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裏におるんじゃ

どうも村田です

一方、竹島強奪の背景

なのだ

昭和27年1月18日突然に

李承晩ラインというのが

引かれたのだ

教科書で探してもその背景は

分からなかったし、いろいろな

本を見ても書いてないのだが、

まずは簡単に当時の背景を

見てみるのだ

当時、サンフランシスコ

講和条約も締結したばかりで、

日本の領土はアメリカの領土

みたいなものだったのだ

そのアメリカに対して日本の

いきなり隣の韓国の大統領が、

そこに線を引いて「俺のものだ」

と言えるのか、ということなのだ

そもそも、李承晩はアメリカの

支援によって大統領になった

ような人で奥さんも欧米人の方

なのだ

それをアメリカの意図を無視して、

秘密裏にできるわけがないのだ

その結果アメリカはこの問題に

昔も今も積極的に介入しないし、

今のこの日韓関係における

最大の懸案事項の1つになったのだ

今は慰安婦の問題をガタガタ

言っているが、実際、李承晩の

当時の大統領の側近に、CIAの

秘密工作員がいたということが

韓国の新聞にも出ているのだ

そこから入っていたのではないか、

ということなのだ

日韓の間では、もし1965年の

日韓基本条約が平和条約、

講和条約になれば、懸案事項は

特になくなるわけなのだ

でもなくなってしまったら

困るわけなのだ

分断統治する側とすれば、

何かけんかの種がないと

困るわけなのだ

朴正煕大統領が65年、

アメリカのラスク国務長官と

会談をして、そのときに

「小さいことだとはいえ

腹が立つ問題の一つが

竹島問題である、解決の

ために島を爆破してしまいたい」

と言ったそうなのだ

もし、朴正煕が、朴正煕は

好きでも嫌いでもないが、

もし朴正煕が今ふうの韓国の

ウリナラリズムというのか、

ウリナラチェゴヤ的な、

イケイケのあれであったら

こんなことは言わないのだ

「われわれのものだ」

で済むわけで軍隊を駐留

させて終わりなのだ

だから爆破してしまいたい

と言うことは、こんな問題は

なくしてしまいたいと

言っているわけなのだ

もしこれで爆破していたら、

もしかしたら竹島問題が

なくなってしまうわけなのだ

それで今、韓国と日韓の問題は

ここまでもめる必要が

なかったかもしれないのだ

でもそれはさせて

もらえないわけなのだ

うわさによると竹島の下には

メタンハイドレートなるものが

沢山あって

それを一生懸命アメリカ-韓国に

パイプラインを引こうという

話があるやないやという話を

聞いているのだ

そしてそこに金を出している

のもアメリカ、アメリカ政府

機関から金が入っているようだ

という話も聞いたことがあるのだ

尖閣問題はどうなのか。

最初に尖閣諸島周辺の地下資源

を狙っていたのは米系の石油

メジャーなのだ。

ACAFEという国連海洋調査何とか

団とか、ACAFEという組織が

尖閣周辺を調査して、

60年代終わりに膨大な

石油天然ガスがある

ということを発見したのだ。

その直後アメリカの4社が琉球政府、

当時はまだ独立してないから日本に

入ってなかったたが、

その琉球政府に対して60年代の

終わりに各種の事業申請を

しているのだ

台湾はおそらく69年かそのぐらい、

中国は71年、2年になってから

「尖閣諸島はわれわれのものだ」

と言い始めたわけなのだ

1992年に中国政府が日中中間線の

中国側にある油田の開発の鉱区を

国債入札にかけた際、

それを落札したのはやはり

シェブロンとかエプソンという

アメリカのスーパーメジャーなのだ

2014年に商業的理由ということで

彼らは撤退したのだ。

でもそれまでガス田で採掘を

続けたのは、やはり

ロイヤル・ダッチ・シェル

とユノカル、欧米の巨大な会社

なのだ

中国は今ちょいちょい吸っている

という話はあるけれど、深海採掘の

技術もあまりないだろうし、やはり

こういう大きいところが出てくるのだ

今でも懸案になっている問題だが、

1971年、周恩来がキッシンジャー

と会談をしたのだ。

そのときに周が、

サンフランシスコ講和条約が

北方領土や琉球諸島をどの国に

属するのか特定してない点を

指摘して、

「誰がこういった構図を

描き出したのか」

と言ったときに、

キッシンジャーは

こう言ったのだ

「ダレスだ、あなたの古い友人だ」

と言ったのだ

ダレスというのは北方領土を

二島返還論のときに、鳩山一郎

とか重光葵を恫喝して諦めさせた

張本人、国務長官なのだ

そのダレスと周恩来は

古い友人だったのだ

これを読んで、

「あ、そうだったのか、いつ

どこでお付き合いをしていた

のだろう」

と思うのだが、

やはりこういう裏の

つながりがあるわけなのだ

レーガン時代もそうだが、確かに

脅威はあったが、中国の脅威を

あおられ、ソビエトの脅威を

あおられてきたのだ。

そんな中で日本は武器を持ち、

自衛隊も整わない法整備の中で、

毎日24時間一生懸命勤務している

わけだが、その裏ではお友達な

わけなのだ

尖閣諸島の問題がここまで

もめてしまった原因の1つは、

やはり以前の東京都知事の

行動があったのだと思うのだ

2000年代後半、特に2008年代

くらいから特に、中国側が

いろいろ入ってきたり、

公船を入れてきたりして

尖閣諸島周辺で日本を刺激

するわけなのだ

ところが日本の歴代政権は

なかなか挑発に乗らなかったのだ。

日本は非常に落ち着いた対応

をしていたのだ

しかしその後2010年くらいからか、

漁船衝突事件が発生して、日本の

世論が一気に硬化するわけなのだ

「ふざけるな、あれはひどい話だ」

と、見て頭にきたけれど、否定

したらその後、

石原慎太郎東京都知事が訪米先の

ヘリテージ財団において、

尖閣諸島の東京都による買い上げ

というのをいきなり発表したのだ

いきなりぶちあげたのだ

当時、

「何でヘリテージ財団に

言わなければいけないのだろう」

と思ったわけなのだ

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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