どうも村田です
ダーウィンには今も
アメリカの海兵隊の
基地あるが、
そこを狙って
中華人民共和国が進出し、
99年、オーストラリアが
租借を許してしまった
事実上の植民地化を
許してしまったのだ
大きな反省の材料に
なってるところ、これが
ダーウィンなのだ
それからブラザヴィルとは、
コンゴ川中流にあり今で言う
コンゴ共和国の一部なのだが、
これは海には面していないが、
ここは大きな川の、コンゴ川
の中流にあたるのだ
やはり地政学上の要地で
タンジール、ジブラルタル
海峡に面したモロッコの、
一番先端の土地なのだ
これも、やはりジブラルタル
そのものがいまだにイギリスの
植民地で、
そして地政学的な要地
要するに地中海からの
出口なのだ
だからイギリスから見たら、
当時のイギリス人、恐らく
ジョージ・オーウェルと
同じぐらいの世代の人が
みんな、タンジールとか
ブラザヴィルとか
ダーウィンといったら
ぴんときたと思うのだ
香港はもちろん要するに、
海洋国家イギリス、
七つの海に日が沈む
イギリス帝国主義の、
大事な地政学上の
要衝の地、要地、その
うちの四つだったわけなのだ
これを、地図上で場所を
示すとこの四角形の地域
ここだけはほかの国、
三大帝国の植民地、領地に
なっていないと言っており
オセアニアというのは
どういうことかというと、
南北アメリカとアラスカまで
を含め、それから太平洋を経由
し、オーストラリア、
ニュージーランド
ここら辺を全部だから、
太平洋のほとんどを
支配していた
まさにオーシャンを支配してる
それと同時に、イギリスだから、
イギリスもオセアニアの一部だから。
それからあと南アフリカ
恐らく西アフリカも、この
オセアニアの一部ということ
なのだろう思うが、
これ、イギリスの影響力の
強いところでこれは、南アフリカ
そして、オーストラリアだから、
太平洋の大部分、大西洋の大部分、
そしてインド洋の大部分も支配
してるまさに海洋帝国という
オセアニアとオーシャンなのだ
もともと強くて支配していた
地域ということになると
思うのだ
ただ、イギリスにとって非常に
重要だったインドは、この物語
の中ではイギリスの支配地域
にはなってないのだ
あと、ヨーロッパはイベリア
半島からユーラシア大陸の北、
ベーリング海峡まで、
このユーラシア大陸の北部は
まさにユーラシアという国が
支配して、
そしてイースタシアとは、
日本やシナを中心に支配して
いるというような
シナも一番右側は、一番南側の
香港あたりから違うということ
だが、これがイースタシアで、
そうするとインドを除くと、
オセアニアというのはほぼ
海洋帝国、イギリスそのもの
と考えることができるのだ
オセアニアのイデオロギーの
基本はイングリッシュソー
シャリズムなのだが、
イングリッシュ
ソーシャリズムは、
イギリスは第二次大戦後、
一旦は全部、主要産業を
国有化して、
かなり社会主義の方向に
意図的に歩み始めたのだ
しかし、自由を重んじる
アメリカで、まさか
ソーシャリズムが国家の
イデオロギーになり、
アメリカが社会主義国家に
なるなんてことは誰も、
信じなかったし、予想外、
想定外だったのだ
しかし、2020年の
大統領選挙で、史上最大、
最悪の不正選挙が行われ、
しかも中華人民共和国の
アメリカに対する勧誘、
内政干渉、間接侵略により、
選挙では、バイデンが
勝ってしまったのだ
バイデン政権が生まれ
アメリカは間違いなく
社会主義の方向に歩みだして
いるのだ
社会主義をバイデンは否定
しているが、バイデンの
周りの人たち、バイデン政権
を操る人たちは、みんな
社会主義を推進しているが
アメリカは必ずいつかの
時点で全部ひっくり返す
だろう
やはりアメリカの原点は
自由で、そこに戻らなきゃ
だめだと、
結論とし、アメリカは
社会主義の方向にいかない
と確信はしてるが、
ここしばらくの間は
左翼全体主義、
社会主義の流れがアメリカを
日本を覆ってしまうだろう
そうすると、このユーラシア
体制という、『1984年』で
ジョージ・オーウェルが描いた
世界というのは、
必ずしも全くのフィクション
で、こんな話はの虚構の中の
世界だから笑っていいんだよ、
ということにもならない
ということになってしまうのだ
本当に恐ろしい現実に、
われわれ直面しているのだ
『1984年』を読み返してみると、
まさにそこに現れた世界は
恐ろしいほどに現実に似て
きているのだ
いや、現実がオーウェル的
世界に似てきているということ
なのだ
オーウェルはどうやって、この
社会が覆されたのかというこ
とについて書いてないが、
やはりわれわれ自身が安定、
安定と求めていくと、その先に
あるのは隷属なのだ
奴隷状態、自己の奴隷化に
なってしまうのだ
やはり、自分が自ら責任を取る
自由というものを常に選び取って
いかないと、恐ろしい地獄の
世界にいってしまうんだ
ということなのだ
さまざまなときの判断で、
われわれが生かしていかな
ければならないと思うのだ
『1984年』を、もう一度
勉強するという体験
小さな自分たちの目の前の
ことだけ、特にマスコミの
情報洗脳を信じていると、
一番大事なことを見誤って
しまうということのなのだ
自由で生き生きとした社会、
これを必要としてるのだ
多少不安定でも、われわれは
やはり自由な社会を選択し、
その覚悟が必要なのだ。
自由とは裏返せば、不安定
なのだ
安定というカードの裏側には
何が書いてあるか
隷属、隷従、奴隷制社会だ
極端なことを言えば、今、シナ
には15億の奴隷がいるとも
言えるのだ
ただ、奴隷の生活レベルが
過去に比べるとよくなって
いるというだけなのだ
精神の自由を持たないという
点では、シナで結構なお金持ち
のクラスもいるのだ
しかし、トップの共産党の
指導者を除けば、それ以外の
ピラミッドの99.99%の人
たちはみんな奴隷で
自分で本当にものを考える
ことができないのだ
上のほうのクラスの人は、
物質的には自由かもしれない
物質的にはあれを買ったり、
これを消費したり、海外
旅行も行けるかもしれない
しかし、そこには一番大事な
精神の自由がなく
自由にものを考えることが
できないのだ
すべて大事な判断は上に
言われたとおりでこれ
は奴隷なのだ
豊かな奴隷で奴隷の生活
レベルが上がっただけで
ありようは古代の専制国家
と全く変わらないのだ
それが最新鋭の
テクノロジーで武装してる
それが中国共産党の
帝国主義なのだ
それは一番の敵であり、
それと戦うこと、それを
たたきつぶすまでわれわれは
戦いをやめてはいけないのだ
それがわれわれの使命で
あると、改めて感じるのだ
今日はこのくらいにしといたる