られていたのだ。
現在、高齢者施設の対面での
面会は緩和されつつあるが、
コロナ禍の名残からか、
対面での面会を控えるように
なってしまったり、
オンラインの面会を希望
したりする場合も多く
見られるのだ。
こんな状況は、高齢者の
フレイル
(足腰が弱ってきて体力が落ち、
最終的には老衰が進行すること)
を加速させ、身体的な衰弱や
認知症の進行を促してしまう
のだ
これらの制限が高齢者の健康に
与えた影響は深刻で、家族に
会えないことや外出できない
ことが、
彼らにとって刑務所のような
状態を生み出してしまったのだ
データとして明確に捉える
のが難しいのだが、老衰に
よる死亡者数の増加が見られる
のは、
こうした環境が一因となって
いるのかも知れないのだ
② 新型コロナウイルス感染
後の体力低下による死亡
(関連死)
高齢者施設でのクラスター
発生などが報告されている
ように、
多くの高齢者がコロナに感染
したのだ。
直接の統計には表れにくい
のだが、コロナ感染後に何らか
の症状が引き金となり、
亡くなってしまったとも
考えられるのだ。
新型コロナウイルス感染
後の体力低下は、コロナ
感染に関連する後遺症の
一つなのだ。
感染者の中には回復後も疲労感
や体力の低下を訴える人が多く、
症状は、軽度から重度まで
さまざまで、
日常生活の質に影響を与える
ことがあるのだ。
高齢者は基本的に免疫力が
若者に比べて低下している
ため、その症状が重くなりやすく、
回復も遅れがちなのだ。
さらに、高齢者はしばしば
基礎疾患を持っているため、
感染が全体の健康状態に
与える影響が大きくなって
しまうのだ。
コロナ感染の後に体力が
低下してしまったという、
コロナ関連死が実際には増加
している可能性が高いのだ
③ コロナワクチンを打った
ことでワクチン関連の死亡が
増えてしまった。
これこそ、一番疑わしいと
考えている要因なのだ。
接種直後に亡くなった方も
いるし、その後しばらくして
亡くなった方もいるだろう。
近所で起きた事例を話すと、
ワクチン接種後数時間で、
高齢の方がお風呂で溺死した
というケースがあったのだ。
厚生労働省の2022年
人口動態統計(確定数)の
概況死因統計を見ると、
実際に不慮の溺死及び溺水の
件数は、2021年の
7184件から
2022年は8677件に
増加しているのだ。
よく聞くのが、ワクチン接種後に
血栓ができるという話なのだ。
ワクチンを接種した後、お風呂で
亡くなられた高齢の方が
近所にいあるのだ。
この方の死因は、表面上は
溺死とされてるが、実際には
ワクチンの副反応として
発生した血栓が心筋梗塞や
脳卒中を引き起こした可能性が
考えられるのだ
血栓は血液が固まってできる
塊で、通常は体内での出血を
防ぐために発生するのだ
しかし、血管内で不適切に
形成されると、血流を妨げて
組織への酸素供給を阻害し、
重大な健康問題を引き起こす
可能性があるのだ。
特に、脳、心臓、肺などの
重要な臓器に血栓ができると、
脳卒中、心筋梗塞、肺塞栓症
などを引き起こすことがあるのだ
コロナワクチンと血栓の
関係については、ワクチン接種
後、まれに重大な血栓症を
引き起こす可能性が報告されて
いるのだ。
ワクチン接種後は血栓が
できやすいと言われてるから、
ワクチンを接種したために
できた血栓が
脳や心臓に影響を与えた
のかも知れないのだ。
溺死や老衰とされるケース
の中に、ワクチン接種による
血栓が引き起こした
心筋梗塞や脳卒中で
亡くなった方が含まれて
いる可能性があるのだ。
しかし、これらのケースは解剖
されないので、死因が明確には
ならず、
「予想」と言わざるを
得ないのが実状なのだ
ただ、超過死亡のデータを
見ると、予想は確証に変わ
るのだ。
超過死亡とは、通常の年の
死亡者数と比べて増加している
か減少しているかを示すもので
2021年春まで超過死亡は、
例年の平均を上回ったり
下回ったりしていたのだ。
しかし、2021年の春以降、
超過死亡は一貫して平均値よりも
高くなっており、
この傾向が続いてるのだ。
これは、その時期以降、死亡者数
が通常よりも多い状態が継続
しているということなのだ。
この時期に何が始まったか
というと、新型コロナ
ウイルスのワクチン接種なのだ
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる