どうも村田です
一番中でも使われた
のがLSDなのだ
これは麻薬で
LSDを使って完全に人間を
支配下に置いてやるという
ことをしていたのだ
当時、実はこれはCIAの
資料によると、LSDの発見
というか仕様、
効果の発見で1950年代の
CIAの内部は、もうこれで
人間を完全にコントロール
できるのだ、
LSDは万能なのだという
くらいにLSDという薬は
人間を支配するのに効果が
あったそうなのだ
あるとき、あるマフィアに
売春婦を使ってLSDを使った
そうなのだ
そうしたらそれを飲んだ
マフィアが自分のやった悪事を、
もうあそこで誰を殺した、
どうやって殺した、何人殺した
というのをベラベラ吐いて
しまったそうなのだ
ちょっとこれは危なすぎる
のではないかということで、
中止になったということなのだ
実はLSDを使った
マインドコントロール計画、
MKウルトラだが、
当初はCIAの職員同士で
実験していたりしてたのだが、
当然足りなくなったのだ
それで町に出てギャングだの
売春婦だのにどんどん投与して、
おそらく一部兵士にも使った
かもしれないのだ。
それで、もうおそらく何千人、
何万人の人を告知なく勝手に
実験の対象にしてやったのだ
その結果、実験された多くの
人があとで障害を受けてしまう
というような状態になり
例えば妊婦であろうが何で
あろうが、妊婦であれば
あるほど、どういう効果が
あるのかというのを徹底的に
やったのだ
その文書というのはほとんど
破棄されてしまったから、
今計画の実態がつかめない
と言われているのだ。
本当に破棄されたのかどうか
分からないが、破棄された
ことになっているのだ
それをやっていたのが
シドニー・ゴットリーブ
という人で、この方は非常に
恐ろしいことをされていた
ということなのだ
日本は当時、東京オリンピック
だとかで高度経済成長だとか
学生運動などといってワイワイ
やっていたが、
実際に海の向こうでは
ものすごい国家予算をかけて
こういうことを、いかに
人類を支配するかという
ことをやっていたという
ことなのだ
では、分断というところ
から見ると、われわれが
記憶する中で、
おそらく大きな分断は
西側、東側陣営の分断
だと思うのだ
つまり冷戦なのだ
ソビエト陣営対アメリカを
筆頭とする欧米民主主義
自由国家とされるものなのだが、
当初この中で本当に彼らは
ほとんど連携がないのだ
われわれは日本で暮らしてると、
米ソの間でほとんど対話などが
なくてルートもなくて、
ただスパイがものすごい
殺し合いをしていたとか、
もしくは何度も戦争に
なりかけて日本も巻き込まれ
そうになったというような
記憶しかないんではないかと
思うのだ
しかし実はこの米ソの間を
自由自在に、数え切れない
ほど行き来して大きく
もうけていた人がいるのだ
それがアーマンド・ハマー
という人なのだ
この人は「赤い資本主義者」
と言われ、レーニンのころから
アメリカ産の穀物をソビエトに
輸出して、
その代わりにソビエトの
宝石とかフォアグラを輸入
することで財を成して、
薬なんかも当然入れてたのだ。
一方、アメリカの自動車会社
のフォードの代理人として、
自動車をソ連にどんどん
売り込んでいたということで
あるのだ
この人はどこで生まれたか
というと、ニューヨーク出身
なのだ
ロシア、ウクライナ系の
ユダヤ人の家庭に生まれて
長じてからはソ連と多くの
取引をして財を成した
ということなのだ
アーマンド・ハマー
という名前、
アーマンドというのは、
arm、腕なのだ
and hammer、つまり
トンカチなのだ
これはいわゆる
共産主義のマークなのだ
まさにアメリカ社会主義
労働党のロゴから取った
ものでいわゆる人民の
労働者のあれなのだ
お父さんは実は
アメリカ共産党の前身
であるアメリカ社会党を
つくった人なのだ
ということはハマーという
苗字の人だから、
ラストネームの苗字の方、
これはたまたまハマーという
名前だったから
アーマンド・ハマーにしたら、
armとhammerになると
思ったのだろうか。
もしくはハマーという名前
そもそもが作られたもの
だったのか、ここは確認できて
いないのだ。
とにかくアーマンド・ハマー
という、まさに共産主義を
象徴するような名前に
なったのだ
ところがハマーという名前は、
ちょっと調べたところ、
７世紀ぐらいにイギリスの
スコットランドかどこかの辺り
から出てきた名前で、
もともと石という意味なのだ
そうなのだ
もう一説はドイツの方に
ももともとあった名前で、
やはりこれも石という、
ハンマー、石なのだ
一方でユダヤ人のユダヤ教の
一部もハマーと名乗っている
ということなのだ
もともと一番古いのは多分、
イギリスのスコットランドの
あの辺りから出てきた名前
だと思うのだ
すると、
アーマンド・ハマーであれ
何であれ、お父さんもそうだが、
もともとどこの誰だか分からない
人たちなわけなのだ
でもこのアーマンド・ハマー
はすごく成功するのだ
リビアで1959年に石油が
見つかるのだが、当時リビアの
王さまであったイドリス一世に
近づいて、
ソビエトとの間でもうけた
多額のお金を渡して利権に
食い込むのだ
今でもあり、石油メジャーの
1つだが、
オキシデンタル・ペトロリウム
という会社が1966年にリビアの
東部で大油田を発見して
大もうけするわけなのだ
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる