どうも村田です
孤独というのはすごく
大きなキーワードなのだ
今はLGBTプラスでたくさん
アルファベットがくっ付いて、
セクシュアリティがたくさん
あるのだが
LGBT法案と言っていたのが、
知らないうちにLGBTQのように
なっていたりし、Q+と
書く人もいる
どこまで全部法の枠内に入って
いくのか、どんどん拡大解釈
されていくのだろうか
最近では植物の木と結婚する
人とか、中には、自分を
性自認するというか、犬自認する
人たちが結構いるのだ
自分は犬だと思ってしまうのだ
「アオーン」と言うのだ
それで飼い主という人間が
いるのだ
普通の人間の飼い主さんが
いて飼われているのだ
首輪を着けたり、あるいは
犬の形をしたレザーでできた
お面をかぶって、飛び跳ねる
のだ
時間を限定されたお金を払って
やる大人の遊びではなく、
普段からその状態になって
しまっているのだ
中には日中は仕事に行って、
帰ってきて飼い主さまのもとに
帰ったらワンちゃんになる
という人もいるのだ
それがセクシュアリティ、
性の1つの種類として
カウントされているという
のが恐ろしい話なのだ
こういう人たちのことを
キンク、kink というらしいのだ
犬というジャンルではなくて、
少し亜流というか、
くくれないようなものを
ボンとまとめたものなのだ
動物だけではなくて植物で
あるとか、何でも別のものを
見てムラムラしてしまう
という人たちなのだ
犬自認をする人の場合は
自分が犬になりきって
犬飼い主さまに犬みたいに
扱われ、
餌を食べたりすると
性的興奮を覚える
というものなのだ
犬になっているのは、
犬自体は雌、例えば男だけれど、
リアルな雌犬がいた時に、
それにムラムラするのではなく、
人間の飼い主さまにムラムラ
するのもいるそうなのだ
この例を挙げたのは、
「何で犬になりたいの?」
と思ってしまうが
いろいろと当事者の人たちの
ことを調べたら一応この人は
犬でワンワン言うのだが、
人間のように普通に話すのだ
「どうしてそういうことするの?」
と聞かれた時に、
この人は
「人間はいろんなしがらみがあって、
家の賃貸料を払わないといけないとか、
生活していかないといけないとか、
もう人生が大変なんだ。悩むこと
たくさんあって。
でも犬だったらこんなに
悩まなくていい。もう犬で飼われて
楽しくハッピーに、犬みたいに
しとけばいい、これが快感」
と言うのだ
それで犬の鳴き方とか犬の素振り
とかを研究して極めているのだ
そことセクシャリティというか、
性の部分がどうつながるのか
と思うのだが
それを性のひとくくりにする
というのがLGBTのイデオロギー
としてあるのだが、今回話したい
のは、この人は社会で問題に
囲まれて、ストレスでどうしようも
ないとなっているのだ
通常のギリギリの社会生活しか
営めない中で現実逃避をする
ことで、犬になることを
選んでいるのだ
現実社会から自分の身を守る
ために犬になっているのだ
そして安全地帯を見つけたというか、
今、話ししている人の孤独感、
あるいは社会と切り離されている
ということ、それをどう人に
影響させるかという例として、
すごく象徴的と言えるのだ
人間社会ではないものに
移ってしまうことがある
ということなのだ
犯罪者なんかも見ていると、
結局この人は犯罪者として
やっていかないと生きて
いけないからそうなったり、
暴力的でないとみんなに
逆にやられるからそうなった、
みたいなのとか、あとは
逆に周りの状況がそれを
つくってしまった、
周りが恐れてくれるから、
それを利用して何かひどい
ことをして、それがまた
さらにうわさが広まって
自分の地位を確立したとか
いろんなパターンがあって、
どれも見ているともとは
周りに対する警戒感で
あったりとか、孤独で
あったりとかはするのだ
やはり孤独というのは
いろんな心の病の基になる
種みたいなものなのかなと
思うのだ
しかし、それは誰の心の中に
その種みたいなのはあって、
それがいつ発芽するか、
発芽した時にどちらの方向に
枝が伸びて、犬になるのか、
何になるのか、赤ちゃん返り
する人もいたりするのだ
続きは次回だ
今日はこのくらいにしといたる