どうも村田です
中学生当時、保守的で
あるべきだと思ってた
いたのだ
周りが共産党、社会党
ばっかりで、もう本当に
聞くのも嫌だったのだ
「ソ連の核はいいけれど、
アメリカの核はダメだ」
みたいな、その話がまかり
通っていたのが本当に
嫌だったのだ
でも実はそういう先生を
見ていて思ったのは日本の
保守も革新も
実は言っていることは
同じなのではないかなと
思ったのだ
保守は反共であれ、そして
日米同盟を維持して、
共産主義と戦うのだと
言っているわけなのだ
それは確かに正しいこと
だと思うのだ
一方、革新は平和憲法を守れ、
メイドバイアメリカンと
言ったのだ
つまり両方ともアメリカが
喜ぶことしかやっていない
のではないかということに、
中学校のときにふと気づいた
のだ
それで、
「何でアメリカありきなの」
という話を先生に聞いてみたのだ
「何で先生はアメリカ人が作った
平和憲法がそんなに好きなの」
と聞いたら
「あれは理念が素晴らしくて
アメリカ何とか関係ない」
と言うのだ
「じゃあ、何で先生、日の丸
をそこまで嫌うのですか」
と聞くと、
案の定
「これは日の丸は、
日本軍がうんぬん」
とまた始まるわけなのだ
「でも先生、先生のTシャツに
星条旗が付いていますよね」
という話をして、
またそこで怒られるわけ
なのだが、そういう先生たち
も含め、
そのぐらい皆何も考えて
いなかったのだ
自分たちのTシャツに
星条旗が付いてても何も
思わない、
単なるデザインとしか
思わないのに、日の丸が
付いていると許せなく
なってしまうのだ
そして平和憲法というと、
もう何も考えないで念仏
みたいに平和憲法さえ
唱えればいいと思って
いるのだ
一方、それに対して
ふざけるなという人たちは
日米安保の本質を考えた
ことがないと言うのだ
今でこそ言葉にして言えるが
当時も今もおそらく
われわれはシェパードというか、
牧羊犬にうまく統治されている
ものだなと、今でも思っている
というところであるのだ
もう30年も前にふと感じた
ことが、今でもおそらく
その通りなのだろうという
話なのだ。
基本的にGHQというのは
日本共産党を非常に巧みに
利用したわけなのだ
ソ連の脅威を利用しながら
日本共産党もある意味
取り込んでやっていたのだ
アメリカとか支配層、今で言えば
グローバリスト、
金融グローバリストとかもだが、
彼らの一番の敵は損得勘定を
抜きにして立ち向かってくる、
ときには自分の命も惜しむ
ことなく立ち向かってくる、
いわゆるナショナリスト、
愛国者たちなのだ
これが一番の敵なのだ
コンゴの首相なども硫酸で
溶かされてしまうぐらいに
憎まれ、そのくらい憎い敵
なのだ
みんなおそらくそういう
愛国的な心は持っていると
思うのだが、非常に憎まれ
ている側の立場かもしれない
のだ
なぜかというともうけに
ならないからなのだ
彼らのやり方に協力しない
からなのだ
そして、野坂参三は昭和19年の
段階でアメリカ軍とすでに
延安で通じていたわけなのだ
これ1つをもっても、
アメリカと日本共産党の
つながりがあったという
十分な立証にはなるのだ
徳田球一は自分を府中刑務所
から出してくれたGHQに対して
万歳を叫び、
野坂参三はそもそも最初は
ロンドンに行ってイギリス
共産党に入るのだ
入るのだが、もともと
行かせてくれたのは友愛会
という労働組合系の組織で
友愛という名前は日本では
ちょっと馴染みがないが
フリーメイソン系の友愛
みたいな、ああいう話なのだ
この友愛会を少し調べると、
やはりキリスト教系の団体、
外国の息がかかっている
団体なのだ
ここが野坂参三に金を出して、
それでイギリス共産党に
入れたのだ。
その後アメリカ共産党でも
接触して中国共産党に入って
いるということなのだ。
志賀淑雄は、ソ連共産党
からお金をもらっていた
ということなのだ
歴史の事実としてソ連の共産革命、
ボリシェヴィキ革命というのは
ニューヨークの銀行家が金を出した、
欧米の銀行が金を出したことでは、
今は明らかになっているのだ
ということはやはり彼らが
分断をして、ビッグビジネスの
ために、もしくは世界を統治する
ためにこういうものを作り出した、
そしてそこから金を貰っていた
のが共産党であったということ
なのだ
日本の保守は下手をすれば
アメリカに対してはむかい
かねないところがあったわけ
なのだ
それに対して彼らに日本共産党
を利用しながら、そしてソ連の
脅威をあおって、
「そもそもお前たちの敵は
反共ではないのか」
というふうにもっていったのだ
当時、占領軍はメディアを
しっかりコントロールしていたから、
すると人間は情報が遮断されて
しまうと、どんどんそちらに
向かっていってしまうのだ
よほどのないことがない限り
向かっていってしまうから、
それで日本の戦後の保守は
ほとんどアメリカのいいように、
いわゆる親米保守という
ようなものになってしまった
のだ
メディアは右から左まで
GHQの方針で今日でも忠実だし、
某巨大新聞社のナベツネなども、
実は彼に英語を教えた方は
アメリカ空軍の情報部員
だったと言われてるのだ
ナベツネはこの前
「靖国神社を参拝するような
議員がいれば読売新聞が総力を
挙げて徹底的につぶす」
というふうに言ったのだ
これでよく保守の新聞だと
言っているな、と思うのだ
別に反対するのはいいのだ
思想信条の自由だし、それは
構わないのだが
「徹底的に読売新聞がつぶす」
とは、メディアは何なのだと
いう話なのだが、
そういうことを平気で言って
しまうというのがあると思うのだ
そういえば、ナベツネも
もともと若いころは
共産党員だったのだ
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる