どうも村田です
中国がどのように
世界をコントロール
しているか、
アカデミーを
コントロールしているか
というところで、
1つの例を、あげるが
巨額の寄付をするという
方法があるのだ
1つの大学、
カリフォルニア大学
バークレー校に
東南アジア図書館を建設
するためにとか、
そして中国語を勉強する
ために米中交流のために
というかたちで、
ある方が、たくさん寄付を
していました。この方は
どの方かというと
この方、抗日戦争記念館、
要するに日本はとんでもない
ことをしたというウソの
歴史を伝えるための記念館を
作った方なのだ
要するに、こういった、
カリフォルニア大学
バークレー校に寄付を
していくと、
その図書館には何が入るか?
結局は、中国は素晴らしい、
日本はとんでもないという
図書しか並ばないのだ
だからそれと同じことで
言えば、孔子学院も日本に
15校あり、
孔子学院の下の孔子課堂
というのも7校あり
そういうところには、
たくさん寄付がされていたり、
教授も行くわけだが
NHKなんかの報道は、
中国語の教育施設である
孔子学院と言っているが
違いますと
中国語の教育施設では
ありません。要するに
ウソの歴史を日本人に
植え付けるため、
また本当の歴史を教える
先生をパージするために
孔子学院がある
ということを世界が証明
しているわけなのだ
だから、理系だけではなく
文系まで、中国のこういう
孔子学院、そして金でもって
やられているということが
言えるのだ
オーストラリアの
ASPI研究員で、
アレックス・ジョスキさんは、
「Hunting The Phoenix」
という報告書を出している
「鳳凰狩り」と訳していい
と思うが
その中で、中国の
「千人計画」をはじめとする
人材獲得運動は、知的財産
の窃盗やスパイ行為に関連し、
人民解放軍の現代化に使用
されていると。
中国の求人ネットワークは、
日本には46カ所あって、
世界にはそれを含めて
600拠点ある秘密裏の広範な
求人ネットワークを活用して
いるということで細かく
情報を出しているのだ
結局、中国共産党による
大学と企業と研究所による
民間技術の利用は、軍人と
非軍人の境界を曖昧化させる
新しい戦争のスタイルなのだ
これを何と言うか
「超限戦」なのだ
要するに「超限戦」とは、
ただ軍拡をして、どれだけ
空母を持っているとか、
どれだけ中距離ミサイルを
持っているという話ではなく、
軍人、非軍人の境界をなくす
ことにより、
最終的には、最高の軍と言うか、
覇権国になっていくというのが、
それが「超限戦」なのだ
だからその「超限戦」を、
アメリカがようやく理解し、
トランプ政権になってから
動いているのだ
日本も、中国が日中友好とか
平和裏の中での研究とか言って
るが、これは超限戦であり、
中国の本当の目的は、
世界覇権、北京が世界の覇権を
とることのためにやっている
ということを、理解し
それを絶対的に阻止する
というのが、西側社会、
アメリカを筆頭とした、
西側社会であるということを、
理解すべきなのだ
軍民融合と言うと、
軍と民だけと思いがちだが、
そこに学とか、技術とかが
重なり、まさに超限戦、
中国はいろいろと実現
させてきているのだ
それが中国の戦争のかたち
でかつての言葉では
「孫子の兵法」
という言い方もしたが、
今は「超限戦」という
かたちで、世界では
認知されている言葉なのだ
だから、友好友好と
ニコニコとしている人で
あっても、軍の背景がある
人かもしれない
疑いたくはないが、世界は
そのような状況で、中国の
エリートを見ている
ということを、理解
しなければならないのだ
次にスウェーデンの話を
書いていくのだ
実は中国との特筆すべき
関係があるのだ
どういうことかと言うと、
中国は、1949年10月1日に
毛沢東が建国を宣言した。
それは中華人民共和国
ということになるのだ。
その翌年、1950年の5月に、
実は「中立国」の
スウェーデンは、
中華人民共和国と国交を
樹立したのだ
これは、西洋社会、西側
社会としては最初に
中国共産党の中国と国交を
樹立した国なのだ
そして国連の議席も、
中国共産党が俺達のものだ
と途中からいろいろ言う
わけだが、
その毛沢東主席と
周恩来首相の主張を支持
する大恩人でもあったのが、
スウェーデンということに
なるのだ
そこで、1950年に国交樹立を
したというと、「70周年」
とかそういうキリがいい時
は、盛大なパーティをする
はずだったが、
両国の外交関係にとって
節目の年に祝辞どころか、
交わされていないのだ
実際、スウェーデン
のシンクタンクで、
「ストックホルム自由
世界フォーラム」という
ところが、
英文のレポートを出し
そのタイトルが、
「オピニオン:
中国のスウェーデン
攻撃は民主主義では
受け入れられない」
というタイトルなのだ
完全に堪忍袋の緒が切れた
と思うのだが
その中で大量に書かれている
内容を、割愛をし、その中の
一部分だが
「世界中の自由で開かれた
社会は、中国共産党政府
(PPTでは政権)から攻撃を
受けている。
中国政府はスウェーデンの
政府を脅かし、批判者を
沈黙させ、メディアに従順を
強制するため金満な経済力を
利用している」と。
結局、お金を使って
メディアも従わせようとして
いるということを言って
るのだ
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる