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まかなわれてたんじゃ

どうも村田です

銀行家たちが金を大量に

ナチスに投資して、そこで

ビジネスをやっていた

という証拠を出してやる

というふうに言ったのだ

彼はその中のこういう

メンバーの1人だったから、

財務大臣はそうなると困る

から、

検事たちに脅しというか

ブラフがきいたらしく、彼は

無罪放免となってしまった

わけなのだ

ではわれわれはメディアとか

教科書とかでそういうものを

習うのかということなのだ

ドラマとか映画で見てると、

ナチスドイツは本当に国民に

熱狂的に支えられてるのだ

確かにそうで、確かにそう

なのだが、この人たちが秘密の

集会をやったり何をやったり

活動している資金は、

どこから出ていたのだろう

ということが常に抜けている

わけなのだ

そこには必ず金を貸すやつが

いるわけなのだ

今日のアフリカの戦争もそうで

内戦もそうで、何でもそうだが、

大体金を貸す人は海の向こう

から来ているのだ

もしくは、大きな大理石の

建物の中からお金が出てくる

ということが残念ながら今の

現実だと思うのだ

これも、ほとんどの日本の

メディアとか、教科書うんぬん

には出てこない話だが、

ソ連の車両とか戦車工場とか、

そういうものはほとんどが

アメリカ資本が建設しているのだ

アーマンド・ハマーの

フォード社もそうだし、ほとんど

アメリカ資本なのだ

ロシアがそんな素晴らしい

技術を持っているわけが

ないのだ

前回少し、ロシアが作った

今使っている武器の話を

したのだ。

AK47カラシニコフとか、

ああいうのは

ミハイル・カラシニコフが

自分で作ったわけではないのだ

あの銃はすごく良い銃で

誰が作ったのかと言えば、

もともとドイツ軍の銃なのだ

ドイツ軍のMG42だったか、

ちょっとど忘れしたが、機関銃、

自動小銃があり、あれを基に

してAK47を作ったのだ

それも、結局もともとは

ニューヨークの銀行家、

それか国際決済銀行からの

お金で武器とか何とか作った

わけなのだ

するとソ連はもともと何も

ないところに分断をして、

対立関係をすることによって

お金をもうけることができる

のであれば、

当然銀行家というのはそこに

投資をするわけなのだ

その結果どうなったか。

米ソが核競争をやったのだ

核競争をやった結果、

ミサイル産業とか、防衛産業

というのは戦後ものすごく

お金を持っていたのだ。

宇宙の競争もし

宇宙開拓競争というか、

あれでロケット産業から何から、

航空機産業もものすごく

もうかったのだ

つまり対立をさせて脅威を

あおって、第三次世界大戦の

恐怖をあおって、

それで私たちは怖いから

「もっとミサイルを、

もっとミサイルを」

という国軍の支持でどんどん

税金をつぎ込むのだ

つまり税金をつぎ込ませる

ことによって一部の巨大な

軍需産業とか、

そういうものがどんどん

すごいお金をもうける

わけなのだ

今、そのカラクリが冷戦だった

というふうに思ってるのだ

もしこういう脅威がなければ、

アメリカは核弾頭を何万発も

持つ必要がないわけなのだ

そもそも何万発持ったって

地球を7回ぐらい壊せると

いうふうに言われてるから、

そんなものを持っても意味が

ないのだ

でも

「やはり戦争は起こらない

ではないか」という人たちに

対しては、

きちんと高名な人の理論が

用意されているのだ

バランス・オブ・テラーだ、

恐怖の均衡であると言われ

ているのだ

つまり

「こっちがミサイルを打てば

向こうも打ってくるから、

そうなると相互確証破壊、

Mutual Assured Destruction

というものが起きて両方死んで

しまう。その恐怖でミサイルを

押さないのだ。

だから、こちらが核を

持たなければ向こうは持たない

のではなく、こちらは持つから

向こうも持つのだ。それによって

平和が保たれているのだ」

確かに

Mutual Assured Destruction、

相互確証破壊というものある

のだ

あるだろうが相互確証破壊の

前に地球を7回くらい壊せる

くらいの核があるのだったら、

そんなものはもともと意味が

ないわけなのだ

これは何だというと、詰まる

ところは脅威をどんどんあおる

ことによって、ミサイル技術を

どんどん更新することによって、

航空機産業、宇宙産業、

武器産業をどんどん

もうけさせるということ

なのだと思うのだ

50年代のアメリカの大統領が

辞めるときに

「この国アメリカというのは

軍産複合体というものに今

まさに食われかかっている」

と言ったのだ

ドワイト・アイゼンハワーが

言ったのだ

あのころ上にいる人たちはすでに

「何かがおかしいぞ」

と気付いていたのだと思うのだ。

彼ももともと軍人で

軍人として真面目に

一生懸命戦ってきたのだ

でも権力の座に上ってみると、

軍隊というのはおそらく

ビジネスの駒なのだ。

彼はそれに気付いたんだと

思うのだ

それで、辞める退任演説で

ああいうことと言ったのだろう。

その結果どうなったか。

朝鮮戦争やベトナム戦争で

アメリカ兵をさんざんに

傷つけたロシア製

ソ連製の兵器の多くが、

アメリカ資本が建設した

工場やアメリカの技術で

まかなわれてたということ

なのだ

続きは次回だ

今日はこのくらいにしといたる

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