どうも村田です
日本は世界一治安は
いいし、安定した国で
お金もうけができるから
出ていかないのだ
アメリカに行ったら
そうはいかないのだ
これは昔
「朝まで生テレビ」で
移民反対というのに
そのときは何となく
バブルが崩壊して、
産経労働のニーズが
それほどでもなくなった
のだが、そのあと
研修生制度というので、
これ自体でも相当な数が
入ってきてしまっていて、
もう250万人入っているのだ
コントロールが効かない
ところにさらにこれをやる
というのだから、今の
システムは失敗している
ということなのだ
うまくいっていないのだ
そこに入ってくるのだから
もっとひどいことになる
ということだと思うのだ
それから、合法で入れる
人が増えれば増えるほど、
違法で入ってくる人も必ず
これも一緒に増えてくる
だから、さすがの移民で
作っている国アメリカでも
その辺を厳しく取り締まる
と言って、トランプなどが
厳しく取り締まると
言っているのに
賛成しているのは、実は
新しく入ってきたメキシコ系
などの移民たちが
「その通りだ」
と言ってるのだ
「新しくどんどん無制限に
入ってきたら自分たちの
賃金が下げられるのだから
困るのだ」といって、
それがリアリズムなのだ
だからそういう、彼らに
してみれば大変な苦労を
してアメリカの市民権を
合法的に取ったのに、
違法なやつらが入って来て
オープンボーダーなどと
言ったら、アメリカ社会が
アメリカ社会ではもう
なくなってしまうよ
ということになるのだ
そこまでアメリカのような
国でも気が付き始めている
のに、日本が全くその真逆を
やるというのは信じられない
くらい愚かな政策なのだ
89年に出した本だが、
第1章は
「労働者受け入れは
ヒューマニズムにならない」
これはまあいい、分かり
やすいと思うのだが、
「世界は鎖国に向かっている」
というのが、もうこの89年の
本で第2章なのだ
それなのに今どき
知らない顔をして死ぬしか
ないのだ
これも戦争で失ったもの
ということにつながって
くるだろうか。
この、移民政策というのは
「ドイツの首都ベルリンの
ノイケルンという、トルコ、
旧ユーゴ、レバノンからの
移民が9割を占める地区の
小学校の調査リポート。
国営放送政策の約9分の
貴重なフィルムをわれわれは
今インターネットの動画
YouTube で見ることができる」
これは今見ることができない
のだ
当時の事なのだ
「ドイツの学校教育といじめ、
移民政策の破たんの文字を
入力して、日本の未来を
思わせる次の恐ろしい悲劇を
ぜひ見ていただきたい。
注、本書刊行時点ですでに
なくなっている」というのだ
次の内容は
「ドイツの小学校の校内は
暴力が支配し、カメラの前で、
2人のドイツ人少年は蹴られ、
つばをかけられ、安心して
歩けない。
ここは校内撮影を許されたが、
別の小学校ではある児童は
『おまえはドイツ人か、
トルコ人か』と問いつめられ
『そうさ、ドイツ人さ。
神さまなんか信じないよ』
と言ったら最後、
いきなり殴られ、学校中の
不良グループが集まって
きて小突かれ、
『僕は何もできなかった』
と唇をかむ。ある少女は
宗教を聞かれ、
『そうよ、キリスト教徒よ』
と答えると、みんなから笑われ
『あんたなんか嫌い』
とののしられた。
この小学校の調査訪問を
申し出ると、
『撮影は外国人差別を
助長するから』の理由で
教師に拒否された。
リポーターはベルリン市の
行政の門をたたく。
移民増加政策の担当者は
フィルムを見ても
『子どもの気持ちは分かるが、
そもそもドイツの学校が
ドイツ人のものだという古い
考え方は倒錯した考えだ』
と紋切り型の答えを述べる」。
まるで鳩山が言ったようだ
鳩山は日本は日本人のための
ものではないというのだ
「リポーターは家庭訪問も
するが、母親は
『街を出るのがいいのは
分かっているけれど、私は
この街で生まれたのよ』
と言う。
経済的に余裕のある
ドイツ人はこの地区に住んで
いないとレポートは伝える。
街を逃げ出すのが唯一の
解決策なら、調整という
名の移民政策の破たん
ではないかと訴える。
問題を公にする者は
差別者のレッテルを
張られ排除される。
その隙を狙い、貧困家庭を
ターゲットにしたカルト
教団が動き出している。
問題を公に公開できない
タブーの支配が政治の
最大の問題である」
これなのだ
タブーなのだ
「ドイツは今税収不足を
外国人移民の増加に依存し、
それで救われているのは
教会であり、
国防軍も外国人の若者に
頼るという首根を押さえ
られた事態に直面している。
日本でも特定の各地区に
特定の外国人が集まってきて、
いつの間にか似たような
問題が発生し始めている。
外国人に奪われた土俵を
見て見ぬふりの相撲界の
沈黙はやがて日本の
社会全体を覆う不幸の
発端であり、
気になる象徴例と言って
いいだろう」
大相撲のことなのだ
ヨーロッパでも時々話題に
なるけれど、外国人が、
あるいは外国からその国に
移民した人が犯罪を犯しても、
やはり「そうだ」と
言わないのだ
これがイスラム教徒だとか、
どこか中東からの移民だった
ということは言わないのだ
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる