どうも村田です
労働力を与えられる
ということは縛られる
ということなのだ
こういう関係の本を
書いているのだ
『労働鎖国のすすめ』
それからこれは同じく
『労働鎖国のすすめ』
の文庫版なのだ
これは1989年
初版は1989年なのだ
それからあえてこれを
3回再版したときに
「中国人に対する」
というのを付けたのだ
それまでやったのだ
こんなに危ない本まで
書いたのだ
これを書いたのは
早かったのだ
それからみんなで仲間で
一緒に、関岡、河添、
坂東、三橋、河合雅司と
これだけで
『中国人国家ニッポンの誕生』
これは題名がこれでは
意味が分からなくて
良くないけれど、
まかせておいたらこんな
変な題を付けられて
しまったのだ
意味はでも、みんなで
共同討議をした本なのだが、
こうやってやってきたのだ。
今度は若い人が、産経の
記者の方がこのような本を
出しているのだ
『静かなる日本侵略』
これはもう労働問題では
ないから、何が問題か
というと、日本が具体的に
土地その他を侵略されている
ということなのだ
最近話題のテーマをこの
1冊の本にまとめられたのだ
事態は急速に悪化している
のは、こう言っていた
ころからもう30年経って
いるわけで
30年こんなことを言い
続けてきたのだ
これはある程度プラス
だったと思うのだ
ある程度プラスというのは
「日本は移民国家に
してはいけない」
という暗黙の方針が顕示
されてきたのは、こういう
努力が多少は役に立って
きていると思うのだ
誰も言わなかったから、
1人でも言っている人が
いるだけでもって勇気付け
られる人はたくさんいたから
また、現にこれを地方議会で
かざしたと、そういう報告が
あったのだ
「先生、私はこの本を議会
でかざして叫んだのです」と。
「牛や馬を入れるのでは
ありませんよ、人間を
入れるのですよ。入れた
瞬間にその人間の一生は
国家が見るのですよ」と。
日本国家が、健康保険から
その人の子どもの教育から、
悪化する治安まで全部
自治体にお金の要求が
かかってくるのだ
「絶対反対だ」と、
その人は叫んで地方議会で
論争したのだ
そういうことが89年、90年、
91年ぐらいまであったのだ
かなりこれは浸透したのだ
だから日本国民が警戒する
ということは国民の中に
あったけれど、安倍さんは
ひきょうなのだ
移民国家ではないという
ようなことを言っている
けれど、事実上、
移民国家宣言なのだ
34万入れるということは、
間もなく340万になる
ということなのだ
そういうものなのだ
なぜかというと、人間
なのだから、入った人間を
首輪を付けて帰すことは
できないのだ
牛や馬ではないのだから
逃げてしまえばそれっきり
なのだ
それから捕まえても、
10人のうち1人、
100人のうち5人
捕まえれば送り帰す
ことはできるが、
残り95人は残ってしまう
のだ
そしてそれが10年いたら
また表に出てきて、もう
「帰れ」と言えないのだ
もう子どもができて
日本人と結婚して、
いろいろあったら残酷には
扱えないのだ
相手は人間なのだから、
そういう問題が起こるのだ
それからもう1つ大事な
ことは、すでに始まって
いるけれど、国内で中国人は
どうやら中国人同士で
争うのだ
それから中国人と
ベトナム人も争うのだ
中国人も、村ごとで、
宗派というか部族ごとで
争うのだ
南と北では違うし、そういう
ので宗派が決まっていて
そこで激しく争うのだ
国家に忠誠心がなくても
そういう形の忠誠心があって、
それが例えば過疎化した
日本の農村に入ってきたら
どうなるだろうか。
あそこは家や建物、空き家が
日本ではたくさん残って
いるから、ああいうところに
どんどん入ってくるのだ
そうなるのはあっという間で
そして皆のおじいちゃん、
おばあちゃんがまだ田舎の
方で暮らしていて、
正月だけ帰るのだけど、
そろそろ親の面倒を見る
のをどうしていいか
分からないと、
兄弟で頭を悩ませて東京で
働いている人はたくさん
いるのだ
田舎におじいちゃん
おばあちゃんを置いていて、
まだまだ大丈夫だと思って
みんなやっているわけなのだ
しかし危なくなってくるのだ
農村がおかしくなってくる
からなのだ
そうすると嫌でも応でもなく
おじいさん、おばあさんが
引き払わなければいけない
のだ
空き家はどうするか。
もう誰も買わないし
外国人がたくさんたむろ
しているようなところは
買わないのだ
目の前に起こっている
出来事なのだ
そして外国人同士も宗派が
争いまた新たな民族問題に
なるのだ
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる