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よくある話じゃ

どうも村田です

続きを書いていく

なぜ、中国の組織に入らなかったのか?

入ると面倒なのか?

中国の政府系や共産党関係者と

付き合って、お金だけでなく、

お願い事などで、少しでも借りが

できたりすると、色が付いて大変なのだ

その人が失脚した時も大変で

それはどの世界でもあるのだ

それこそ中国の外交部長なんかも

左遷されたが、どの組織でも、階層でも、

そういう権力闘争そういうものがあるのだ

「世話になった人が失脚した時に一緒に

身ぐるみを剝がされるかもしれないから、

中国共産党、政府関係者とは付き合わないんだ。

融資もそうだけれども、中国人だからと言 って、

とりわけ政府や共産党関係者だと信用があるから

と思ってうかつに世話になったりすると、後が

大変なんだ。それで事業を失敗した人が出身地に

たくさんいるのを見てきた」

ということなのだ

まあ日本でもよくある話だ

話は農園に戻るが

成長した背景には、中国からの移民の

増加があるのだ

自分の好きで耕しても、日本人受けしない

ような物はなかなか売れなかったそうだ

今でこそ、パクチーとかすごい人気に

なっているが、昔はそうでもなかったと

言うのだ

しかし、中国からの移民が増えてきたので

需要もあるのだ 

日本人の口に合う、昔ながらのいわゆる

町中華と言われるものがあるが そういう

町中華とは違い、本場中華の食材を使った、

いわゆるガチ中華と言われるものが今

はやっているのだ

そういう、「ガチ中華」と呼ばれる、

中国人向けの中華料理屋など、首都圏だけで

400店舗に野菜や加工食品を卸している

らしいのだ

詳しく場所を聞いたら、都内の銀座にある

高級中華料理店とか、中国系の住民が

たくさん集まっている上野とか、池袋

かいわいの料理店や中華物産展だそうだ

「じゃあ、川口とかにもたくさんいる

けれど、どう なんですか?」と聞くと、

「あそこはもうすでに、先乗りしている

同業者がいて、全然入る 余地がなくて

売れないんだ」というのだ

あと、ここで中国式のバーベキューも

楽しむことができるらしいのだ

豪快にヒツジの丸焼きなんかをするのだ

鉄鍋料理というのがあるのだが、中国の

東北地方の農家で食べられている伝統料理で、

大きな鉄鍋の中に鍋と相性のいいヒツジや牛、

豚の肉、魚介なども突っ込んだりするのだが、

そういうものを煮込んだソウルフードだそうだ

鍋の内側の土手に、トウモロコシで作った

焼き餅みたいな物を貼り付けて、焼いて食べる

そうなのだ

週末は、こういう所に関東一円の中国人の

家族連れがやって来て、一緒になってまきから

たいて、鉄鍋料理をやったりしているそうだ 

そういう体験コーナーもあるというので、

今結構人気になっているそうだ

「だから何だ?」という話なのだが

「多文化共生」と言うが、地元との関係は

どうなのか?

地元の JA、農業協同組合、 JA グループ栃木

というのがあるのだが、

「そこには入っていない」と言うのだ

JA に入ろうと考えたことはあったんだが、

どうしたら入れるのかよく分からなかった」

と言うのだ

JA 側から声を掛けられるかな?とかも

期待したんですけれども、これまでそういう

ことは全 くありませんでした」と言って、

顔をくもらせ、少し悲しそうな顔をしたそうだ

そして、

「その代わり、周囲の日本人の農家に呼び掛け、

地域の農家が生産したお米とかキャベツ、

ゴーヤーなどを北海農場が開拓した物流ルートに

乗せて販売を請け負ってるんだ」と 言うのだ

 

じゃあ、地元の JA は、北海農場をどう

見ているのか

担当者に聞くと、驚いたことに北海農場

のことを知らなかったのだ

「実はうわさでは耳にしたことがありました

けれども、実際にこの辺にあるのは

知りませんでした。JAと取引がないと

そもそも把握ができないのです」

と言うのだが、順番が違うのではないかな?

 JA に加盟していない農家は、いないことは

ないそうで、互助組合みたいなところだから、

必ずしも入らなければならないということは

ないそうだ

こうした農家は、日本の農家であっても、

独自のルートで販路を開拓しているんだそうだ

日本に来て、不法滞在して、悪さばかりする

ような不良外国人、不敬な外国人は法律に基づいて

入管局に追い出してもらうということは可能なの

だが、こういう社長のように、日本の国内法に

のっとり、合法的に事業を拡大し、一定の人々の

胃袋を満たして喜ばれている人もいるのだ

その中国から来日する人は、この社長さん

のような人ばかりとは限らないのだが・・・

それは何度も書いてきた通りだ

今日はこのくらいにしといたる

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